33歳からの学び

先日ネイルとは全然関係ありませんが、TOEICの試験を受けに試験会場の大学に行ってきました。大学という場所で感じたことを少し。

私の最終学歴は高卒

まず、私は高校を卒業し就職という道を選びました。それは親からの自立を早くしたかったからです。私の実家は金銭的に大学や専門に行きたいと言えば行かせてくれていたと思うくらいの状況だったと思います。
また、親との関係が悪いものではありませんでした。しかし私は早く実家を出て親から自立して自由に生活したいと思っていました。　

末っ子なりの余計な気遣い

3人兄弟の末っ子の私は
今思うと就職の道を選んだのは親に余計な気を遣っていたのかもしれません。
姉が専門学校を途中で辞めたのを実家で見ていました。私ももし学校に行きたいと行って、途中で夢が変わったら、親に迷惑かけてしまう、そんなことは出来ないと思ったのは事実です。
なので学校という選択肢はなくなっていったのだと思います。
今思うと大学行きたかった。行ってみたかった。そこでやりたい事見つければよかったじゃんって過去の自分に軽く助言したい。

でも学ぶのは今からだっていい

過去の自分に助言したいことはあるものの、結果的に今、新しくやりたいことを学ぼうと出来てるんです。
過去の反動からなのか、今本当にやる気スイッチが入っていて、学びたいことがたくさんあります。
多くの人が通る高校を卒業して専門や大学に進学する道は選ばなかったけど、複数の仕事を経験し、ワーホリで海外生活をし、結婚をし、子供を授かった今、学びたいことがあるってとても幸せです。
回り道だったかもしれない。でも学びたい気持ちがあれば遅くないと心から思います。
そして、これから自分の生活スタイルにあったキャリアを築くために、学びたい気持ちを大事にしたい。