虎に翼 _39
出題範囲 36話~50話
キーワード:敗戦が濃厚となり、食料や物品の統制が厳しくなり、また私的な手紙なども閲覧されるようになる 戦争に敗れたが、新憲法が発布され、寅子はそれに希望を見出す 花岡は立場上、闇取引を拒み、それが原因で餓死する 寅子は花岡の死にショックをうける 寅子は女子仲間が次々と弁護士を辞めていく中、悲壮な覚悟で仕事を続ける
このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。
パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。
縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。
なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。
縦方向
5 寅子はよねの紹介でやってきた、 *** さつきに弁護を依頼されました。 *** は、統制法違反の容疑で刑事告訴されていました。 *** は、亡くなったご主人に代わり、軍隊に納める、天幕用の布地を製造する工場を営んでいました。出来上がった製品は、国の指定する会社に納めなけれはなりませんが、生活のために、これを破ったのでした。第37話
2 優三の死を受け止められない寅子は、料理を手伝っていても虚ろな表情をしていました。そんな寅子を見ていたはるは、寅子にお金を渡しました。寅子はこのお金をどうしたのかと訝しがりましたが、はるは、「 ***** のカメラを売ってきました」と答えて「明日は、これお持って出かけてらっしゃい」「これは、自分のためだけに使いなさい」「気持ちが粉々に壊れてしまう前に」と言いました。第44話
3 寅子は、日比谷公園の噴水の前で花岡に会いました。寅子は花岡に「 ***** に戻っていらっしゃったんですね」と聞くと、花岡は、「ああ、1年ほど前に ***** 地裁にね」「今は経済事犯専任判事として、主に食糧管理法違反の事案を担当しているよ」と言いました。このころはまだ、食糧や物資の多くが、国の統制下にありました。第49話
9 寅子のところに恩師である穂高教授から、明律大学での講演の依頼が届きました。寅子は妊娠していた上、数多くの *** の依頼を引き受けており、その上法律相談の連載などを引き受けていました。にもかかわらず、この依頼を引き受けました。寅子は、“もう自分しかいないんだ”という悲壮な覚悟で仕事をしていました。第38話
4 戦時の情報統制が厳しくなり、家族への便りの内容も検閲されるようになりました。寅子は最近直明からの便りがないのが心配でした。それに対して花江は、「便りがないのが、いい便りっていうでしょ」と言いました。しかし、寅子が「直道さんから手紙が来たか?」と問うと、花江は、「 ***** 、来たけど・・・いつもと全然ちがうの」「つまんない」と言いました。寅子は「いつも通り書けないのよ」と言って慰めました。第39話
10 昭和20年8月15日、日本は終戦を迎えました。寅子たちは上野に行きました。そこには、家を失って *** に暮れる人々や戦災孤児が溢れていました。寅子は、日本が負けたことを肌で感じていました。第41話
12 直言は肺炎を患い医師からは先は長くないと宣告されていました。診察に来た医師は、直言を診て、「栄養失調と、肺炎も悪化している」「心臓の ** も弱い」「もう、長くはないでしょう」「ご覚悟、なさってください」と言うと、はるは「有難うございました」と応えました。第43話
横方向
1 新憲法に目覚めた寅子は、家族を集めて新憲法のすばらしさについて講義を行いました。そして、寅子自身の幸せは、「自分の力で稼ぐこと!も一度法律の世界に飛び込みたい!」と胸の内を熱く語りました。そして、寅子は直明に大学に行って欲しいと言いました。しかし、直道は「亡くなった父の **** や兄の直道に代わって猪爪家の大黒柱にならなくてはならない」と考えていました。そんな直明に寅子は、「これからは、男も女も平等なの」「男だからってあなたが全部背負わなくていい」「そういう時代は終わったの!」と言いました。第45話
7 法廷では、寅子の弁護する満智という女性と神田という男との関係について、相手側の弁護士は「明らかに、淫楽を共にする関係であり、これを民法896条が定める、“母の著しき不 ***** ”と見なさずして、何を不 ***** と申せばよろしいのでしょうか? 被告の親権は、直ちに消滅せしめるべきであります!」と言いました。第36話
11 新民法の審査会で神保教授の意見に対して、寅子は十分に反論できませんでした。神保が帰った後、久藤に寅子は謝りました。小橋は、「寅子が引くことを覚えたのだな」「大人になった」と皮肉をいいました。前のお前ならば、すぐ、“はて?”と理想論で噛みついていただろと言いました。.........この小橋は、俳優の名村 ** さんが演じておられます。第48話
9 昭和22年の10月ごろ、寅子は日比谷公園で、 **** を食べながら、花岡が姿を現すのを待っていました。しかし、花岡には会えず、司法省に戻った寅子は、職員が暗い表情でいる中に戻っていきました。そんな中で、小橋が寅子に「花岡が死んだ」と告げました。第50話
6 寅子は久しぶりに穂高教授に民事局の廊下で出会いました。寅子を懐かしがった穂高が「あったのは、いつぶりかな」と聞くと、寅子は「私が *** 先生の事務所を辞めた時ですね」と言い、寅子が「父と兄、夫もなくなりました」と言うと、穂高は「そうだったのか」「いや、それは残念だ」と言いました。第48話
13 出征する優三に寅子は、五銭玉と十銭玉を縫い付けた、布を差し出しました。寅子は、「虎は千里を行って千里を帰る」「 ****** 生まれの私が、力を込めた、お守りです」と言って優三に手渡しました。優三は、そのお守りを両手で包んで、胸に当てて「心強いなあ」と呟きました。第40話
8 寅子は穂高から明律大学で講演を頼まれて、控室として *** された教室で原稿を書いていました。仲間と過ごした教室を見回した寅子は、もう私しかいないんだと悲壮な思いを感じていました。第38話