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虎に翼  _104

出題範囲:106話~120話

キーワード:薫が多岐川に頼んで香淑の兄の潤哲を香淑に会わせたことにより、2人は和解する 桂場は、政府与党の民生党からの司法にたいする介入に断固反対する   日本が日米安保改定に向かうことで、学生運動が盛んになり、暴力事件も起こったことで、少年法の改定し厳罰化する機運が高まる   優未が博士課程の中退を決意し、のどかは芸術家の誠也と結婚することを、寅子と航一が受け入れる   原爆裁判は原告の敗訴に終わったが、国の救済が始められる  寅子は後輩の女性法律関係者の待遇改善のために奔走する

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

1    香淑の兄の潤哲が香淑を訪ねてきました。それは、薫が多岐川に頼んで、潤哲に連絡を取っていたためでした。潤哲は、香淑と *** との結婚に反対していました。やってきた潤哲に、 *** は土下座しようとしますが、香淑はそれを止めました。25年ぶりに再会した兄妹は、昔のわだかまりが嘘のように溶けていきました。第120話

2    航一は、久しぶりに星家に帰ってきました。航一は、最高裁が同じ日に出した2つの判決への不満をぶちまけました。それは教員が争議をする権利を認める **** で、日米安保反対の集会を開いた裁判所の職員には有罪判決が出たというものでした。航一は、「裁判官は、政治的に偏ってはいけない」「あくまで法の下に、全ての判断をすべき立場にいるんだよ!」と言いますが、朋一は、「裁判所の職員も教員も同じ公務員だろ!」と怒りを滲ませました。寅子は朋一に「私も、あなたも、一歩一歩ね!」と朋一をなだめました。第118話

8    与党の政治団体の政民党の□□長の寒河江が、最高裁の特別調査委員会を設置したことを記者会見で発表しました。それは、最近の最高裁の判決に偏りがあるとして、調査し人事権を発動しようと考えていたのでした。そんな折、秘書の **** がやってきて謝罪しましました。 **** は、「先生方は心配なさりすぎなのです」と言いました。しかしこれは、謝罪という名の宣戦布告でした。......□は伏字です。□に入る文字を想像して、 **** を推理してみてください。第118話  https://x.com/musicapiccolino/status/1824227012208406981  https://x.com/musicapiccolino/status/1824227012208406981/photo/1

4    日米安保改定に向かっていたことで、日本のあちこちで若者の反対運動が起きます。それは、それで正当なものですが、それが暴力的になったりして社会問題化していました。そしてそれがもとで、未成年者が警察に *** されることが日常化していきました。このために、テレビや新聞で少年の厳罰化の意見が報道されるようになりました。第119話

6    香淑と薫は口も利かない状態が続いていました。それは香淑の出自を秘密にしてことと、薫が学生運動で警察に逮捕され保釈されたことが原因でした。しかし、香淑は寅子に「私やトラちゃんも同じ行動をとったかもしれない」「暴力はいけない」「でも、声をあげた行動は自分の ** になる」と言いました。第120話  https://x.com/asadora_nhk/status/1834370275674390973

9    寅子が帰宅すると、優未が大学院を中退したいと言い出し、航一が引き留めていました。優未は大学院で寄生虫について研究していました。優未は、「博士課程を終えた後、 **** 共に少ないイスを取りに行く自信がない」と言い、「すっぱり辞めたい」と航一に打ち明けたのでした。航一が「諦めずに進めば必ず希望が・・・」と言ったとき、寅子がそれを止めました。......優未には優未の人生があるので、それに干渉するのは、止めたほうがいいのでは?航一さんと優未さんとは違うんです!第119話

7    桂場は第5代最高裁長官に就任しました。この祝賀会が、“笹竹”で行われていました。この笹竹は、道男と *** が新しく開いた店で、寿司と甘味が楽しめる店でした。多岐川は病気療養中でしたが、寅子らとともにこれに参加しました。多岐川は桂場に「この国を、司法を頼むぞ!」と熱く呼びかけました。第117話

