【HotPepper活用店舗必見】売上が上がるメニュー名とは
皆様はこの様なお悩みを抱えられていますでしょうか?
・ホットペッパーの費用対効果が悪い
・質の良い顧客が集客できない
・閲覧はされているのに予約まで至らない
今回はこのようなお悩みを解決する手段の一つをご提案したいと思います。
結論から言うと、
メニュー名にお悩みや不満を入れると
お悩みが深い顧客や緊急性の高い顧客を集客できるということです。
なぜメニュー名にお悩みや不満を入れるのかというと、
現状ホットペッパーでは掲載店舗数がかなり増えて差別化しないとなかなか集客しづらく、来店しても1回の来店で終わってしまうことがとても多いです。
それではどうすれば上記のような問題が解決できるのかご説明していきます。
まず、悪いメニュー名の例を見ていきましょう。
・骨盤矯正 60分 5000円
・小顔矯正 30分 7000円
ホットペッパーを見ていると、こういった店舗がとても多く見られます。
なぜこのメニューが悪いかわかりますでしょうか?
その理由は2点あります。
1点目は差別化ができていない。
例えば整体をやられているA店様、B店様があります。
A店様は 骨盤矯正 60分 5000円
B店様は 骨盤矯正 60分 4000円
皆様はどちらの店舗様にいきますか?
そうですよね。
B店様に来店するかと思います。
このように差別化のできていないメニュー名だと顧客からすれば「同じサービスを提供してくれるお店なんだ」としか認識されません。
その結果値段が安いお店が選ばれてしまうのです。
2点目は顧客の求めている情報を提供できていない。
オンライン上で顧客が求めている情報は、
そのメニューを受けると自分がどうなるか、どんな価値を提供してくれるのかという情報です。
ですが店舗様はその結果を与えるための手段をメニュー名にしてしまっていることが多いと思います。
もちろん店舗様の技術が素晴らしいことは重々承知しております。
しかし、サービスをどれだけ改善しても、新規のお客様にどういった効果があるのかが伝わらない限り、来店にはつながりません。
オンライン上ではサービスを受けることによって、お客様がどのような結果を得られるのかを訴えていきましょう。
以上のことを踏まえて良いメニューを見ていきましょう
・下半身痩せ骨盤ダイエット
・3回でマイナス5歳顔!小顔矯正
このようなメニュー名だと自分がこの施術を受けるとどうなるのかが分かりやすく、また自分の抱えている悩みとマッチしているかが明確で分かりやすいですよね。
最後にどうやってこのようなメニューを作っていくのかご説明します。
メニューの設計の仕方としては、以下のようになります。
骨盤矯正 → 足だけ痩せにくいんです → 「下半身痩せ骨盤ダイエット」
小顔矯正 → 最近、写真で見るとお顔が老けてきた → 「3回でマイナス5歳顔!小顔矯正」
このメニューの設計で重要なのは真ん中の顧客のお悩みの部分です。
ですのでお客様には以下のような質問をしてデータを収集しましょう。
なぜこのメニューが受けたかったのですか?
あなたのお悩みを聞かせてください
他のサロンで受けられたことはありますか?
そのサロンで解決しなかったことはなんですか?
そのサロンでは何が不満でしたか?
この質問によって得られたデータを元にメニューを設計してみて検証していきましょう。
一回で完璧なメニューを作るのは不可能なので何度もこの作業を繰り返しより良いメニュー名を作っていきましょう。
KURUMEOのコンサルティングでは店舗様に合った集客のご提案を親身になって行いますので、是非小さな御悩み事でもご相談いただけたらと思います。
また次回の記事も楽しみにしてくださいね!
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