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虎に翼  _52

出題範囲 51話~65話

キーワード:徹男の遺産の分け方で3人の兄弟の間でもめる  三男の幸三郎が祖母常の面倒を、梅子を虐めないという条件でみると宣言する  花江は自分が幸せにならなければ、家族は幸せにならないことに気付く   寅子は多岐川はラジオで家庭裁判所が女性が自ら幸せをつかみ取るすべを与えることができることを力説する

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

1    徹男の死後遺産相続でもめる大庭家では、家族の遺産の分配比率でもめていました。徹男の母の常は、長男夫婦の世話になりたくない、三男の光三郎の世話になりたいと言い出しました。光三郎は、「常が、 ** の梅子を虐めないならばという条件を守るなら、面倒をみる」と言いました。寅子は、光三郎が立派な青年に育ったと感じて心から喜びました。第63話

2    寅子は、多岐川から「今度俺と一緒に、ラジオに出てもらうってことになった」と告げられました。後でそれを聞いた花江は、「すごいわ、ラジオだなんて!」と言いました。寅子は「家裁の広報月間の一環でね」「まあ、あくまで私は多岐川さんのおまけだけどね」と言うと、花江は、「ねえ、何を着ていくの?」と聞きますが、寅子は「ラジオは、 ** だけだから、なにも考えていなかった」と言いました。花江は「特別な日は、着飾らなくっちゃ」「だって、その方が楽しいじゃない!」といいました。寅子もそれに同意しました。第63話

5    花江は、義母のはるが亡き後、必死に家事をこなす内に笑顔を忘れ、家族に心配をかけていたと気づきました。この話にうなずきながら、聞いていた梅子は「良い母になんてならなくていいと思う! 自分が幸せじゃなきゃ、誰も幸せにんてできないのよ」と言いました。この梅子のアドバイスを聞いて、花江は、 *** をこらえながら、頷きました。第65話

8    多岐川と寅子はラジオ放送に出演しました。寅子は「裁判所を訪れるご婦人は、世の中の不条理なこと、つらいこと、悲しいことと、戦ってきた、あるいは、戦おうとしてきた、戦いたかった方たちです」と言うと、女性代議士の立花が「でも、なすすべがなかった」と言いました。寅子は「そのとおりです!それが **** が変わり、家庭裁判所が出来て、やっと戦うことができる、報われることができる、誰かの犠牲にならずにならずに済むようになった」「私は、女性たちが自ら、自分の幸せをつかみ取ってほしいと、心から祈っていますし、そのお手伝いができたらなあと、思っております」と結びました。第64話

3    家庭局では、多岐川発案の“愛のコンサート”の大成功を祝して、打ち上げを行いました。それは、寅子と上司の多岐川と ***** の小橋、稲垣が参加する宴会でした。多岐川からリクエストされた寅子は、得意の“モンパパ”を歌いました。第65話

9    寅子は、家庭裁判所は夜も相談を受け付けることになり、ますます忙しくなってしまいます。そうなると、 ** の負担が花江一人にのしかかってしまいました。そのため、花江は余裕がなくなっていました。直明は「僕も手伝うよ!」といいますが、花江は、「直明ちゃんは、早くご飯を食べて勉強に集中して!」言って直明の言葉を受け入れませんでした。第62話

6    徹男の死去に伴い相続問題が勃発して梅子は轟法律事務所で、「私はともかく、遺産が *** 3人に平等に相続されるようにしたいの・・・」と言い、その方法を相談に来たのでした。梅子は息子3人の欠点を挙げて、「3人が手を取り合って生きていってほしい」と話しました。第63話

11    保護観察中の道男は、面接に向かうところでした。寅子は道男に「ごめんなさい。私、結局何も力になれていない」と謝りました。そんな寅子に道男は、「お天道様はちゃんと見てる」「おばあちゃんが言ってただろ」「だから、しょぼくれんな」と言い、寅子は、逆に励まされました。そんな時、聞き覚えのある声が響きました。「家庭裁判所の事件は、傍聴できないの?」その声の主は、傍聴マニアの笹山でした。笹山と再会した寅子は、道男のことを話しました。東京で再び寿司屋を再開しようとしていた笹山は道男を住み込みで雇うことにしました。......この笹山は俳優の田中 *** さんが演じておられます。第60話    https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/06/21/gazo/20240621s10041000199000p.html

12    死期の迫ったはるの「道男に会いたい」という願いを叶えるために、寅子は轟法律事務所に行きました。道男には会えましたが、道男はすぐに隣の部屋に隠れて、出ようとはしませんでした。寅子が「はるが、死ぬ前に道男に会いたいといっているの」と言いますが、道男は「そんなこと、ばあちゃんが言うわけないだろ!」「とっ捕まえて、 ** 上げる気だろ!」と言いました。寅子は「そんな、しょうもない嘘をつくか!」「あんたには、人の心ってものがないのか!」「いいからい一緒に来て!」と叫びました。第59話

