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卵高跳び 2024

秋らしい空の下。
開催されたのは、日野湧也さん考案の卵高跳び。
衝撃を吸収する柔軟性と瞬発力が試されます。

四年ぶりの挑戦となる僕は卵焼き機を片手
キッチン競技場に向かう。
今回使うのは通常のサイズよりも
少し小さい卵焼き機。
卵1つで卵焼きが作れてしまう便利アイテムだ。


まずは160cm。
緊張感が走る中、
卵焼き機の先の丸みを帯びているところを使い、
卵に回転をかけつつ上に投げ、無難にクリア。

続いては165cm。
5cmの差は思いのほか大きく、
ダメかもしれないと思いながらも
エッジでしっかり卵を転がし、
割とすんなりとクリア。

続く170cm。
日野さんはCRACKができていましたが、
体を回転させ、衝撃を極限まで抑えて無事クリア。

しかし鬼門の180cm。
投げる際に、手首に余計な力が入ってしまい、
卵に回転をかけれませんでした。
体を回転しようとしましたが時すでに遅し。
落下時の衝撃を吸収できず、惜しくもBREAK。
悔しい気持ちもありつつ、
160cm台の僕にしては見事な結果となり、
卵高跳びの幕を閉じました。

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