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虎に翼  _50

出題範囲 46話~60話

キーワード:道男を引き取った寅子の家で起こる不満  道男を更生させるはると花江と直明   道男が猪爪家の子供になりたがり、家族はそれを受け入れる  戦災孤児の道男を引き取ったことに対する家庭裁判所での評価は?  戦災孤児に食べ物を供給している轟とよねの思いとは?  香淑と汐見を多岐川が助ける


このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

1    直人は父直道の服を道男が着ていることに不満でした。花江は「大きくなったら、次は直人 と直治が着ればいいのよ」と言いました。直治は、花江に「ねえお母さん」「トラちゃん、 *** 帰ってくるんだよね?」と言い、花江が「そうだ」というと、直治は「帰ってきたら、早くあいつ、どっか行ってもらってよ!」と言いました。花江は、直治をたしなめて「道男君が、いろいろとお手伝いしてくれるから、お母さん助かってるのよ!」と言いました。第58話

2    はるの財布からお金をぬすもうとした道男を、はるは、たしなめました。しかし、直明は、「自分の知り合った子供たちから、道男の評判がいい」と褒めました。直明が「道男の *** になりたい」と言うと、道男は「悪い奴なら *** ないってこと?いいことしたと思って気持ちよくないたいだけなんじゃないの?」と言い返しました。すると、はるは「優しくされることに慣れてないのよね」と言ってくれました。........道男さんは人間不信で痛々しいです。第58話

3    花江に言い寄って、はるに冷たい目でみられたことにより猪爪家から逃げ出した道男は、はるの葬儀のあと、寅子ら家族に「俺さ、 ** みたいだけどさ、猪爪家 の人になりたいって思っちゃったんだよね」「だから、花江ちゃんの、大事な人の代わりに、なれたらって・・・」「でも、俺がなりたいのは、直人や、直治、優未なんだよな・・・」と言いました。それを聞いた寅子は、「産んであげることはできないけど、もう、おおむね同じようなもんよ」といいました。花江も「そうね。これから先は、もっとそうなっていく」と言ってくれました。第60話

9    道男を自宅に保護したことを聞いた小橋は、「な~んで自分からどんどん問題を抱え込むかね~」「子供を、しかもあんな問題児を預かるなんて」と言いました。それに対して、**** は、「佐田だって、善意でやったんだろ?」と言いました。寅子は「浦野さんも壇さんも あんなに反対するなんて!」と言うと、小橋は、「だから、みんな多岐川さんの理想に乗ったんじゃなくて、合併に従っ ただけなんだよ!」「現実問題、一人の人間ができることに限界があるんだって」と言いました。...........私には、小橋さんは冷静でクールな人だと思えました。第58話

4    寅子は、家族に喜多川の家で香淑と出会ったことを話しました。しかし、香淑は寅子と会いたくないようでした。そのことを話すと、花江も直明も、そんなことはおかしい、理解できないようでした。しかし、はるは、 ***** のボタン付けの手を休めずに、「ご結婚されたんでしょう、あなたの同僚と」と言い、寅子が“そうらしい”と答えると、はるは「私も、直言さんと一緒になる時、故郷の友人と縁を切りました」「生きていれば、いろいろありますよ」と言いました。........はるさんの話は深いです。第54話

8    盗みを働いた少年を見かけた寅子は、その盗んだものを受け取った道男を追って、よねのいる轟法律事務所にやってきました。寅子はそこで、轟とよねとに再会しました。轟はいま寅子が家庭局の事務官と家裁の判事補になっていることを聞き、驚きました。一方寅子は、「お二人は、ここで弁護士を?」と聞くと、よねは、「資格がないのに どう弁護士になる?」と言いました。それを聞いていた轟は、「おい、何だその **** は!」と諭しました。轟は「山田には、助手をしてもらってる」「といっても、実質上の親分はこいつだがな、ハハハハハ!」と笑いました。第56話

13    寅子は久藤のもとで働くことになりましたが、ある日、桂場から家庭裁判所設立準備室に配属を変えられました。それは、少年審判所と家事審判所を合併する仕事でした。その期間はたった2ヶ月でした。寅子は桂場に、「もし、家庭裁判所設立までこぎつけた暁には、今度こそ、私を裁判官にしてください」と言いました。桂場は了承して、あたかも蠅を追い払うように、手を振って寅子を部屋から出しました。そんな、桂場は新聞を広げていて、奈津子の絵の個展の ** をみていました。第52話

