パチンコの後継機、リゼロ以外スベってね?

一度手を出したらラッシュやるまでは打ちたい派です
どうも、ウタイ鯛保留の中の人です

やっぱりパチンコというのはラッシュ入って
出玉をめちゃくちゃ出してナンボですから
皆様も一度手を出した台は
とりあえずラッシュまで打ちたい

そう思う方々も何人もいるとは思いますが

今日このリゼロの記事を書くに当たって
今までずーーーーっと入れられなかった
eリゼロseason2のラッシュに私はようやく入ったんです
(その台もう1年半前の台だぞ)

結果としてはこうでした

駆け抜けました

めっちゃくちゃオーバー入賞できてよかったです
(言い訳があまりに苦しすぎるんだわ)

私の記事の見出し画像が
ただのBONUS画面だった時点で察して下さい
いつも私が引きが強いと思ったら大間違いです
(誰もお前の引き強自慢なんか期待してねぇよ)

にしてもエヴァ15よりは新しいですけれども
このeリゼロseason2も最近では大分古株になりましたね

それでも稼働が続いている人気機種なわけなんですが
この台がすごいのは何と言っても

前作が135週稼働貢献した台なのに
本作も現在66週で稼働貢献中

そういうところなんですよ

パチンコもスロットも、基本的に後継機は流行らない
それはよく言われている事なんですが

エヴァ15の後継機のPシンエヴァが
38週の稼働貢献で、健闘はしましたが
それでも前作よりかは不満も多く
この稼働はどちらかと言えばホールの力の入れ方も
いくばくか関係しているようにも見えます

しかしこのリゼロseason2ときたら
その2倍の稼働週を余裕で塗り替える勢いで
前作に負けず劣らず
ホールの主力として未だに存在していてる訳で

個人的には後継機として成功している
現行の唯一の機種

そう言っても過言ではないと思います

···あ、eFからくりサーカス2の存在忘れてた
(開始速攻で記事の欠陥に気付くな)

でもやはり前作のスペックを受け継ぎつつ
そんな中で稼働が続いているのは
純粋にヒット機種の後継機だから
という理由だけで説明つかないと思いますし
他にも色々あると個人的に思ったわけなんですよ

と言うわけで本日は
なぜリゼロseason2が後継機でここまで結果を出したのか
と題しまして

①前作のスペックを踏襲しつつ進化させたから
②限りなく現代向けに寄せた演出構成
③法外な価格の台の再販

の3つで話していき
個人的にはリゼロじゃなくても
後継機が流行る条件というのが確実にあると思っていて
その条件の方は有料の方で話していきたいと思います

①前作のスペックを踏襲しつつ進化させたから

はい、勿論後継機ですから
これは当たり前の事ですが

後継機と言いながら
前作とは全く似て非なる台は
基本的にヒットはしないと思います

からくりサーカス2みたいに、爆発力がエグすぎる台は
前作と幾ばくか仕様が違っても流行るかもしれませんが
いくら新しい台とは言えど
前作を好んで打ったファンが
馴染みやすい仕様があってこそ
後継機のロングヒットは生まれると思うんですよね

特に今出ているシンフォ4だとか乙女は
そういう捉え方をすると悪い例のように思いますし
確率帯が少し重くなったとは言え
リゼロ2が前作のスペック色を失わなかったのは
個人的に英断だと思います

そして何よりも後継機ヒットに繋がったのは

スペック強化を
主にラッシュ中に対してのみに行った事

それが強いんだと思うんです

なぜならば、仮にもしも実質的な突入率が上がっても
新台が回るとは確実に言えない現代においては

より出玉がちゃんと出るもんでもないなら
前作でよくね?

みたいな結論に落ち着いてしまうからだと
個人的に思うからなんですよね

だからこそシンエヴァの稼働は終わったと思いますし
ユニコーン2なんか、ボロボロの実績で終わった
そういうところがあると思うんです

でも、前作スペック踏襲でより強化した台というのは

市場では実際結構スベってるんですよ

コロナ中の販売という憂き目に合ったとはいえ
シンフォギア2は前作よりも継続率が増えていましたし
ベルセルク無双なんかも
小当たりラッシュなどの出玉力を強めたのに
前作と比べたら目も当てられないほどスベっています

そう、時代というのが変われば流行りも変わる
前作踏襲では、そこに追いつけない可能性があります

しかしそれでもリゼロseason2が稼働するのは何故か
それはスペックだけでなく演出も現代に寄せている
そういう側面があるからだと思うわけで

②限りなく現代向けに寄せた演出構成

まず先日のエヴァ15の話では
演出頻度が少なすぎずどこからでも当たる良さがある
そういう話をしましたが

リゼロに関して言えば全くの真逆です

基本的な当たるルートにかなり占有率を割いていて
無駄な煽りも最低限しかなく
ちょっとした賑やかせも当たり外れがすぐわかる仕様で
最適化された変動になっています

これの何が良いって

ものすごいカスタムが活きやすい演出構成

これに他なりません

そもそも先バレという概念自体を生み出したのも
Pリゼロの生みの親となるこのメーカーが始めですし
思い切ってカスタム最適化を図った演出構成も
このメーカーが恐らく初めてだと私は思います

