【パチンコ】ライトミドル流行ってる割に少なくね?
甘デジなんてくだらねぇよ
どうもウタイ鯛保留の中の人です
甘デジ打ちのパチンカーの皆様
確率分母が重い台って怖いですよね?
ただでさえ今の時代パチンコ回らないのに
ラッキートリガー搭載して
図柄揃い確率が1/399とか1/536とか
アホくさいと普通に思いませんかね?
私も一年前だったらそう思っていました
そもそも静かな通常時を回すのが嫌いで
ただただ投資して
クッソハマって何もないとか
勿論すごい嫌なんですよ
ただですよ分母1/100以下を打つと言う事は
初当たりの軽さの分だけ
ハマりの経験の数も増えるんです
一回初当たり位引けるだろ、と打ち始めて
しれっと300、400ハマったりするのです
私はそんな憂き思いをしている最中に
ふとしたきっかけでミドルを打ち、
数十回転で当たり、20000発出て、
甘デジ出ねぇしハマるのアホくさ
ってなってしまったんですよねぇ
(店の思う壺にも程がある)
そんな甘デジ打ちの今後の活動を応援する
私なんですけども
(だったら、記事の最初であんなこと言うな)
よく業界の流れとして
メインスペックを出してから
甘デジやライトミドルを出すと言うのは
よくある話ですよね?
ただですね、ここ最近の話をしますと
ライトミドルが覇権を握る確率が
かなり高く
最初からメインがライトミドル
そんな台の方が人気のようにも
見受けられることが多いです
今市場でもメインとしてバリバリ動いてる
僕と契約して養分おじさんになってよ的な
あの台とかが本当に良い例ですよね
(おっさんを魔法少女にしようとするな)
その上で初っぱなからボロクソに叩かれた
攻殼機動隊ですら7週稼働貢献してるのです
正直言うと今の現状見て分かる様に
ミドルでスベると五週以下とかなるなら
最初からライトミドルで台を出して
少しでもスベらないように勤めたら?
と、感じる人もいると思いますが
見てくださいよ、新台のラインナップ
やれ、からくりサーカス1/399だとか
大工の源さんが1/487とか
昔みたいにライトミドルばっか出ることは
あんまりないんですよね
しかしそれは昔とは違って
今の時代特有の傾向があると
私は感じているのです
というわけで本日は
流行るとしてもライトミドル台が
現代であまりでない理由を
①スペックのインフレが早すぎる
②過去にライトミドル出しまくって失敗したから
③スペックの安定化をライトミドルに求めなくなったから
の3つで話していきたいと思います
①スペックのインフレが早すぎる
最近のパチンコのトレンドと言えば勿論
ラッキートリガーに該当するわけですが
一昔前の
81%継続all1500のスペック限界に対し
図柄揃い分母も簡単に操作できて
勿論ラッシュ性能も高められる
そんな状況に唐突になるとどうなるか?
スペックのチキンレースが
始まってしまうんです
限りなくスペックは高めたいが
飽和してしまうと売れる台が作れなくなる
そんな状況に陥ってしまった結果
スペックデメリットとして
分母を重くすれば
スペック飽和は起きにくい
そういう結論になると思うのです
実際の出玉増加区間がレアになれば
何度もラッシュをやって
飽きて稼働がどんどん終わることが
少なくなると私は考えるのです
であるからして
メーカーからしてもラッシュ性能を落として
ライトミドルを作るのも
あまり旨味がないようにも見受けられますし
こちらの記事でも話してますが
思考回数の差で
より検定通過が難しくなると思うんです↓
ただ、結局後々出る台に
にゃんこ大戦争や番長など
突入率を下げたライトミドルスペックが
それなりに控えてますし
分母が軽い台が難しかったとしても
突入率を下げてしまえばいいのでは?
