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虎に翼  _12

出題範囲 11話~25話

キーワード:検察は水沼代議士の言いなり 裁判での検察の横暴な主張 自白に頼る検察側が敗訴する 裁判所の無罪判決により司法の独立が示された 花岡の言葉に寅子は胸がキュンとなる

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第 5話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第 5話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

2    父直言の収賄容疑の無罪が確定しました。猪爪家ではこれを祝った祝宴が行われました。その宴の後で、直言は「今まで、本当に悪かった」「出来ればあの日からより直したいと言いました。あの日とは、以前の日曜日にはると約束していた一緒に映画を見に行くという約束を反故にして、会社に朝早くから出かけた日のことでした。そのため、直言は事件前に反故にした映画の前売り ** を差し出して、はるに謝りました。その前売り券には“春は淑女から”というタイトルがありました。第25話

6    裁判の判決は16人全員が無罪になりました。裁判官が犯罪の *** そのものがないと判決文で判断したため、検察側は控訴を断念して、無罪が確定しました。..........これって、検察側が事件をデッチ上げたということですよね。もし、検察がなんの責任を問われないとすると大変問題ですよね。第25話

3    判決文の文面が **** が書いたものであることを知った寅子は、どうしても **** にお礼を言いたくて甘味処の“竹もと”で待ち伏せをしていました。「どうしてもお礼が言いたかった」という寅子に、 **** は、「勘違いするな」「誰のためでもない」「裁判官として当然のことをしただけだ」とつれなく言いました。第25話

7    寅子は、調書を手に入れてその内容を直言に確認しました。寅子は、調書には、「昭和10年2月20日、株取引のお礼として、株券とお母さんのはるにと着物を贈られた」とあり、「その着物は検事が家宅 **** で納戸から押収したものである」と言いました。「しかし、その日は、お父さんは腹を下し、会社をお休みになられています」と言いました。それは、「お前たちの記憶違いで」と直言は答えました。................そんなことは、直言の勤めている銀行の出勤簿を確かめれば済むことで、検察は捜査をしていないのでは?あるいは、意図的に捏造しているのでしょうか。これは、本当に恐ろしい話です。第22話

4    共亜事件と呼ばれたこの事件では、直言を含めて16人が贈収賄の *** で逮捕されました。そんな最中、穂高と花岡が隣の家の塀を乗り越えて、猪爪家にやってきました。穂高は直言の弁護を引き受けたいと猪爪家の家族に申し出ました。これは、花岡が穂高に弁護を引き受けるように要請したからでした。第21話

13    涼子が大臣とつながりのある父の協力を得て、若島大臣邸の訪問記録を教室で待機する寅子らに持ってくることができました。それによると、直言が大臣邸に訪れて、金品を渡したとされる日に直言の訪問記録がありませんでした。寅子は後日、このことを放送会館で穂高に伝えました。それを脇で聞いていた錦田は「やってみる ** はある」と力強く言いました。この錦田は、この直言が巻き込まれた共亜事件で逮捕された若島大臣の弁護人でした。...........この時代の頃の検察の捜査はこれほどまでお粗末なものだったのでしょうか。ほとんど捜査などしていないレベルのものですよね。第23話

11    寅子ら女子部出身の合格者たちは、晴れて明律大学法学部に入学しました。そこで出会った花岡は物腰が柔らかく女生徒を丁寧に扱おうとする気持ちがありました。そこに、よねが「おまえの顔をおぼえてからな」と言って、 *** を蹴り上げた小橋がいました。よねは、やっぱり小橋を覚えていました。小橋を見つけたよねは「お前!」と言いました。花岡が小橋に何かいうことはあるかと聞くと、小橋は「いや・・・この前はすまなかった」「許してほしい」と謝りました。第16話

9    共亜事件がいよいよ結審の日を迎えました。寅子とはるは法廷の ***** 席から直言を見守り、法廷の外には、優三やよねたちが待機していました。裁判長の武井が言い渡した判決は「主文、被告人らは、いずれも…無罪!」と言うものでした。検察官の日和田は水沼代議士の家で、「控訴審では必ずこの判決を覆してみせます」と言い、控訴をしようとしましたが、水沼はこれを断りました。これで、被告らの無罪が確定しました。............三権分立が如何に大切かがわかります。水沼のような政治家に司法がコントロールされる恐怖は、本当に恐ろしいものですね。第25話

14    轟に「男っぷりが下がるばかりだ!」と叱責された花岡は梅子に謝りに行きました。梅子の前で自分に弱さをあらかた曝け出した花岡は、最後に「どの自分も嫌いで、どれも ** 者というか、本当の俺じゃなくて」と言うと、梅子はそれを遮って、「ううん」「どれもあなたよ」と言いました。その言葉に花岡は「えっ」と驚きました。梅子は「人は、持っている顔は一つじゃないから」「たとえ周りに強いられていても、本心じゃなく演じているだけでも、全部花岡さんなの」と言いました。........さすが、長年夫徹男に悩まされてきた人だけあって、言うことの中身が深いです!第19話

