Lovebird / ラブバード
考え/解釈:
イスラエル出身のShelly ArcherのデビューEP。アルバム『Lovebird』には4曲と、きっと想いをぎっしりと詰め込んだような印象。リズム、ビート、ドラムが非常に繊細で、消えてしまいそうな、でも寂しくこころが痛む歌詞。
この歌と一緒に生きていると感じるほど、今の私に必要な曲。大学で、物語を書く課題があり、そのbackground曲としてこれを選んだことがきっかけだった。彼女の出身地について、政治的に評価するかどうか課題もあるのだろうが、この曲だけは、私の心臓の奥から刺してくる鋭い裂け目を柔らいでくれる、そんな曲だ。歌詞の内容は、自分にとって最も大切な人が去っていく、それは祝福すべき旅立ちか、悲しみの別れか、心細い立ち去りか、分からないがとても心の歌だと思う。
MV:
紹介記事:
サムネイル:
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