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虎に翼 _78
出題範囲 76話~90話
キーワード:ついに航一が自分の過去を語り始めました 寅子の疑問から小野や香子の協力を得て、放火事件の真相に迫ることができ、えん罪をはらすことができた 小野は香子らに“どのようにして国際結婚に踏み切ったのか”について質問しました 杉田兄弟は小野を疎ましく思っていましたが、高瀬は小野の味方でした
このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。
パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。
縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。
なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。
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縦方向
5 寅子の新潟の三条支所への初出勤の日、寅子は桜咲く並木道を右手にカバン左手に買い物かごを持って歩いていました。鳥居をくぐって、歩いていくと、右手に ** 門が見えました。寅子は一旦そこで立ち止まり、呼吸を整えて、その手前にある“新潟地方裁判所、新潟家庭裁判所 三条支部”と書いてある看板を確かめてから、中に入って行きました。寅子の予想とは、異なり三条支部で、寅子は大歓迎をうけました。.......この ** 門とは、2本の柱を冠木かぶきでつなぎ屋根をのせた簡素な門のことです。第76話 https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/594919
2 放火事件で無罪の判決を出した後、寅子は、航一と入倉を涼子の□□□ハウスに誘いました。入倉は、寅子と昼ごはんを食べるなかで、「いいですよ」「説教して」「俺の考えが違ったわけですから」と言うと、寅子は「そんなことしないわ!」と言いました。入倉は、「じゃあ、なんで誘ったんですか?」と寅子に聞くと、寅子は「法廷でのあなたの ** が何かにおびえているように見えたから」と答えました。入倉は、被告人の弟の金広洙の目が怖かったのだと言いました。第89話
3 航一は、寅子や杉田兄弟のいる前で、自分が戦争を止められなかった過去を語りました。航一は頭を冷やしてくると言って、店の外の路地で立ち竦んでいました。寅子は、航一を追いかけて「航一さんが抱えてるものは、私たち誰もが **** があるものだから」「だから、馬鹿の一つ覚えだけど、寄り添って一緒にもがきたい」「それで、少しでも楽になるなら」と言って、寅子は、しゃがみこんで泣いている航一の背中をさすりました。第90話
8 なかなか自分の過去を語ることを渋る航一に、寅子は、「昔、私の ** がよく言っていました」「思っていることは言った方がいいい」と言いました。これは、直道のことです。第90話 https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=D0009123691_00000
13 寅子は、小野にも朝鮮語について聞きましたが、東京の香子と□□を呼んで、証拠とされる被告人顕洙が弟の広洙に宛てて書いた *** の内容を翻訳してもらいました。そのことにより、寅子は、その手紙の重要な部分が誤訳であることを確信しました。そこで、航一らと話し合った結果、手紙の翻訳の正確性について、杉田ら弁護人と検察の双方に再度意見を求めることとなりました。この結果、この *** は、顕洙を有罪とする証拠とはならないことになり、顕洙は、無罪となりました。第89話
4 放火事件の判決を下した後、寅子、航一、入倉は、涼子の喫茶店 *** ハウスに行きました。すると、そこに偶然、杉田兄弟も居合わせていました。寅子が放火事件について、周囲の人々の偏見により、平等の精神が損なわれてことを指摘しました。そして、その話題の中心は、憲法14条の平等の話になりました。寅子は、憲法が変わっても世の中は変わらないと嘆きました。杉田は、「戦争が終わって10年もたってない」「平等だのなんだの言えるのは学があるか余裕な人だけだ」と言いました。しかし、航一は、何故か「ごめんなさい」「僕に言えるのは、それだけです」としか、言いませんでした。第90話
10 航一は総力戦研究所での研究成果をその当時の政府の中枢の人たちに「日米開戦が行われれば、日本は敗北する」と度々伝えていました。その理由は、資源の自給率の低さなど様々な要因がありました。航一は「そのことを何度も **** したが、上層部はそのことに耳を貸さずに戦争に突き進んでしまった」と語りました。第90話