当然ですが

いくら時代が変わったとしても
このカスタム重視の演出構成を作るのは
この生みの親のこのメーカーが一番得意

そう言っても過言ではありません

今後、数多くの機種が出てくるとは思いますが
カスタム重視の現代のユーザーの根本的の遊技嗜好は
変わること無いでしょうし
これからも続く事でしょう

その中で余計なことをせず
演出の理解しやすさを踏襲したからこそ
このリゼロ2が今も流行っている現状があると思うのです

なぜならば、いくらラッシュを魅力的にしようとも
基本的にユーザーがパチンコを回す上で
より多くの時間を過ごすのは通常時なわけですから

だからこそ、余計な演出の付加をせずに
わかりやすさにこだわった前作を踏襲する事

これこそが
ロングヒットに繋がっていると思うんですよね

思えば多種多様な後継機はありますが
シンフォ2も、変に手紙に強弱つけるランプをつけたり
乙女レジェンドバトルも乙女リーチの王道ルートに
共闘だとか強ルートだとか色々くっつけて
余計にややこしくなっていた印象はあるんですよね

そんな中で嗜好性が変わりにくい通常時は
できるだけ余計なことしない方が
個人的に流行るきっかけになりやすいと思います

しかしこのメーカー、吉宗技研と言いますのは
まぁ台の販売方法がかなりヤバいことでも有名で
このリゼロ2の再販価格は150万
初代に至ってはレンタルのみ

金に物言わせてホールにダメージを与え
だからこそホールの扱いも厳しくなって
ユーザーもつかなくなる

そういう負のループがあると思われるのに
蓋を開けたらロングヒット、これはおかしい

そう思う人もいるかもしれません
しかしこれ

私の考え的には全く真逆なんですよ

③法外な価格の台の再販

このクソ高い台の再販価格こそ
このリゼロのロングヒットにつながる所以だとも
私は思っているんですよね

···いやいやわかりますよ
そんなものがロングヒットのきっかけになってたまるか
ユーザーが苦しいだけだろと思う方も勿論いると思います

そしてメーカーだって市場の供給に応えて再販したものの
「高い値段で台を打ったから流行るやろw」
などと言う頓痴気な考えをしている訳ではないと思います

ただ、高い値段で人気台の再販を行う事は

この特殊な業界においては
ヒットに繋がる要因に繋がりうる

その可能性を否定できないと私は思っています

なぜならば、高い値段で台を買ったホールは
その台がしれっと稼働が終わってもらったら困るんですよ

当然客をよせたいのならば
比較的に打てる調整にしますよね

もしも、そういう調整にする考えがなかったとしても

店内ポップやBGMなどで
ガンガン座ってほしい台をアピールする

そういう風になると思うんですよ

150万の再販が稼働貢献で捲れなかったら
その分をメーカーが保証すると
eリゼロ2の再販時に言われていましたが

そんな保証など皮算用に過ぎませんし
台を客に座らせて利益を作る方が
よっぽど現実的である

そういう話なんですよ

皆さんも心当たりあるかもしれませんが
何かの台が増台されたりした場合に

新台よりも増台機種のアピールをめっちゃする

そういうホールってよくありますよね

それは裏を返せば、つまるところ

機械代を回収したいから
是非ともこの機種に座って欲しい

そういう思惑の表れだと思うんですよね

新台なんかは
新しいってだけで打たれる可能性がありますが
メイン機種はそうはならないかもしれない

だからこそ、ホールは必死にアピールして
台に座ってもらおうとするのです

それが、高い値段で売り捌かれたなら
尚の事よりそうすると個人的には思うんですよね

だから、間接的にではありますが
このリゼロ後継機のロングヒットに繋がったのは
高い値段の再販も理由の一つだと私は思っています

ここまで話してきましたがどうでしょうか?

でも結局のところ
販売方法の悪辣さが市場評価に繋がるのも
実際元の台が良いからに変わりないんですけどね

ただしかし、やはり後継機的位置づけの台というのは
いつの時代も思い出フィルター込みで前作と比べられ
ユーザーに文句を言われるのは世の常でございます

そんな中で実力を発揮したeリゼロ2はすごいですが

何も他版権の後継機だって
確実にヒット作として出てもおかしくない

そういう風に私は感じている訳なんです

じゃあ後継機がヒット作として出る条件
それは何かと言えばって聞きたいですか?
はっきり言いますが

ﾀﾞﾏﾚ、ｵﾄﾅﾊｼﾂﾓﾝﾆｺﾀｴﾀﾘﾅﾄﾞｼﾅｲ
(スマスロカイジのCMの棒読み利根川すんな)

こちらから先は
有料となりますので悪しからず

と言うわけで本日の無料部分はここまで
また来週もお楽しみに、ばいばい

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