15    喜多川が発案した“愛のコンサート”の出演者はなかなか決まりませんでした。寅子と小橋は、上野の路地裏歩きながら、「出演者さえ決まれば、言うことなしなんだけど」と寅子がいうと、小橋は、「あれ見てみろよ!」「お盛んなことで」と呟きました。それは路地裏で抱き合っているカップルがいました。寅子の目に入ったのは、すみれと光三郎でした。すみれは、光三郎の父親の妾でした。.......この小橋は、俳優の名村 ** さんが演じておられます。第64話

横方向

4    寅子と *** と梅子は、久しぶりに甘味処“竹もと”で楽しく喋っていました。そこに、寅子の呼び出しの指令が入り寅子は職場にもどりました。そのあと、 *** は、かつて女子部の面々と“毒饅頭”をつくったときのことを思い出したと梅子に言いました。 *** は、「今、あれを作った時と同じ気持ちだわ!」「私だけ結局変なにも変わっていない」とこぼしました。第65話

2    梅子は、三男の光三郎がすみれに籠絡されて、頭にきた義母の常が徹太にすみれを追い出すように命じて、すみれを追い出そうとする徹太と光三郎がもみ合いになりました。すると、その様子に梅子が、「アーーハッハッハッハ!」と異様な高笑いを響かせて笑いだして、「私は全てを放棄します!相続分の遺産も大庭家の嫁もあなたたちの母としての務めも!」「ぜーんぶ捨てて私はここから出ていきます!」と叫びました。そして「ごきげんよう!」と声を上げ、颯爽と大庭家から出ていきました。この梅子の大胆な **** に驚いた息子3人は、その後話し合いによって遺産を1/3ずつ分けることを決め、調停を取り下げました。第64話

8    家庭裁判所開所の記念式典が始まると、寅子のもとに久藤がやって来て、「桂場が呼んでいる」と伝えました。寅子が廊下に出ていくと、桂場と共に初代最高裁判所長官の星明彦がいました。星は現在は弁護士でしたが、なぜか星元長官が自ら伝えたいとのことで、寅子を待っていたのでした。星は、「 *** 先生の希望の光だね」と言い、星は「佐田寅子くん!君には東京家庭裁判所判事補兼家庭局事務官として頑張ってもらう」と言いました。..............この話は不思議です。星さんは、元最高裁判所の長官でも、いまは弁護士でしょ?たとえ、いまも、最高裁判所の長官であったとしても、寅子を任命できるのはあくまで、桂場さんなんではないですか?第56話

13    寅子は、繁華街で静かに抱き合う男女を見つけました。そしてその男女とは今は無き徹男の妾だった“すみれ”と、三男の光三郎でした。その状況に寅子は、とても支えきれず、弁護士として関わっている轟とよねに相談しました。......このすみれは、女優の武田 ** さんが演じておられます。第64話

7    多岐川の発案の“愛のコンサート”の出演者探しは寅子の担当でした。寅子は、福来スズ子の所属している“コロンコロンレコード”で出演交渉をしましたが、なかなか出演者が決まりませんでした。しかし、ライアンこと、久藤 **** の幅広い交友関係のおかげで、茨田りつ子の出演がきまりました。...........でも、茨田りつ子の別れのブルースも、雨のブルースも“愛のコンサート”としては、ちょっと暗いのでは、?第64話

10    寅子は、女性初の代議士の立花幸恵と寅子の **** である多岐川ともに、婦人向けの情報番組に出演しました。寅子は、「子ども達の問題や家庭の離婚、相続を取り扱う家庭裁判所がどんなところかを噛み砕いて説明し家庭裁判所の存在意義を語りました」「そして、世の中の不条理に振り回された女性たちにこそ、自らの幸せを掴み取って欲しい」と熱く語りました。

16    茨田りつ子が出演した“愛のコンサート”は無事に幕を下ろしました。このコンサートの後に行われた記者会見で、りつ子は、「東京在住の困ったご婦人方は、ぜひ佐田寅子さんをお訪ねになって」と言いました。この発言を *** で聞いた猪爪家の家族は皆喜びました。第65話

14    道男は、東京に戻ってきて寿司屋を再開した笹山の店で澄子で働いていました。笹山は道男にギクシャクしがちな猪爪家に遊びに行くように勧めました。直人は、家に来ていた道男に「何で、お前ふつうにうちで、 ** 食ってんの?」と聞くと、道男は「俺がいると楽しいよな、優未」と言うと、優未は「うん!」と答えました。それを聞いた直明は、「フフフ」と笑いました。花江は「遠慮しないでいつでも遊びに来てね」と言うと、道男は「うん」と答えました。第61話


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