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虎に翼 _35
出題範囲 31話~45話
キーワード:寅子は妊娠中にも関わらず仕事を頑張りすぎて倒れてしまう 優三の死をなかなか受け入れられない寅子 戦局が悪化して言論統制が厳しくなる 日本が敗戦して猪爪家の生活が厳しくなる 寅子は、日本国憲法と優三の言葉を思い出して改めて裁判官を目指すことにする
このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。
パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。
縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。
なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。
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縦方向
1 寅子は優三に自分が担当している弁護の内容を実名を伏せて説明しました。甲子さんという女性は、幼い子供がいて、その上、夫の子を妊娠していました。そんな時、夫が病気で死去して、甲子は生活に困っていました。そこで、乙蔵という医師に亡き夫の診療所を貸して、その借り賃で子供を支払うことにしました。しかし夫の両親は、甲子さんが乙蔵の *** になったと、お怒りになり、“著しい不行跡”を理由に甲子さんから、子供たちの親権を取り上げよう裁判を起こしました。........ この *** は“メカケ”ではありません。もう一つ別の似た言い方があります。第36話
6 日本国憲法を知って、法の世界で再び稼ごうと決意した寅子は、風呂敷に高等試験の合格証書を入れて、法曹 **** に向かいました。そこには、桂場がいました。寅子は、自分は高等試験に合格していて、日本国憲法も発布されたから、裁判官として採用するように桂場に迫ったのでした。しかし、桂場は「何故自分が寅子を裁判官として採用しなければならないのか、その理由を言え!」と答えました。寅子はそれに答えることが出来ませんでした。第45話
3 「自分のためにお金を使って、優三との死に向き合いなさい」と言う“はる”の言葉をもらい、お金を持たされて寅子は闇市に足を運びました。そして、寅子は、優三が ***** する前に美味しいものを一緒に食べた時のことを思い出しました。そして、その時に優三からかけられた優しく自由な言葉を思い出して、寅子は優三との思い出の川原で大声で泣き叫びました。第44話
11 昭和21年10月に、寅子は、約400人の復員兵を載せた復員 ** が佐世保に入港したという知らせをラジオで聞きました。寅子は「もしかしたら優三さんも」と微かな希望を抱くのでした。そんな折、優三の死に立ち会ったという復員兵の小笠原が寅子のもとに訪ねてきました。第44話
4 戦局が悪化して、言論統制が厳しくなってきていました。雲野は、帝大経済学部教授の落合から弁護の依頼を受けました。落合の著書が社会秩序をみだしたとして、起訴されたのでした。やがて、公判が始まり、大学関係者たちが大勢やって来て、裁判は ***** になりました。弁護側は検察側の主張を切り崩すことができないでいました。裁判は長引いて、行った言わないの水かけ論になっていました。この裁判は寅子の著書の要約と出版日をまとめた資料によって、著書の記述については時効が成立することが分かり、裁判は無実となり終了しました。第31話
12 妊娠している寅子は、穂高の明律大学での講演依頼に応える直前に倒れてしまいました。寅子が妊娠していることを知った穂高は、「出産まで仕事を休むように」と諭しました。しかし、これに寅子は猛反発しました。それは、「自分がもし、ここで止めたら、女性が法の *** に入る道を閉ざすことになると考えたからでした」..............はて?、寅子さんは、女性は男性と同じことをしなければ法の *** に入れないと考えているのでしょうか?それは、自ら、女性であることを否定していることになるのでは?寅子さんは、穂高教授や雲野さんの言うことを素直に聞いてみるべきではないでしょうか?第38話
15 依頼人の嘘に気付かず、判決を歪めてしまったことに寅子は落ち込んでいました。そんな寅子に優三は、寅子を呼び止めて一緒に川原に行き、焼き鳥を2人で食べました。優三は寅子に「すべてが正しい人間はいないから」と言い、「トラちゃんだって、社会的地位を得るために僕と結婚しただろ」「僕は、トラちゃんが受かるか諦めるまで高等試験を受け続けようと決めていた」と語り出しました。その言葉に寅子は驚きました。さらに「みんな良い ** と悪い ** をもっていると思うんだ」「だから、法律がある」と言いました。..........優三さんは、優しい上に賢い人でした。第37話
14 昭和19年の春になり、猪爪家は空襲に備えて家の *** を軍に引き渡すことになり ました。猪爪家の家族は、直言の工場がある登戸に移転しました。それから、寅子は長女の優未を出産しました。第39話
横方向
