そうだ、日本へ帰ろう 積水ハウスで探す

アメリカで生まれ育った夫。日本は大好きだけれど地震に対する恐怖は拭いきれない、ということで耐震性に優れていると言われてる軽量鉄骨の家を探すことにしました。

でもなかなかないんですよねえ。積水ハウスさんはシャーウッドという商品も出しており耐震性は同じくらい優れているということですができれば軽量鉄骨でということで探し始めました。積水ハウスさんは注文住宅に強い、ということでなかなか軽量鉄骨の建売住宅は見つからず。あったとしても駅から歩いて十数分という物件ばかりでした。

それでも積水ハウスさんの営業さんはどの方も素晴らしく何回もリモートで面談をしてくださり、駅から物件まで実際に歩いたビデオ等も送ってくださりきめ細かいサービスにいつも感銘を受けました。それに積水ハウスさんのデザイン!まさに私の好みにピッタリのシンプルで無駄がない設計に一目惚れしました。でも場所が私たちの好みではなく。息子も大学生になりますし学区とかはあまり気になりませんが、私たちはこれから歳をとっていくにあたり駅、マーケット、病院に近い物件は譲れませんでした。またできれば散歩できるような公園が近くにあり、緑も多い。積水ハウスの営業さんにそのような要望をお伝えすると当たり前ながらうーん、難しいですねえとのお答えが。

また資産価値も気になりました。アメリカでは不動産は投資と考えられています。実際に昔所有していたコンドミニアムも今住んでいる家も価値が数倍になり良い投資となっています。しかし日本は土地は値上がりするかもしれないけれど家は減価償却していくということを考えると建物より場所に重点を置く方が良いような気がしてきました。


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