って言う話になるかもしれませんが
過去にはメーカーが積極的に
ライトミドルを作った時代があってですね…
②過去にライトミドル出しまくって失敗したから
皆さんの中で
P機からパチンコを打ち始めた方々は
あまり実感はないかもしれませんが
65%規制のCR機の時代に
実はライトミドルスペックが
数多く出された時代がありました
このきっかけとなったのが
初代のCRシンフォギアになります
継続率規制の定義が
残保留を含まないという事を利用して
一種二種混合機の80%継続の台を
しかもライトミドルで市場に投入し
長い間ホールで稼働貢献を維持した台です
ただ、この台が人気を博した事で
各メーカー以下のように考えました
ウチもライトミドルパチンコ作れば
普通にヒット狙えるんじゃね?、と
そして蒼天の天ぷらやヴヴヴ
元SM◯Pや麻雀ゴミボーダー倶楽部など
様々なライトミドル機種がこの後出ましたが
(半分以上名前わからねぇんだが)
シンフォギア以外
ほぼほぼスベってます
シンフォギアを模したような
一種二種混合機も出ましたが
結局これも人気台には至らなかったのです
そうなってくるとホールの印象としても
大して利益もとれねぇくせして
稼働も糞なライトミドル連発すな
って言う風に当然なってくるわけで
メーカーの販売にもデメリットになる
そういう流れがあったと思うんです
そんな過去があったからこそ
いくらライトミドルのラッキートリガー
これが流行りの兆候を見せたとしても
それを出すのにメーカーは躊躇してしまう
そういう風に思うのです
しかし、そんな事を言ってもですよ?
それは昔の話で
メーカーの販売方法が問題になる現代で
いちいちスペックに関して躊躇なんて
するわけがないと言う意見も
全然あると思います
ただ、ライトミドルを求めると言うことは
裏を返せば初当たりを現実的に感じられる
所謂安定性を求めている事と
イコールになるとも私は思うんです
しかし今の台の安定性の求め方は
昔と打って変わっているようにも
私には見えるわけで
③スペックの安定化をライトミドルに求めなくなったから
実は初代シンフォギアが出てから
現代の魔法少女が流行るまでに
ライトミドルでそれなりに流行った機種が
実はあるんです
それは
ジャギとバキです
(グリとグラみたいなノリで言うな)
互いに分母だけで言えば
ライトミドル程度の確率なのに
両者ともエグい粗利貢献度の
激荒マシーンだったわけなんです
初代シンフォギアは
ライトミドルの確率帯にも関わらず
継続率が高いと言う安定性
そこが評価された訳なんですが
今となってしまっては
評価されるライトミドルは
全く真逆のスペック
そういう話になってると思うんです
そんな台を出すと言うのならば
最早1/399出そうがもっと重かろうが
ほとんど一緒じゃね、と
そういう話になっていると
私は感じるわけなんです
現に今の時代の安定スペック機種を考えても
海物語以外のほとんどの台は
ミドルスペックの台ばかりが
挙げられると思います
その理由は実は簡単で
現代のスペックインフレに
ついていく安定台を作ろうとしたら
結局ミドルの初当たり確率になる
それが結論だと思うんです
今の安定台の基準は海物語を除けば
大体高突入で継続率80%以上のミドル
そういう台ばかりです
今荒い台ばかりが流行る現代において
安定スペックの席は
海物語がほぼ居座ってる状況です
その中で第2のエヴァ15になるべくして
他メーカーがこぞって色々作るんですが
安定台が流行らないライトミドルで
今更台を作る理由もないし
前二つで述べた理由から
荒いライトミドルも作りにくいと
私は思うわけです
ここまで話してきましたがどうでしょうか?
ミドルよりライトミドルの方が
初当たりは当然軽い訳なんですが
甘よりも重くてミドルよりも軽い
そういう中間的な分母を作るに際して
今の時代は、いささか合っていないと
私は感じてしまうわけなんです
ただ、一応ライトミドルの台を
幾ばくか出していこうとする動きも
ちらほら現れているわけで
今度出るシンフォギア4も
やっとの思いでライトミドルが適合して
メインスペックの一ヶ月後に出る噂も
一応は出ています
ただこのメーカーさん
フィールz…えほ、えっほえほ
フィーr、ぐほう、うえええ…
(はいはい出た出たこの茶番)
あ、この話は明日する話だった
(ヴォルデモートのくだりはせんのかい)
という訳で本日の話はここまで
また明日お楽しみに、ばいばい
…ライトミドルのスペックは
花の慶次漆黒が一番嫌い
(嫌いなんかい)
X(旧Twitter)もやってます→
https://x.com/whispr_hata?t=SLhKZFTCa2HPrTKm_79f2Q&s=09