5 穂高は、寅子が妊娠していること、明律大学の講演で寅子が倒れたことを雲野法律事務所に報告に来ました。よねも寅子が妊娠していることを知りませんでした。寅子が雲野法律事務所にやってきた時、穂高がいました。寅子を見るなり雲野は「ご懐妊のことなら、もう聞いた」と言い、同僚の岩居も「 ** だな!」「無理して、子供に何かあったらどうする!」と叱りました。第39話 https://www.sarari-news.site/toratsubaiwai/
8 登戸火工の社員寮に寅子を訪ねてきたのは、 **** 大学女子部の後輩の小泉でした。小泉は、「戦争の影響で女子部が閉鎖され、高等試験も行われなくなった」と寅子に報告しに来たのでした。小泉は「先輩の後に続けず申し訳ありません!」と頭を下げました。とにかく戦争を乗り切ろうと、法律については心に蓋をした寅子でしたが、とうとう、優三に召集令状が来てしまいました。第40話
2 戦争が終わり、これまでの軍からの仕事が途絶えて、経済的に苦しくなった猪爪家では、マッチの仕事も家族で行ってお金を稼いでいました。精一杯の生活をしているうちに、昭和21年の正月がやってきました。直言は「みんなのおかげで、 ** を越すことができた」「苦労をかけて、すまない」と謝りました。すると、直明は「なに言ってるんだい」「お父さんがマッチの仕事を見つけてくれたおかげじゃないか」と言ってくれました。第42話
11 直言は寅子が落ち込むのを恐れて、優三の死を隠していました。そのことは、直言が倒れた時に、寅子にばれてしまいました。死期の迫った直言は心の中にある“わだかまり”をすべて吐き出すかのように、これまでの気になっていた自分の行いのことを謝り続けました。寅子は「何度も、ごめんっていわれても」と言い、「でも、家族でも、女子部の中でも、お父さんだけだったよ」「女学校の **** の前でも、お見合い相手の前でも、誰の前でも、うちのトラはすごいって」とフォローしました。第43話
7 はるは優三の死を知って落ち込んでいる寅子に、お金を握らせました。そして「明日は、これをもって出かけてらっしゃい」「このお金は自分のためだけに使いなさい」「贅沢じゃない」「必要なことです」「あなただけじゃない」「私も花江さんもどうしようもなくなった時、内緒で贅沢をしていました」「心が粉々になる前に、ゆっくりでもいいので優三さんの死に向き合いなさい」と言いました。このはるは、女優の石田 *** さんが演じておられます。第44話 https://www.news-postseven.com/archives/20240520_1964170.html?DETAIL
4 戦争が終わり、直言の会社も軍からの注文が途絶えて、閉鎖しました。仕事がなくなった猪爪家では、生活が困窮していました。そのため直言が、かつての知り合いに頼み込み、マッチのラベル貼りと、箱詰めの仕事を分けてもらうことになりました。働き手は、寅子と直明で、長年、登戸火工を支えた重田さんにも、手伝ってもらうことになりました。みんなで、お ** ご飯を食べると、重田は「いや~ありがたいことです」「こんなじいさんを雇ってくれるとこ なんか、どこにもなくて」と言いますと、直明は、「いえいえいえ、お礼を言うのは、僕らの方なので」と答えました。第42話
10 寅子は日本国憲法の発布を知り、本来の生気がみなぎってきました。そして、再び法律の世界で働くこと決意して、直明にも大学に進学して、大好きな勉強をするように *** を押しました。直明は猪爪家で残った男子として、大黒柱にならなければならないと意気込んでいました。しかし寅子は、「そんなものに“男だから”という理由でならなくていい、時代は変わったのだ」と言いました。第45話
16 寅子は仕事が忙しく、また妊娠もしていたので、毎日が眠く、だるく、胃腸の調子も良くありませんでした。そんな折、寅子が ****** の廊下を歩いているとスーツ姿の久保田先輩とで出会いました。2人は“竹もと”で待ち合わせて話をしました。久保田は「夫の実家のある鳥取に移り住むことにした」と語り、「しばらくは 子育てに専念するつもりだ」と語りました。久保田が去った後で、寅子は“もう私しかいないんだ”と悲壮な覚悟を固めるのでした。............私は、寅子さんは考え過ぎだと思います。第37話
9 直言が大きな音を立てて倒れた時、優三の写真たてが落ちていたので、寅子が拾いました。そして寅子は、直言が写真の ** に隠していた優三の死亡告知書をみつけました。その死亡告知書は、通知から半年以上経過したものでした。その後、直言はどんどん衰弱していきました。寅子はどうしても優三の死を受け止めることが出来ませんでした。第43話
13 初めての女性弁護士である久保田の法廷デビューを見ようと、寅子、よね、轟も傍聴しに行きました。裁判が終わり、新聞記者の竹中とカメラマンも法廷から出てきました。竹中は、寅子たちをみつけて声を掛けました。「あんたらもさすがに感じてんだろ? 世の中の流れに、自分らが利用されてるって」と言いました。それは、男たちが徴兵されてどんどん戦争に行き、社会機能を ** していくためには、これから女性がさまざまな役割を担わなければならなくなる」「お国のために、輝かしく法廷デビューしたご婦人弁護士様!」と皮肉を言いました。第33話