気持ちの整理に、AMH検査(卵巣予備能検査)に行ってみる。
43歳女性が失恋し、困っているnoteです。
8歳年下の彼に「子供が欲しいから」とフラれました。
私も子供は欲しかったです。今も欲しいです。なぜ私と妊活を頑張らないかな、という恨み節が消えず、「今更なんのために…」と思いつつ、AMH検査をしてみることにしました。(まだ予約しただけですので、体験記は後日)
もし興味がある方の参考になれば幸いです。
AMH検査とは、卵巣に卵子がどのくらい残っているか(卵巣予備能)という検査です。正常値があるわけではなく、あくまで卵巣予備能の目安を示すもので、妊娠を保証するものではないとのこと。
どこで検査ができるのか、今の自分に向く検査なのか、まずは近所の不妊治療クリニックに電話をしてみました。
まず聞かれたのは、既婚者なのか、パートナーと来院するのか、でした。
というのが、不妊症の検査は不妊状態(結婚2年以上妊娠がない状態)の方が対象なので。
結論からいうと、AMH検査は私でも受検できるとのことで、予約をさせてもらいました。これは採血でわかる検査です。保険適用外、初診料も含めて1万円くらいとのこと。
一方で受けられなかった検査は、「排卵因子」と「卵管因子」の検査。文字通りですが、「排卵因子の検査」は排卵異常があるかどうか、「卵管因子の検査」は卵管異常があるかどうかを調べるためのもの。こちらはもう少し大掛かりな検査方法になります。
「もっと早くに」とか「状況が違ったら」とか、タラレバがよぎりこちらは涙声になりがちでしたが、電話口の方は淡々と、丁寧に説明してくださったのがとてもありがたかったです。
検査の結果は怖いですし、前述したように今更検査して何かが(ライフプランも失恋も)変わるわけではないのですが、心を先に進めるために。今の私にしっくりきた一歩でした。
もし似たような境遇で悩んでいる方の参考になればうれしいです。
また、励ましの「スキ」をいただけるととてもうれしいです。勇気になります。