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【スロット】【スマスロ】最近吉宗技研のスロット調子悪すぎだろ···

危険ですので絶対に真似しないでください
どうもウタイ鯛保留の中の人です

私はですね、基本的に1月はすこぶる機嫌がいいんですよ
なぜならば、決まってその月は地元店が良調整なのか
なんなのかわかりませんが

必ずどこかで
エンペラータイムに突入するのです

無論、その気配を察して
4パチ、20スロにもホイホイ足を運ばせ
近年の台の情報収集のため
色んな台を打っていくわけなんですが
(絶対それ情報収集の為な訳ねーだろ)

その流れでつい最近P百花繚乱の129verを打ったんですよ
(その台もうすでに稼働後見終わってるんだが)

それで、右打ち中に全回転を引いて
お、これはnoteの最初の雑談に使えるぞと思い
スマホで写真を撮ったんですよ


図柄対応の女の子のキス顔が繰り返される全回転

私、一体何やってるんすかね?
(こっちが聞きてぇわ)

7図柄になったタイミングで
スマホのカメラを瞬時に起動させて写真を撮り
何事もなかったかのようにポケットにスマホを戻す

肝心のキス顔は図柄のせいで見えてないし
いくら愛する読者様のためとはいえ

端から見たら柳生十兵衛好きのスピードタイプのオタクが
我慢できずにカメラを慌てて用意して写真を撮っている
ドチャクソに痛え様にしか見えなくて恥ずかしかったです
(スピードタイプのオタクってなんだよ)

その後の右打ちの当たり全部C時短でした
(台にもドン引きされてんじゃねぇか)

もちろんスロットだって私は打ちます
見出し画像のリゼロ2なんか特に相性が良くってですね
打てば大体40%くらいの確率で上位に行けて
ゴールデンカムイの次か同等位に甘いなぁと思います
(お前の打つスロット、機械割バグってるだろ)

しかしリゼロ2のスロットも世間の評価は高くないですし
このメーカーのスロット
最近スベリ過ぎじゃありませんかね?

鉄板と言われてるタイトル後継機の番長4がスベって
初代バイアスで店側が期待したリゼロ2もスベって

個人的にはもはや高単価で有名な
ンゴロポポスの後継機でも作らないと
このメーカーは救われねぇとすら思うんですが
(高単価に疲れたユーザーを容赦なく殺しに行こうとすな)

パチンコばっかでこのメーカーは本気を出して
本来スロットメーカーのはずなのに
何でスロットで最近ヒット機種を出せないんでしょうね?

個人的にはそれもちゃんとした理由があると思ってます

と言うわけで最近吉宗技研のスロットが
あんまり人気じゃない理由と題しまして

①得意なゲーム性が有利区間の仕様と合わないから
②当たりの重さに対して出玉が少なすぎる
③通常時のゲーム作りが他より劣っているから

の3つで個人的な考えを話していきたいと思います

①得意なゲーム性が有利区間の仕様と合わないから

まずこのメーカーのAT中の得意なゲーム性って基本的に

G数上乗せ型が多いんですよ

5号機のサラ番、番長2や政宗2
それら、人気なのはそういう仕様が多いんですよ

その中で圧倒的な上乗せ性能を発揮し
もう終わらない状態を作り出した時こそ
真価が発揮されるものが多いんですよね

そして当たり前ではありますが
こういうゲーム性というのは純増が少ない時代だからこそ
活きる仕様であると思うんです

勿論ヒット機種にセット乗せ仕様の番長3がありますが
この台というのも、短いゲーム数のセットですから
沢山上乗せしてナンボの台ではございます

低純増かつベル頻度が少ないART機だからこその
ちょうどいいゲーム性だと思うんですよね

当然、そんなものを無理に現代に再現しようとするから
謎のバラケ目7枚役がある番長4が出来上がってしまう
そういう話になると思うんです

そして低い純増にコツコツ上乗せというのは
現代においては一つの大きなデメリットがあります

それは有利区間切断までの道筋が
限りなく遠く感じてしまう

そういうところにあると思うんですよね

正確に言えば有利区間切断と上位ATへの移行
それが現実的に感じられなくなる
そういう話なわけなんですが

それが例えばルパン、モンキー、乙女のように
特化含み3桁上乗せが現実的な範囲内にある台でしたら
別にいいんですが

この吉宗技研さんの台というのは

上乗せの体感しやすさに重点を置きすぎて
一撃大量乗せの枠が少なすぎる

そういう側面を感じてならないんですよ

現に番長4は上乗せチャンスの対決自体は
割と来てくれますが
それ一つでどうとなる感じはしませんし

吉宗risingはセット継続80%あっても
メインATの上乗せがしょぼくて
綱渡り状態が結果として長く続いてしまいます

これはあくまで、爆裂契機を待つ台としての
一つの形ではあると思うんですが
他の台に比べて出玉の爆発力が現実的ではなく

有利切り、上位ATへの到達が遠すぎて
ユーザーにとっては難しいと感じてしまうと
私は思うんですよね

しかし、こんな話をしてみたところで

リゼロ2が上位が軽いのに人気がない

そういうところを持ち出されたら
すぐさま話として矛盾してしまいます

しかしですね、昨今の台って
ベースも低くて初当たりもかなり重めになりがち
そういうところを考えた時に

とある側面でもこのメーカーは弱いと感じる事もあって

②AT中の最低獲得を考慮したゲーム性ではないから

私の最初の記事で
これは面白いだろと突っ込んだゴジエヴァのスマスロ
ならびに今も大絶賛稼働中のかぐや様
そしてスマスロ初期の代表作のヴヴヴ
これらには共通した概念があります

