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虎に翼  _105

出題範囲:111話~125話

キーワード:星家では、のどかの結婚、朋一の裁判官の退職、優未の大学院中退など子供たちが、自分の道を歩みはじめる  寅子が美佐江の娘に遭遇する  航一の努力により桂場により尊属殺人の判例の見直しがおこなわれる  よねと轟が美位子の後ろ盾になり、美位子の執行猶予の判決を勝ち取る 少年法の改正に立ち向かう桂場たち  香淑と汐見が外国人被爆者救済のために立ち上がる

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

 縦方向

1    星家では、航一の転職問題や優未の将来の問題などの憂さを吹き飛ばすように大規模な宴会が行われました。航一と寅子が帰ってくると、 ** 、のどか、朋一が宴会をはじめていました。のどかはビール瓶を2本両手に抱えて「あ~! お帰り~!」と部屋に入ってきました。 ** は、「すんごいお肉買っちゃった!」「朋一兄ちゃんのおごり~!」と言うと、朋一は「ああ、この肉で、ぜ~んぶ乗り越える!」と言い、航一も「よし! とっておきの ワイン、全部あけてしまおう!」と言いました。第125話

2    寅子は美佐江が残した手紙を読みました。その中には“私は確かに特別だった”“私が望めばすべてが手に入った”“すべてが思い通りだった”“けど、この東京で私は掌の ** で転がされていた”と書いてありました。......美佐江さんは、何も、死ぬ必要はないのでは、どうしても特別になりたかったら、東京から、また新潟に戻るのも一つの手だと思うのですが。そうすれば、自分がやっていることが分かるのでは?第125話

5    昭和47年4月に、寅子の名を知っていた並木美雪の祖母 *** が、突然、寅子をたずねてきました。その *** は、「私、森口美佐江の母です」「ずっと謝りたいと思っておりました」「あの時は娘を助けてくださろうとしたのに・・・」と言いました。そして、美佐江は、美雪の母で、美雪が3歳になった時に自殺したことを明かしました。.......ここに、父親の森口が出てこないのは、不思議ですね、美佐江がこうなったのは、父親の森口の傲慢さのせいが大きいと思います。それに、新潟の風土、杉田太郎の考え方も影響していたかもしれませんね。第125話

8    美雪は、駅で同級生の少年を階段から突き落とし負傷させた疑いで家裁の調査を受けていました。しかし、美雪は犯行を否認し続けていました。寅子が審判をはじめると、美雪は子どものように泣き出しすぐに、自分がやったことを認めました。美雪は *** 者の少年に奪われた大切な手帳を取り戻そうとして突き落としてしまったと説明しました。この説明は、 *** 者の少年の証言とも一致していました。第124話

3    原爆裁判で、国側の法学者の嘉納教授は、被告代理人の反町に「被爆者の方々には ***** するが、賠償権が存在するとは到底言い難い」と言い、政府による別の救済方法を考えるべきだ」と持論を口にしました。その後、嘉納は反町に「お互い、大変なものを背負わされてるね・・・」と呟きました。第113話

9    よねは美位子に「お前に起きたことは、はらわたが煮えくり返るほどクソだ!」「それは、お前の親父が、この世界が、法律がクソなだけだ!」「お前が不幸でも可哀そうでも、弱いわけでも決してない」と言いました。すると、美位子は「何回、クソって言うんですか?」と言いました。轟は「すまんなあ」「山田は ** の利き方だけは、どうにもならんのだ!」と言うと、よねは「黙れ!」と言いました。第124話

14    原爆裁判は原告側の敗訴で、 ** を閉じました。しかし原爆の使用を世界で初めて違法としたこの判決は、その後世界中で注目を集め、被爆者への国の支援を法制化する根拠の一つとなっていきました。記者の竹中は、8年に渡る原爆裁判を一冊の本にまとめることにしていました。第116話

6    航一は、最高裁判所の *** を歩いて、長官室の前で「ふう~」と息を吐きました。航一が緊張していたのは、この後、尊属殺の重罰規定が合憲とされていたのを覆そうと桂場に進言しようとしていたからでした。第124話

11    原爆裁判の裁判長を務める汐見は、判決主文を後回しにして、判決理由の *** を先に述べました。このころは、民事裁判で主文後回しにして理由を読み上げるのは異例の出来事でした。汐見は原告の請求を棄却しましたが、判決理由の中で、国の責任を強く訴えるものでした。第115話

