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SOROSOLO47 山形
ツアー完走したら放出しようと思って手帳に書いてた。それ全部では無いけど、インスタに載せようと思ったら
キャプションが長すぎますってなったからnoteに。笑
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7月28日。山形公演のセトリのプレイリストを聴きながらツアー完走したら放出することを書き溜める。
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まず今日は、山形県で慶ちゃんに会えたという事実が幸せすぎた。
会場に着いて、たっきーに会った瞬間に、なんだか緊張しはじめて、そわそわ、ドキドキ、動悸が止まらなかった。
参戦するのは5公演目なのに、まるで初めて慶ちゃんに会うのか?というくらい緊張していて、慶ちゃんが階段をおりてきたのがわかった時から、目には涙が溜まっていて。
1曲目の"I Feel You"
1フレーズ目の、
"こぼれそうな夢をパレットに並べ ひとり空見上げ 希望を描いた あの夏の海と 僕だけが知ってる 誰にも見えない 透明なキャンバス"
で、涙がボロボロこぼれて、自分にびっくりした。
「I feel you」 "私はあなたを感じているよ"が胸に響いて
心の中で何度も何度も、I feel you を反芻していた。
山形で慶ちゃんが歌ってる、なんてそんなに幸せなことがあっていいのか?と感じていた。
しかも、こんな近くで!?というくらい目の前の席で見れてとっても嬉しかった。昨日の福島公演も最前ど真ん中だったけど今日は机がない分、もっと近かった。
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2曲目は"My Spring"
私が参戦した中では栃木の公演から手拍子があって、
歌いきった後にガッツポーズする慶ちゃんがとっても
可愛かったから、山形でも絶対手拍子しよう!って決めていた。
先陣切って手をたたけてうれしかった。できてよかったな。
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"恋なんて"、MCがあって"夜明け"。
慶ちゃん、たくさん恋愛してきてるんだろうな、
素敵な歳の重ね方をしてきてるんだろうな、と思う。
夜明けの、終わりそうだけど終われないふたりの物語が
なんだか1年前の自分に重なる曲で、
いつもしっとり泣いてしまう。
私は結局離れずに今も一緒にいるのだけど。
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"僕になる"
山下穂尊さんの送ってくれた1番の歌詞に
すらすらとメロディをつけることが出来たと話す慶ちゃんがとっても幸せそうで、嬉しい。
初めてCDで僕になるを聴いた時、
なんだか怖いなあという印象を受けたのを覚えている。
今回の山形公演で、やっと意味を噛み砕けた気がする。
誰かのことを100%わかることはできないし
伝えられることも、伝わらないこともあるけれど
それでも良いなって思えたらそこでやっと自分になる
なんて考えたこともなかったから、怖くなったのかなあ。
今は全く怖くないし、大好きな曲だけれど。
Voice of an Angelの前に慶ちゃんが話す、
言葉は人に対して良い方にも悪い方にも作用する(意訳)
ということにも繋がる歌なのかな、なんて思った。
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そして僕になるから止めずに始まる"In This Blanket"
初日横浜から、このツアーでまさか聴けると思っていなかったからすごく嬉しかった。ソロになって最初の曲だったから、なんだか慶ちゃんが、このツアーを始めるにあたって初心に立ち返ったのかな〜なんて考えるととても泣けるんだよな。
山形ではセミが共鳴していて、山形の夏!って感じでよかった。
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そして慶ちゃんが思う大きな愛のうたのカバー3曲。
慶ちゃんの力強くも優しい歌声で、大きな愛が表現されていた。
カバーの後は、今までのオリジナル曲。
山形公演は、"あなたへ"。
途中のMCで慶ちゃんが、夏休み感があって、おばあちゃん家にいるみたい!と話していたから、もしかして聴けるかな!?って思ってたら、本当に聴けてうれしすぎた。
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そして"Miracle"
もう会えなくなってしまった人とのうた。
私に、もう会えなくなったひとでこの曲みたいに思う人っているかな?
と毎回考える。おじいちゃんやおばあちゃんは、小中学生のときに亡くなっているから、見ていてくれたらいいなあとは思うけれど一緒に住んでいたわけでもなかったし、思い出すことも少ないしなあ、なんて考えながら、今回、慶ちゃんの意図には反するかもだけれど
過去の自分かな?なんて思いながら聴いていた。
自分が今ここにいること。それはもちろん、家族や周りの人のおかげだけれど、ここに導いてきてくれたのは過去の自分の選択でもあるよな
なんて思うんだよね。
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あなたへ、Miracleとしっとりしたところで、
"Who I am"
声を出せるって、とっても幸せ!!
自分を愛してあげられるのって自分しかいないから
私も自分の世界を愛せるように、愛してる!って
胸を張って思えるようになりたいなー。
そして"Charm"
初めてCDで聴いた時から、慶ちゃんからの応援ソングだなー!好き!ってなってたから、ライブで聴く度にボロボロ泣いてしまう。山形では、みんなで歌うとこも泣きながら歌ってた。終わってしまうのが寂しかった。
でも、たくさんたくさんおまじないをかけてもらった気がする。
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そして本編最後。"Voice of an Angel"
この曲を歌う時のMC、何度もきいているはずなのに
泣かずに聞けたことがない。
慶ちゃんの話し方が上手すぎて、映像が頭の中に流れて、映画を観ているかのような感覚になる。
"Your voice was amazing!"と声をかけてくださった
おばさま方に、私からも感謝を伝えたい。
福島公演で、その時の小学生の小さい慶ちゃんが一緒に歌っている想像ができて、いつも以上に泣けたなあ。
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そしてアンコールは"手紙"と"あなたとわたし"
グッズ紹介でのブルーベリーボトルのキーホルダーの紹介から手紙への持っていき方がすごく綺麗だなあと
毎回思う。
Adam Levyさんの"Blueberry Blonde"聴いてみた。
音が柔らかくて素敵。聴いている時勝手に頭の中で歌詞を歌っていたけど。笑
そして、本当の本当の最後は、マイクをoffで歌う
"あなたとわたし"
いつもは聴き入ってしまって、泣くこともなかったのだけど、山形で聴けている"あなたとわたし"は格別で、ボロボロ泣いていた。
"あなたのもとに 私の歌が 届いてるなら
うれしくなるよ"
"また会えるなら それは幸せ" ボロ泣き。
届いてるよもちろん!って思うし、また会いに行くよー!!!って思う。
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次は静岡。2ヶ月長いけれど、きっとあっという間だから、次また会えるまで、今日たくさんかけてもらったおまじないで、なんとか頑張ろう!
慶ちゃんライブ福島山形はしごで、超幸せな土日だった。