共働き2人子育てで限界突破な日のリアルすぎる昼までの実況レポ
今日は午後、小学生の息子を発達検査をしてもらう医療機関に連れていくことになっている。
教室で先生から書類(学校での様子を記したもの)を受け取り息子をそのまま連れて電車で行く予定。
むむむ。我が家は小学生を抱えて就労のハードルがガンッと上がった。
そして、午前中は偉い人が東京オフィスに来るので顔を出すように言われていた。
…下の子は当然に保育園で楽しく遊んでいる、はずだった。
しかし、朝、下の子の体温を測ると37.5。
頑張ってやり過ごしても呼び出しの恐怖を抱えて過ごすことになる。もし、熱がグイーンと上がっていったら?
ワーママを6年はして、子どもの体調不良時の教訓は、早めの休養と診察、そして悪化予防なので、今日は下の子は保育園を休むことにした。
午前中は行けないと上司に連絡を入れる。
普段直接会えない外国の偉い人にリアルな顔を見せることの重要性は理解できるが、病児を連れて挨拶しに行くわけにもいかない。
上司から「ドンマイです」と返答あり。
気にしても何もできない。
昇進は最果てに。
さて、夫が在宅勤務だったので、午前中は私が主に下の子を見て午後は私が不在になるので夫が下の子をみることになる。
午前に私は会議がひとつ、夫は午後に会議がひとつ。
そう、私たち夫婦は、子どもを見ながら修羅場を乗り越えなければならない。
しかし、夫婦2人で対応できるだけ恵まれていると考えるのが妥当だろう。
私の会議はしょっちゅう子どもの声が入り込んでいるので(時に泣き声や喚き声、叫び声も!)私に関してはもう諦めを頂戴している気がする。男性は比較的周りの目が辛いのかも…。少なくともカメラオンで会議は無理だ。
いつも、思う。
共働き大人2人に子どもが2人。
これじゃあ手が足りないyo!!
一手詰みとは言わなくても12手詰みくらいにはなっている気がする。
全ての保育園が、いざという時病児でもシームレスに預かってくれる場所ならよいのに…なんて夢物語だ。
さて、発熱したちびすけはなぜか元気が余っており、朝の散歩と冒険を1時間半して、それでもまだ家に帰りたくないと大暴れしていた。1時間半の散歩を朝イチでこなすとは、子育ては体力勝負だ。
しかし、これは、深刻な体調不良ではなさそうだな?
いったんご帰宅いただき、お茶を飲んで落ち着いて体温を測ると、36.7…。まだ頼み込めば保育園に預けられるかもしれない!!
しかし、無理は禁物…。油断して親子で無理をして痛い目に何度あったことか。
小児科の予約までの間にこまごました仕事をこなす。実は昨日やりきれなかった仕事があり、ソイツにうなされて?!5時半に起床し作業を終えておいてよかった。あの貯金がなかったら私は◯んでいた。(⚠️貯金ではなく、単に借金を返しただけ。今私の仕事、借金だらけかも…)
小児科から戻り、うどんを用意してトーマスのどんぶりに入れ、昨日の残りのスープをあたためて食べてもらった。
そして会議の間はお気に入りのYouTubeをご覧いただき、夫に見守りをお願いし、会議から戻るとポカポカに。また熱が37.8に上がっていた。眠いのもあるだろうけど、やはり保育園に無理に連れて行かなくて正解だった。そのまま寝かしつけに入る。
はぁ。
病気の時、すぐお医者さんに連れて行ったり、側にいてあげられるのはやはり安心だ。
会議の後パソコンがそのままになっているし、議事録もまだ作ってないがどうせみんなもランチタイムだし…と言い訳しながらちびすけの横で入眠を見届ける。
汗だくで、熟睡すれば熱も下がるかもしれない。下がるといいな!!
その間に、夫は昼休憩へ。
今日は午後私は上の子と戻るのが5時は過ぎそうなので夫は昼に近所の中華屋さんでチャーハンや餃子の出前を予約してくれる。
どんなに家事負担が偏ってもメシまず嫁と言われて屈辱的でも、夫とのパートナーシップが維持されているのはこの連携プレイが成立するためだ。
夫が昼休憩から戻るまでに、私は仕事を片付けて、残り物の昼ごはんをかきこみ、朝片づけ損ねた洗濯物を片付けて、上の子の診療に必要なものを最終チェックして、学校へと向かう予定。
もう正午。
まだ6時間ちょいしか起きていないけどもう6日間生きたような気分になる。
明日はどうなる?
不安もある。
でも、今私はちびすけの寝顔を見て思っている。
かわいすぎる…。
早く元気になってね!!
子どもも熱を出し体がじょうぶになるとお医者さんは言ってくれる。その度にダメージを受けては立ち上がり母は強くなる?!
今甘えさせてもらっている分、いつか私も職場に恩送りができたらと強く思う。