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自己紹介|BLACK.Ink
はじめまして、BLACK.INKです。
自己紹介をします。
第一章「絵について」
僕にとって絵は生きるための手段です。
絵を描くことは好きではありませんが、描いてるときは楽しいと思えます。
ADHDの特性もあって、思考が膨らんで言語では説明しきれないほどの感情が渦巻いたときに、言葉で伝えきれない感情を表現するための手段として絵があります。
なので、どちらかというと、絵がものすごく好きで暇さえあれば絵を描かないと気がすまない、という感じはまったくなく、生きるために描いている、というほうが近いです。
第二章「いままで」
生まれてすぐ乳児院に預けられ、2年間を過ごす。
その後、児童養護施設に移され、高校卒業までの16年間同じ境遇の仲間たちと生活を共にする。
担当職員にかわいがられ、生活は安定しているように思えたが、学校に通いだしてから自らの精神的特性の影響もあり、学校生活に支障をきたす場面が多々見られるように。
両親とは年に2回ほど面会する機会があり、電話での会話も不定期で行っていた。なお、実家に帰ったことは一度もない。
中学に入り、部活と学業の両立で無理をきたし不登校に。
中学3年の春、父が他界したことが精神的特性と不登校への罪悪感に拍車をかけ、精神科病院に入院。
高校卒業まで、何度か入退院を繰り返したものの、無事に施設を卒園し、晴れて社会人に。
第三章「これから」
今後、絵の活動をするにつれて、ひとつ決めていることは、たとえこれから先、売れるような絵を描けるようになっても絵を売ることは絶対にしないということです。
それらを踏まえたうえで、自分の生きた証を残し刻むためにも個展を開きたいと思っています。
僕がこういう価値観で生きて、こういう世界観を愛している。そういう感性を爆発させた個展を開きたいと思っています。
ここ、noteでは、個展に至るまでの日常を記録していきます。