横方向

1    寅子は花岡と一緒に法律の専門書を扱う書店で、来店者に署名を求める活動をしていました。それは公正な裁判を行うようという要求に署名を求めるものでした。そんな活動中のこと、見知らぬ2人組の男たちに寅子と花岡は襲われました。その男たちから2人を守ったのは帝都新聞の記者の **** でした。かれは、「内閣を総辞職させたい者たちが共亜事件を起こしたと伝え、検察畑出身の貴族院議員の水沼淳三郎が事件を画策したのではないか」と言いました。第24話

10    花岡の提案で、教室の皆でハイキングに行くことになりました。お昼になり、皆で昼食を食べることにしました。涼子が持参したのはサンドイッチでした。梅子の昼食は ***** の弁当でした。男の生徒たちは「わあー、うまそー」と歓声を上げました。そして、皆で持ち寄った食事を仲良くいただきました。第18話

5    判事の日和田は、直言に革手錠をしたのは、直言が暴れていて自傷のおそれがあるからだと言い、その様子は鮮明に覚えていると語りました。しかし、弁護する穂高は、「看守は監督する上長の許可を得ないと革手錠を使えないはずだ」と指摘して、「許可を得たのか?」と聞くと、日和田は「記憶にない」と答えました。穂高は「穂高は、直言が暴れていたことは覚えているのにその他は知らないとは *** がいい」と指摘しました。これから裁判の形勢が逆転し始めました。第24話

7    寅子は、放課後の教室で“花岡を崖から突き落としたこと”をやっと謝ることができました。寅子は花岡に本来の優しい人であってほしいと言いました。すると花岡は「そんなことを言われると、また君のことばかり考えてしまうだろ!」と寅子に怒りをぶつけました。寅子は花岡の思いがけない言葉に心がときめいて、帰り道にこの花岡の言葉を ** で何度も繰り返しました。........寅子さんカワイイです!第19話

4    今日は、日曜日。直言は妻はると映画を見る約束をしていましたが、朝早く、こっそり仕事に出かけました。その様子をみていた直言は、女と逢引きに行くんだと決めつけました。花江が「何言っているの」「そんなわけ無いでしょう」と言うと直道は「いや、お父さんは ** に弱い男だよ」「小遣いもすぐに使っちゃうしさ」と答えました。第17話

15    寅子は世間の共亜事件に対する見方を変えるため、法曹会館の喫茶店で帝都新聞の記者の□□に「私の ** は共亜事件の被告人の一人です!」と言う見出しで記事を書いて欲しいと頼みました。そんな寅子に「そんな記事が出たらお前もどうなるか分からねえぞ!」と忠告しました。......□は伏字です。□の中に入る文字を想像して、 ** を推理してみてください。第24話

13    穂高は、法廷で検察の主張とはるの日記の記述との矛盾点を指摘します。「被告人が謝礼として受け取ったとされる着物は、細君であるはるが、へそくりで買ったものであると日記に記載があり、またその手帳に書かれた、日付、金額が着物を購入した呉服屋の帳簿の内容と一致していることが **** できる」と言いました。穂高は、「被告人である直言が、着物を受け取っていないとする、十分な証拠能力を持つものだ」と主張して、裁判で、証拠として提出しました。.......この頃の検察は本当に、ろくに捜査もしないで人を有罪にしようとしていたのですかね?第24話

8    はるは実家の母から直言が逮捕されたことにより、身内に犯罪者を出す訳にはいかないから、絶縁するという手紙を受け取りました。これを受けて、直道と花江に猪爪家から籍を抜くように勧めました。直道は「別にいいけど?」「それでお母さんの気が楽になるなら」と言いますが、花江は「それは、いまじゃないです!」と ** であるはるに言いました。第22話

12    直言の初公判の日がやってきました。寅子は、「あとは、裁判官の方々の良心を信じるしかない」と思い、はるは「良い判事にあたること」を願っていました。しかし、判事の一人として入廷したのは、以前甘味処の“竹もと”ではるが寅子と一緒に言い合いをした桂場でした。思わぬ *** で桂場と再会した寅子は「終わった!」と心のなかで呟き、はる頭をかかえました。第23話

16    罪を認めて仮釈放された直言は家で臥せっていました。はるは、毎晩今日あった出来事と自分の考えを日記に記すのが習慣でした。その日記には、「 ・・・自白が本当で本当に罪に・・・」とあり、最後に「私にできる事は何だろうか」と結んでありました。その傍らには、はるの母から来た手紙が ** を切られた状態で置いてありました。その手紙には、身内から犯罪者が出ると困るから、縁を切るという内容が書かれていました。そのことを直言夫婦に話すと、直道は、「普通そんな手紙を送ってくるかね」と言って呆れました。第22話



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