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専業主婦は私には向いていなかった

2歳の息子と夫と3人で暮らしています。
私は息子が生まれる前の1年と生まれてからの2年専業主婦をしています。
この記事では私が専業主婦に向いていなかったと勉強になったことを記録していきたいと思います。産前は体調不良なこともあったので、主に息子が生まれてからの2年間を中心に書いています。

息子と離れる時間が必要だった

これが1番大きな理由です。
大切で大好きな息子ですが、24時間一緒にいることで、息子に対して優しく出来なかったり、夜泣き対応で寝不足なこともあり常にイライラしていました。
最初に保育園に預けるきっかけになったのも私の育児ノイローゼが理由です。
私には週末の数時間(夫が息子と遊んでくれている間)の1人時間ではなく、定期的に息子と離れる時間が必要でした。超ママっ子の息子が保育園に行くようになって、泣きながらも先生に手を伸ばす姿を見て成長を感じ、預けて本当によかったと思いました。お互い成長しよう!そんな気持ちでいれるようになりました。

ママ友以外との交流が欲しかった

専業主婦だと1日のうちで会う人って、支援館で会う子供たちとそのママさんかパパさん、あと支援館のスタッフくらいなんですよね。
数人のママ友は出来たけど、子供なしでは付き合っていくことはないような関係だから、気も遣うし子供以外のことを話せる人が近くにいたらなぁと思ってた。
そういった面で職場復帰の方を羨ましいと思っていました。

達成感を全く感じない

食事づくり、買い物、息子のお世話全般、全部やって、ぐったりするくらい疲れるのに、達成感を感じないんですよね。毎日を過ごすためにやってるだけだから。おまけに夜泣き対応は2.3時間おきにあったし、それなのにお給料もないし…ただただしんどいと思ってた。
私今日これ出来た!少し成長した!そんな気持ちになりたかった。
今回スクールに通い資格取得を目指すのも、この満たされなかったものをなんとかしたかったという気持ちもあるかもしれません。

この経験をしたから一歩踏み出せた

この専業主婦の経験をしたからこそ、今後自分のキャリアを絶対に積み上げていく!という決心がついたのです。
私はまた同じ経験を繰り返すことは自分自身が望んでいないと思ったから、新しく一からやっていくと決めました。
人には向き、不向きがあって、どちらも良い悪いではなくて、経験して自分に合わないものは潔く手放す(私の場合は保育園に預け、自分のキャリア構築に向けて動き出す)ことで心も体も元気になっていくのかなと思いました。

最後に

この文章を読むと専業主婦が辛いかのように見えてしまうかもしれないですが、これは私が外での刺激を求めるタイプの人間だからかもしれません。今まで2回ワーホリで海外に行ったり、1人旅が好きだったり、思い立ったら誰にも相談せず行動するようなタイプなので、そういうタイプのママの考えなんだなと思ってもらえると幸いです。

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