自分の「好き」や「苦手」を理解してあげる
こんにちは。
小山 千春です。
朝晩とかなり寒くなりましたね。
夜は毛布だけでは少し寒かったので
お布団を出してみますね。
ところでみなさんの好きな季節は何ですか?
一つを答える方もいれば
全部と答える方もいるでしょうね。
私は断然『秋』なんです。
なぜかというと・・・
朝晩の冷えた空気
晴れの日の日中
窓は全部開けて
湿気のない空気を入れ替え
自然の穏やかさ
金木犀の良い香り
お掃除もしたい
お出かけもしたい
ひんやりした夕方にホットコーヒー
サンマの塩焼き
モンブラン
ご飯もいつも以上に美味しくて
お家にいるのも気持ちがいい
夜は熱めのお風呂にゆっくり浸かって
毛布でぬくぬく
生活する上でストレスフリー
こんなに好きな要素がたくさん出てきました。笑
書いていてわくわくさえしちゃいます。
ですが、今まで好きな季節を「秋」って
答えた事がありませんでした。
なぜなら、他人から良く見られていたい自分がいたからなんです。
私の「秋」のイメージは
物静かな大人のイメージ。
(木の葉を見れば想像がつくかもしれませんが。)
そんな風にみられるのが嫌で言えなかったんです。
その秋に対するイメージだって
あくまでも私のイメージですが。笑
自分の中でイメージすることは
どうしても人からもそう見られると思いがちですね。
これもきっと思考の癖。
私は「他人からどう見られているか」が
ものすごく気になる人だったので
自分の好きな物さえ
嘘をついていたんだなぁと気が付きました。
でも自分の頭の中のことって
自分にとっては通常運転なので
別に気に留めたりしないし
そのときは苦しいと思ってやってはいません。
先日、夫と話していたら
「そんなことまで考えてるの?」
と言われたことがありました。
内容は忘れましたが
私の考えてることって、夫は考えもしないんだ。
って思ったとき衝撃でした。
私の中では「普通」だったからです。
(自分の普通は他人の普通じゃない)
これは知っているし、分かっているつもりでした。
(みんな違ってみんないい)
これも分かっているようで
そんな風に育ってきていないから
やっぱりみんなと一緒が安心する所もあります。
どっちが良くてどっちが悪いとかじゃなくて
自分と他人は同じ所があるけど、違う所もある。
自分の「好き」や「苦手」を自分がちゃんと理解してあげる。
今回は季節を例にあげましたが
なんで最近私はすごくご機嫌なんだろう。
って思ったときに、一つは季節が関係している事がわかりました。
季節は自分の力が及ばない所ですね。
でも、すごく自分の体には影響する。
寒い、暑い、ジメジメ、乾燥しているetc・・・
だからこそ自分がどこが好きでどこが苦手かを細かく見てあげる。
小さい事かもしれないし
面倒な事かもしれないけど
自分の人生を作る上で
本当に大切な事だと改めて感じました。
(ちなみに私は『湿気』が大の苦手だと分かりました)
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
小山 千春