11 玉は、涼子と営んでいる□□□ハウスで、英語を教えていました。玉は、生徒たちを前にして「under the law と言うのは、法の下にと言う意味ですね!」「では、 under を使わないで、別の ** をつかって、同じ意味に出来ますか?」と小谷と言う生徒に問うと、小谷は、「 before the law 」と答えました。すると、玉は「Perfect!」と答えました。.......□は伏字です。□に入る文字を想像して、 ** を推理してみてください。第81話
12 放火事件に対して航一たちが下した判決は無罪でした。検察側が控訴を断念しため、無罪が確定しました。その後、寅子は、入倉と航一を誘って、□□□□□□に ** を運びました。そこで、寅子は、入倉と航一に憲法14条に謳われている平等が実現されていないことに不満を漏らしました。その言葉に、たまたま居合わせた杉田太郎が、「平等を求められるのは学があるか余裕がある者だけだ」「戦争が終わって10年しか経っていない」「人々にまだ、そんな余裕はないのだ!」と言いました。第89話
15 寅子と優未は夜中に、書記官の高瀬に起こされました。それは、傷害事件の逮捕状に寅子の印が必要だからでした。翌朝、寅子と優未は眠気覚ましのためか、朝一緒に、 *** 体操をしました。寅子は「朝から体を動かすと、すっきりするわね」と自分自身と優未を鼓舞しました。第76話
横方向
1 支部長室の寅子に書類を持ってきた *** は、何か言いたげにソワソワしていました。そこに、地元弁護士の杉田兄弟の弟の次郎がやって来て、前日の裁判に傍聴に来ていた小野の話を始めました。次郎は「小野は、少し前に朝鮮人の恋人と結婚しようとしていたものの、親の猛反対によって別れさせられていた」と語り、「小野の親を再び心配させないためにも、小野に放火事件の傍聴には行くなと伝えてほしい」と頼んで帰っていきました。その後、 *** は「小野さんは何か思って傍聴されたと思うんで、ですから認めてください」と小野を庇いはじめました。寅子が「公開されている裁判を傍聴するのは小野さんの自由だ」と言うと、 *** は安心して帰っていきました。第87話
7 寅子と航一が、喫茶□□□ハウスに昼食を食べに訪れると、店主の涼子が店の ** に掛けられた墨汁をふき取っていました。それは、大量の墨汁で幅広く ** を汚していました。涼子と玉によれば、「何年も前から、月に1度か2度の割合で被害に逢っている」とのことでした。警察にも相手にされず、2人は被害を受け続けていました。そのことを知った寅子は、「ああ!私、悔しくて情けなくて・・・」と声を上げました。.......□は伏字です。□に入る文字を想像して、 ** を推理してみてください。第87話
6 寅子は、本庁で欠けた欠員を補うために、“填補”という制度を使って毎週水曜に本庁で、航一とともに刑事事件を担当することになりました。そのおかげで、寅子は航一と一緒に、喫茶店の□□□ハウスに行くことになりました。そのお店は、航一の ***** の店でした。そこで寅子は、今は店長をしている涼子と衝撃的な再会を果たすことになりました。第80話
9 放火事件の裁判で、顕洙が弟の広洙に宛てた□□が証拠として提出されました。その□□は、□□□で書かれていました。そして証拠と提出された□□の **** 訳に対して、寅子は、□□□が分かる小野に協力を求めました。そして、その他に東京の香子にも協力を求めました。香子は□□とともに寅子の家にやってきました。そして、その□□を読んで、それを **** に直してくれました。.........□は伏字です。□に入る文字を想像して、 **** を推理してみてください。第88話
16 寅子が疲れて家に帰ってくると、優未も疲れ果てて眠っていました。優未は、その日に **** □□で山登りをしていましたが、山で怪我をした子がいたため、クラスで嫌われている子と協力して荷物を持ってあげたことを話しました。寅子が「優しいのね」と感心すると、優未は「違うよ」と否定し、「困ってる子を助けるのは普通のことでしょ」と軽く答えました。寅子はそれを聞いて嬉しくなりました。........□は、伏字です。□の中に入る文字を想像して、 **** を推理してみてください。第88話
14 小野は、日本人の□□と結婚した朝鮮人の香子が寅子の家をたずねてくることを知って、その頃をめがけて、寅子の家を訪ねてきました。そして、小野は、「□□人と結婚することに不安はなかったのか?」「自分は親に反対され、普通の *** が壊れることが怖くなって断念したのだ」と語りました。.......□は伏字です。□に入る文字を想像して、 *** を推理してください。第89話
17 小野は、香子と *** に「お二人は、どうして結婚することができたのか教えていただけないでしょうか」と尋ねました。香子は「好きになった人が日本人だった」「それだけ」と答えました。そして、 *** も「僕もです」「ありのままの彼女でいられるために何ができるのか」「答えの糸口すら見つけられていないけど」「いつか必ず」と言い、 *** は、「ですから、小野さんも自分に正直に」と言いました。その言葉に、小野は「ありがとうございます」といいました。第89話