11    与党の政治団体の *** 長が最高裁の特別調査委員会を設置したことを記者会見で発表します。その目的は、最近の最高裁の判決に偏りがあるとして、調査し人事権を発動しようと考えていたのでした。それに対して、桂場は最高裁判事をあつめて会議をしました。その席で、桂場は「判決に不服ならば、法の手続きにのっとるべきだ!」「人事介入など言語道断!」「司法の独立を厳守する!」と語気を強めました。第118話  https://www.asahi.com/articles/ASR9D6KH9R9CUTFK015.html

横方向

5    航一は、優未が研究者を諦めるかどうかの問題や、のどかと誠也との結婚問題が連続して寅子と航一のもとに押し寄せて来て、航一はパニックになっていました。航一は、「一旦」「 **** ましょう!」と苦し紛れにいいますが、一番慌てていたのは航一でした。そんな航一に寅子は、「紘一さんがね!」と言いました。第119話

10    よねと轟と岩居は原爆被害者を救済する弁護団を結成しました。寅子は、「できることはやったつもりだが、これで被爆者が救われ るわけではない」と言いました。航一は、「苦しみを分け合いながら、1歩1歩だと」と言いました。それと歩調を合わせるように、 ** の認知症もゆっくり進み、2年後家族に見守られ亡くなりました。第116話

3    薫が多岐川に頼んだことで、潤哲が、香淑のもとに訪ねてきました。香淑は潤哲に朝鮮語で「あの時のこと、 *** も圭さんも兄さんも、みんな悪くて、悪くない」と言いました。この言葉で、25年ぶりに再会した兄妹は、昔のわだかまりが、跡かたなく消えていきました。第120話

8    のどかと恋人の誠也が家の前で佇んでいました。それは、優未が航一に自分の進路について **** していて、中に入り難かったからでした。優未は研究を続けたその先に、自分の未来を見いだせずに悩んでいました。航一が「研究の道を諦めるな」と優未を説得しますが、寅子は「優未の道を閉ざさないでほしい!」「何も得るものがなくても、これまでの努力は無駄にはならない!」と言いました。第119話

13    香淑と薫は縁側に座って話をしていました。薫は「お母さんはさ、どんな弁護士になるつもりで日本に学びに来たの?」と聞きました。香淑は「最初は、兄に勧められて」「でも、学んでいるうちにね、困っている人を助ける仕事って、素晴らしいと思うようになったの!」「それに、朝鮮の女の子たちの法律への ** が開ければいいな」と思った」と言いました。第120話

12    星家では、優未の博士課程の中退問題と、のどかと誠也との結婚問題で、紛糾していましたが、寅子の「じゃあ、みんな、自分の道を選んで進むということで!」と言う言葉で決着がつきました。この後、うなぎが届くことになっており、みんなで、食事の支度をはじめました。優未は、「漬物を切る」といい、」のどかは「お茶を入れるね」と言いました。そして、のどかは明るく「食べ終わったら、久しぶりにみんなで、 ***** でもする?」と言いました。第119話

6    桂場は、公害裁判の改革に取り組んでいました。このころ、高度経済成長に伴い水俣病をはじめとする公害裁判が多発していました。しかし、損害賠償訴訟は被害を受けた原告が立証する責任があり企業側が科学的根拠がないと主張して、長期化していまた。桂場は、これを「因果関係が認められていれば原告の主張を認め、もし、企業側がこれに不服であれば、過失がないことの立証が必要としました。このように、桂場は、被害を受けた原告を救うため、 *** の解釈を変えました。第119話

11    判事補の秋山は、妊娠して明日から産休に入ることになっていました。そんな秋山を寅子は労いますが、秋元は「やっぱり辞めた方がいいんじゃないでしょうか?」「だって怖いんです!」と言いました。秋山は、「寅子たちの期待に応えられるかもしれない」と悩んでいました。そんな秋山に寅子は、「自分が期待するのは、秋山がやりたいことを自ら選択して、進んでいくことだ」と言いました。寅子は、「寅子自身も ** に、秋山と似たような状況だったことがあり、その時の自分がやって欲しかったことをやっている」と言いました。第110話

14    寅子は判事補の秋山が妊娠して自分の将来について悩んでいることを知って、過去に弁護士を諦めて家庭に入った自分の姿を見出していました。寅子は、秋山やこれからの女性職員のための待遇改善を求める訴えを桂場に起こしました。しかし、桂場は「 ** 尚早!」とこの訴えを却下しました。第109話

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