12    寅子が、夜に家で□□をしていると、優未も寄ってきました。私も一杯もらっていい?そういって、優未が豪快にお ** を飲みました。寅子が「ずいぶん豪快ね!」というと、優未は寅子に何かを話したそうでした。......□は伏字です。□に入る文字を想像して、 ** を推理してみてください。第118話

16    朋一が司法関係者が政治運動にかかわることを咎められて、最高裁から家裁に異動になりました。その後に、朋一は妻の真紀に離婚して欲しいと言われました。朋一は頑張る目的を見失っていました。朋一は航一と寅子に「裁判官をやめたい、裁判官として努力する ** を見失ってしまった」と告げました。謝る朋一に、航一は父として全てを受け止めて言いました。「何も間違ってない。謝ることなど何一つない」と言いました。第124話

横方向

4    セーラー服の生徒が寅子に微笑んで「佐田先生ではないですか?」と言いました。寅子は、心の中で「 *** さん?」「いや、そんなはずはない!」「何せ、あれから20年近く、時が流れているのですら」と呟きました。この女子高生は、女優の片岡凜さんが演じておられます。第123話  https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202409240000136.html

2    テレビから次のようなニュースが流れていました。それは、“林田法務大臣は昨日の 国会で、度重なる学生 **** や、凶悪化する少年犯罪に対応するため、遅くとも5月までに、少年法改正について、法制審議会に諮問を行うと答弁しました”と言うものでした。これに対して、久藤は「刑罰を強化すれば、非行少年は生まれ ない? まったくもってナンセンスだと思わない? 胸を張っていこう!」と言いました。.......では、このようなことが起こる原因は何だったんでしょうか?第119話

8    政民党の寒河江幹事長は、最高裁判所長官の桂場を訪ねてきて「最近のお宅らは、とても司法の公正を守っているとは言い難いんじゃないのか?」と非難して、「最近じゃ若い裁判官が、傾いた考えを持って現体制変革を目指して、作為的な行動を起こしているとも聞く」と言って非難しました。それは、航一たち若い司法関係者が、「 *** 人にも、当然守られるべき権利があるということだ!」という航一の考え方に同調して、現司法制度の変革を求めていることでした。第121話

13    航一は尊属殺人の重罰規定を見直す必要があると桂場に迫りましたが、桂場は□□□□といって受け付けませんでした。航一は一旦は引き下がろうとしましたが、「□□□□とは、つまりどういうことでしょうか?」と聞きました。桂場は、「判例変更は慎重にしなければならない!」「少年犯罪が増え、道徳問題が叫ばれる ** 、冷静な議論ができると思うか?」と言いました。それに対して、航一は「法は法、道徳は道徳だと思いますが?」と言いました。........偉くなると桂場さんでも揺れ動くのですネ。.....□は、伏字です。□に入る文字を想像して、 ** を推理してみてください。第125話

7    汐見は、香淑を助けるために、裁判官を辞めて弁護士 になることを決意していました。香淑は、“原爆被害にあわれた朝鮮や中国、台湾の人たちの救済をしたい”と考えていました。汐見は「彼女がやろうとしてる人は、原爆の知識と相当な覚悟が必要だ!」と言い、「僕 **** のパートナーはいないだろ!」と寅子に言いました。寅子はそれに同意しました。第121話

10    航一は、尊属殺人の被疑者の美位子の事件の **** 報告書を桂場に提出して、「過去の尊属殺の重罰規定を定めた昭和25年の合憲判決を覆す時だ」と迫りました。しかし、桂場は“尊属殺”を扱うのは□□□□だと言いました。......桂場はミスター□□□□ですネ。□は伏字です。□に入る文字を想像して、 **** を推理してみてください。第125話

17    認知症に怯える百合に対して、寅子は百合に寄り添うために自分の更年期の症状を百合に告白しました。寅子は「お母さん、最近、お月のものが遅くなったり早くなったりして、更年期ってものが、随分たちがわるいけど…生理の **** から解放されるのが心から待ち遠しかったりして」と百合に言いました。しかし、百合は、泣き出して「朋彦さんのところに行きたい!」「情けない!」「ごめんなさい」と言うばかりでした。第115話

15    薫に呼び出されて、香淑の兄の潤哲がやってきました。潤哲と香淑は汐見との結婚のことで仲違いしていました。潤哲をみた汐見は土下座して謝ろうとしましたが、香淑はそれを止めて、朝鮮語で「あの時のこと、私も ** さんも兄さんも、みんな悪くて、悪くない」と言うと、香淑は兄に駆け寄って抱きしめました。第120話


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