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田舎者ジャニオタが初めて映画館に行った話

4月29日、映画『xxxHOLiC』の公開日にどうしても舞台挨拶のライブビューイングが見たくて1人で映画館に行くことを決意したのはいいものの…

離島出身で2年前関東に引っ越してからも流行り物の状況もあり、映画館なんてものとは無縁だった自分には、絶妙にハードルが高いんです。

とはいえ推しである松村北斗くんを見るためであればそんなハードル超えてやると下調べをしてみたら、割と近くにユナイテッド・シネマを見つけてあっさりと場所は決まりました。

映画のチケットってドラマとかで見るような窓口の人に映画名と時間を告げてお金を払う、ってやつじゃないんですね…

めちゃくちゃ機械だった

タッチパネル式で割引きなんかも色々あって、席も色々選べて入る前からワクワクが凄かったです。

12時30分からの回だったのですが15分頃には着席、たまに聞こえてくる会話の断片から北斗くんのファンの方や神木くんのファンの方もいるのがわかって何となく嬉しくなりながら舞台挨拶のライブビューイングが始まりました。

舞台挨拶では2回目でライターさんなどもいないことも相まって、ゆったりとした穏やかな空気感がすごく伝わってきました。

北斗くんのジャニーズじゃなさすぎる自己紹介もあちこちから笑いが聞こえてきてとても楽しい空間でした。

もちろん映画の圧倒的な映像美とストーリー性、家族愛に近い依存のような愛情などと共に、四月一日くん、百目鬼くん、ひまわりちゃんの友情を印象付けるようなシーンもあって全てが美しかったです。

特に好きなのは四月一日くんに詰め寄られた百目鬼くんの両目がアップになるシーンと、出演者さん達も押していた弓を引くシーン。

両目がアップになるシーンは綺麗な形の両目と左右で色の違う虹彩がアンバランスで目力が凄かった…

弓を引くシーンは鍛え上げられた体もそうですが、絞られたフェイスライン!
あの下顎骨が美しすぎました。

もちろんオタクとしてどうしても百目鬼くんを目で追ってしまってはいたのですが、結局ラストのシーンは四月一日くんの艶っぽさに魅入ってしまって、エンドロールが流れるまで瞬きも出来ませんでした。

xxxHOLiCという作品を初めて知ったのが今回の映画だったのですが、世界観に引き込まれ原作も是非見てみたいと思えるような映画でした。

映画館最高!推し最高!

おしまい

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