それは1ATの最低獲得枚数が250枚以上

そこにあると思うんです

かぐや様もBIGなら
ゴジエヴァも擬似ボーナスとATを合わせれば
ある程度の最低ラインは出てくれる
そういうところがあるんですね

そしてToLOVEる、真一騎当千も

一回のATの継続に対する
獲得枚数の上振れがかなり大きい

そういう側面があると思うんです

ただリゼロも吉宗もSAOも

獲得枚数振り分けの高い低いどうこうではなく
自力で引いて獲得枚数多いやつを
ひっぱってくるしかないじゃないですか

それはヒキがかっちり噛み合った時に起こるもので
デフォルトでもらえるものではありません

つまり他の台では普通に1回で貰える枚数が

頑張らないと貰えない

そういう話になってくると思うんです

勿論その分、リゼロは噛み合えばすぐさま上位ですし
吉宗も最強特化ゾーンが貰えるって事では
あるにはあるんですが

そんなに沢山もらえるからいいではなくて
せめて、枚数かけてやっと当てたんだから
デフォルトでも貰える恩恵がもっとないと寂しい

そういう話だと思うんですよ

成立役だとか抽選に対してメインを置くせいで
最低これくらいはもらえるだろうという安心感が
比較的少ない気がするんですよね

まぁ、そういうところを無理に追求しすぎると
ニュータイプでしか持ち上げられないダンベルが完成して
抽選もクソもねぇ台が出来上がるわけなんですが
(逆シャアとダンベルを一緒にすんな)

それでもって、このメーカーは
昨今の他の台に対しても言える問題に
より多く直面している側面もあるわけで

③通常時のゲーム作りが他よりも劣っているから

CZの抽選をレア役等で行い
それを契機にボーナスを当てていくゲーム性は
世の中に沢山ありますが

このメーカーのように
そのCZに対してクソ浅い天井がある台は
この世にはそう多く存在しないのですよね

SAOのCZ間天井は400G
冴えカノに至っては320Gでそれが発動します

それらと言うのは

私は成立役抽選が下手なのを
ごまかして遊びやすく見えるような仕様

そう感じてならないわけなんです

だって元から成立役抽選だけでまともに打てるなら
そんな浅い天井なんて用意せずに
深めのボーナスやAT天井だけ用意すれば良いと
私は思うからです

それでもって、そんなものを用意せず作った
吉宗ライジングにリゼロ2
実際に打ってみた人はどう思ったでしょうか?

吉宗ライジングは
ゲーム数解除でしかほとんど当たらないし
リゼロ2に至ってはヴヴヴやからくりよりも
ゲーム数短縮の頻度が現実的じゃない

そう感じたのではないか、と私は思います

つまりは、現代のゲーム性に適応するATを作る前に

現代のゲーム性の中でも
やれると感じる通常時が作れていない

そこが根本的な問題だと思うのです

だから、いくら上位ATが浅くなったり
上乗せ契機のルートを多くしていったとしても
通常時に対する恩恵が少なく感じてしまうでしょうし
今打たれてる台というのは通常時キツイと言われながらも

結局一定以上のやれる感があるから
ユーザーに打ってもらえている

そういうところがあると思うんです

そしてこのメーカーというのは
昔から通常時がクソキツイと言われていましたが
それは5〜6.0号機の一定の通常時ベースがあったからこそ
幾ばくか成立していたとも思うわけで

現代レベルの通常時のベースの低さで
同等のゲーム性を作ったとしても
打てたレベルではない台が出来上がる

そういう結果になってしまうと思うのです

ですから、いくらATが面白くなっても
個人的にはそこの改善がなければ
ヒット機種をこのメーカーが生み出すのは難しいのでは
と感じてしまうわけです

ここまで話して見ましたがどうでしょうか?

でも、ちょっと個人的にはねぇ
リゼロ2は出す時期が遅すぎたんじゃないかな
って思う側面もあるんですよね

スマスロの開発力が上がりきった段階ではなく
もう少し初期に出すべきと思ったんです

でもそんな事言いだしたら、あれもこれも
色んな台が挙げられていく訳なんで
やはり今の時代でAT機を作るのは
思ったよりも難しいというのが現状です

もちろんこのメーカーの面白いスロットが
久しく打ちたいとお思いの方々も沢山いると思いますし
今度は吉宗の4号機リメイクが控えていますから
期待したいところではあります、スベると思うけど
(しれっと本音が漏れてんだわ)

ただ、ヒットメーカーの予測なんて現代では
あってないようなもの
今このメーカーの時代だなんて話は
確実に定義できたものじゃないと私は思っています

そんな中、こうも爆裂機の話題ばかり上がっていくと
遊びやすくしろと言う文句が出てくるのも
まぁ時代の常と言いますか、よくある話ですよね

遊びやすさっていうのは
10万投資して12万返って来るではなく
1万投資して1万2000返ってくるような
そういうものだと、世間の声を聞いてて思いますし

射幸性が高まりすぎた現代で今すぐは無理でも
そういう台がボーナストリガーなどを契機として
徐々に増えていったりなんかしてね

もっと言えばそれがあってこそ
店とユーザーも互いに文句無しの一定の「平等」
それが保たれるっていう意見もありそうですが

個人的にこの環境の「平等」なんてものは
そんな甘い話でカタがつくものだとは
一ミリたりとも思ってません

むしろその「平等」というものは

この業界を破壊し尽くしてしまう

そういう概念のようにも私は思っています

で、気になるそのお話は明日話します
一部有料とはなっていますが
無料でも楽しめる内容にはするつもりなので
お時間があれば是非ご一読ください

と言う訳で、本日のお話はここまで
また明日もお楽しみに、ばいばい

···なんか今日の終わり方クソ不穏じゃね?
(お前のせいやろがい)

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