虎に翼 _110
出題範囲:116話~130話
キーワード:美位子に執行猶予判決が出て、よねから不器用だが優しいことばを掛けられる 優未は50代となり未婚でしたが、自由にのびのびと生活して、自分の人生に満足していました 保守的な桂場でしたが、公害問題の判例の変更を行いました 少年法の改定論議が盛んになる 寅子は幽霊となって、航一と優未の周りに漂う 寅子は美佐江は救えなかったが娘の美雪は救えた 航一は幽霊の寅子と一緒に老後を送る 花江は孫たちと楽しい老後を送る
このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。
パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。
縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。
なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。
縦方向
4 父親殺しの美位子に執行猶予の判決がでました。山田轟法律事務所にて、よねは、美位子に「ここに居たいなら居てもいいが、依頼人の不幸な話と自分を比較したり、安堵したりするためならやめろ!」と言いました。そして「「お前が可哀想なわけでも、不幸で弱いわけでも決してない」「世の中がクソなだけだ!」と言いました。美位子は、よねの不器用な優しさに、 **** の涙を流しました。第124話
2 猪爪家で、 **** 夫婦も一緒に食事をしていました。直治は“芋の煮っころがし”がおいしいといくつも食べていました。そして「う~ん!やっぱりこの、花江の、お芋の煮っころがしが、おいしい!」と言いました。すると、花江は「それはね、 **** ちゃんが作って持ってきてくれたのよ!」と言いました。 **** の妻の玲美は「もうすっかり、楽させてもらってます!」と言って笑いました。第129話
3 優未は、寅子に「寄生虫研究も家事も読書もマージャンも 、着付けやお茶や刺しゅうも、笹竹でのバイトも、皆でいる時も一人の 時も寅子と過ごす時間も全部好きだ」と言いました。そして「好きなこととやりたいことがたくさんあるの!この ** 、私は何にだって なれるんだよ!」「だから、私のことは心配ご無用です!」と言いました。......自分の人生は自分が決めるというのが、納得できる人生と言うことですかもしれません?第129話
5 最高裁判所長官の桂場は、公害問題に取り組んでいました。これまでは、損害賠償訴訟は被害を受けた原告が立証する責任があり、そのために、企業側が科学的根拠がないと主張して、長期化していました。そのため、桂場は、「因果関係が認められていれば **** の主張が認めると推論できるとし、企業側が不服であれば、過失がないことの立証を求めることにする」ということに法解釈を変更しました。第119話
10 美位子は父親を絞殺した罪悪感に苛まれていました。そんな美位子に寅子は、「尊厳を奪った者の行為を肯定しないためにも、美位子には 幸せな人生を送ってほしい!」と言い、「あなたができることは、生きて出来る *** の幸せを感じ続けることよ」と励ましました。第128話
6 笹竹で、 **** は、寅子の前で「法の権利を抜きにすれば、ご婦人は法を学ぶことも職にすることも反対だ!」「法を知れば知るほど、ご婦人たちは社会が歪んで不平等だということを知ることになる」と言いました。寅子は「でもその声がいつか、何かを動かすかもしれない!」と言うと、 **** は、「君は、岩をも穿つ雨だれは嫌だ!とあれほど言ってたではないか」と言いました。寅子は「未来の人のために雨だれを選ぶのは苦ではありません!」と言いました。......寅子さんも、確かに変わりましたネ!第130話
11 少年法の改正ありきで議論が進められていることに、寅子や久藤はいらだっていました。それに対して豊谷幹事は、「まず法が変わり、現場がそこに合わせて形にしていく強引さが、時に社会構造作り上げていく」「そのことは、家庭裁判所設立に関わった皆さんが、一番分かってることじゃないですか!」と言いました。久藤は「うん、それはそうだね」「あの時、むちゃをしてでも家裁設立のために戦えたのは、家裁の仕事が、少年たちにできるベストだと、現場にいた *** が、心から、そう信じていたからだよ!」と言いました。第122話
13 直明は、自分の戦後が漸く終わったと言って、猪爪家から少し離れたところに住居を構えることにしました。直治は「離れるっていっても、目と鼻の先じゃん!」「夕飯もしょっちゅう食べに来る気でしょ?」と言うと、直明は「それは…ねえ、正直なところ、花江さんを ** にしてます」と言いました。これを聞いた花江は、笑ってこれを受け入れました。第123話
横方向
1 独身の優未は55歳になり、雀荘の仕事をしながら、 *** と *** のひ孫たちの面倒を見る暮らしを続けていました。また、朋一とのどかは航一の老後の面倒を見ていました。第130話
7 優未は、不当に解雇宣告を受けた美雪を助けました。そのことを、航一に話したときに、優未は自分の周りに ***** を感じたと語りました。確かに、その時寅子が亡霊となって、優未の周りに漂っていました。第130話
9 昭和46年の春となり、朋一が東京家庭裁判所少年部判事に着任して、寅子の ** となりました。朋一は張り切っていましたが、寅子は、朋一が無理をしているのではないかと心配していました。第122話
5 航一の息子の朋一は汐見の部下として働いていました。そんな折、世の中では学生運動が *** していました。その影響からか、朋一は、理想に燃えていて熱くなりすぎ、視野が狭くなっているようで、そのことを父の航一は心配していました。第117話
14 寅子は航一に「美雪が、予想どおり美佐江の子」であることを打ち明けました。そして「蓋をしていたものに向き合うのは苦しいわね!」と言いました。すると、航一は寅子が過去に言った“まじない”の「ちちんぷいぷい」と言って寅子に指さしました。そして、航一は「 ** をしました」と言うと、寅子は「 ** をしてくれてありがとう!」と“お礼”を言いました。第126話
12 美雪は寅子にナイフを向けて「母の手帳をご覧になったんでしょう? 母も娘も、ほかの子たちとは違う」「異質で特別で、手に負えない」「救うに値しない存在だと!」と言うと、寅子は「 *** !」「全く *** !あなたのお母さんも、確かに特別!」「でもそれは全ての子供たちに言えること」「あなたたちは、異質でも、手に負えない子でもない!」と言いました。.......私が思うに、美佐江さんも美雪さんも教祖を目指さずに、俳優を目指せば、すごい役者になっていたかもしれませんネ。結局、美雪さんは、自分に合った道で特別を探せばいいんです!第127話
11 航一は既に亡くなっている寅子の亡霊と話をしていました。航一は、寅子の亡霊に「寅子さんがいなくて、とてもさみしいけれど、もう少し彼らを見守っていたい」と言いました。しかし、寅子の亡霊は、その前に優未の言った言葉が気になって、航一の話を聞いていませんでした。航一は、「はて?」「今の ** の話聞いてました?」と聞きました。第130話
8 寅子は、よねに山田轟法律事務所に呼び出されました。それは、汐見と香淑の娘の薫が安田講堂で、警察に逮捕されて、その弁護を依頼するためでした。そこには、汐見と妻の香淑もいました。香淑も司法試験に合格しており、弁護士資格がありました。そこでは、誰が薫の弁護をするのかでもめていました。法律事務所で働いている梅子は「トラちゃんも来たことだし、ヒャンちゃんも汐見さんも *** すいたでしょ!」「休憩しましょ!」と言うと、皆はそれに賛同しました。第117話
15 寅子は、横浜家庭裁判所の所長に就任しました。その祝賀会が笹竹で開かれ、明律大学の女子部の面々や轟たちが参加していました。そこに、そうとは知らぬ桂場が **** しました。寅子たちを見た桂場は「しまった!」という表情を浮かべながらも、店に入って来ました。第130話