泣くときは男になって笑うとき女になりたい、まだ修行中
よく男は事実や結果を重視して、女は感情や過程を重視するといわれる。
私はそのどちらかでいえば、やはり完全に女脳なので、理詰めな人がやや苦手だ。
でも論理で生きる人の姿がかっこいい、見習いたいと思うこともある。それは落ち込んだとき。
メンタルが強い人に憧れて、どういう思考をしたら強くなれるんだろうと自分なりに考えて、今のところ出ている結論は「悩む時間が無駄」という思考だ。
確かに不安だし心配だし悲しいし辛い。けれどもその感情をいつまでも引きずって何もせずくよくよしていても何も変わらない。悩んでる暇があったら行動する。そういう思考になれる人たち。いいなぁ。私はどうして行動できないんだろう。とまた深く考え込み一歩も動いていないのが私。
つまりネガティブなことがあったときには、論理的で事実や効率を重視する思考が優勢になると「こんなことで悩んでいても何の生産性もない」と思うことができて時間を無駄にしないし、そこから別の価値を生み出せる人間になれる。かっこいい。
その一方でポジティブなことがあったとき、嬉しい楽しい前向きなときは、その気持ちを噛みしめる。「頑張ってきたもんな〜」「あんなに大変だったけど良い結果になってよかった〜」と過程を見つめてじんとする。喜びを倍にする。
そんな風に思考スタイルを使い分けることができたら、かなり最強人間になれるんじゃないかい?