14    家庭裁判所で、道男を家で引き取ったことを話すと、元少年審判所の壇は「バカかお前は!」と言い、元家事審判所の浦野も「君は判事補なんだ!」「しかも家事部のね!」と言い、壇は「少年部の事件にまで、首を突っ込むなら、もうお手伝いは結構!」と寅子は言われてしまいました。それに対して寅子は「お手伝いは家庭局の 事務 ** としてやっています」「それに、家裁設立にあたっては、家事部と少年部が、共に…」と言いました。...........少年審判所と家事審判所が合併して家庭裁判所になっても、壇と浦野も意識は変わっていなかったということでしょうか。第58話

横方向

5    汐見は、寅子に汐見と香淑が結婚した経緯を話し始めました。それによると、汐見は多岐川と一緒に朝鮮半島の裁判所にいましたが、労働争議扇動の疑いをかけられた香淑の兄の予審判事をしていました。その縁で、香淑と知り合い結婚して戻ってきましたが、日本人と結婚したことで、香淑は兄からも冷たくされて、汐見も朝鮮人と結婚したことで、家族から見放されたのでした。多岐川はそんな2人を居候させてくれていたのでした。.......この香淑は、韓国出身の女優、モデルのハ・ *** さんが演じておられます。第54話

2    民法改正に対する婦人代議士たちの意見書がまとまりました。寅子は、 **** に「私も署名させていただいてもよろしいでしょうか?」と尋ねました。立花は怖い顔をして、駆け寄り寅子に当「たり前じゃないか!」と言って喜びました。第49話

11    東京家庭裁判所の事務室が完成した後、多岐川が“大人から子供に渡されたチョコレートの絵”を掛けました。その絵は、 **** の妻の奈津子が書いたものでした。寅子は、 **** をバカにしていた多岐川がその絵を壁に掛けたことを、訝しがりました。そんな寅子に、多岐川は、「人間生きてこそだ!」「法律ってものは、縛られて死ぬためにあるんじゃない」「人が幸せになるためにあるんだよ!」「彼がどんなに立派でも、我々は彼の死を非難して怒りつづけなければならない」「その咎めの意味でこの絵を飾るんだ!」と言いました。第55話

7    寅子と汐見は多岐川の家事審判所の浦野と少年審判所の壇との話し合いと称する宴会に付き合わされました。酒の飲めない汐見は誤って多岐川の酒の入ったコップで酒を飲んでしまい、酔いつぶれてしまいました。寅子と多岐川が家まで汐見を送っていき、多岐川が「香子ちゃーん、君の、いとしの旦那さんが、酔いつぶれちゃいましたよ~」と叫ぶと、家の中から「えっ、 ** さん」と汐見の下の名前を呼ぶ、お腹の大きな女性が奥から出てきました。第54話

6    家庭裁判所発足に向けて、全国の家裁担当者を集めて *** を開きました。各地の担当者は、それぞれのお国なまりで、「庁舎はどうする、人材はどうする」と言う質問が相次ぎ、問題は山積みでした。第55話

15    寅子は、初の女性衆議院議員の□□ *** が、主催する「自立する女性の会」の会合に参加しました。そこでは、たくさんの職業婦人たちが集まっていました。□□は、参加者に「どうして男性は、封建的な家父長制にしがみつきたいのかしら」と聞きますと、寅子は神保教授の言葉から思わず「日本の古き良き家族観」「美徳が失われると」と口走ると、婦人たちは「古き良きって、明治時代からはじまったものばかり、女性たちを縛り付けたいだけ!」と言いました。........□は伏字です。□に入る文字を想像して、 *** を推理してみてください。第48話

10    轟とよねは戦災孤児に食事を出して助けていました。轟は寅子が判事補になったと聞いて喜びましたが、よねは反対に冷たい態度を取りました。この冬に、戦災孤児の死者が増えてしまいそうです。どうするべきなのか。轟は寅子に「これ **** 、この子らに心の傷を作らないでほしい」とお願いしました。寅子は「私一人では無理だが、全国の家庭裁判所が、一丸となって子供たちを救うこと」を約束しました。第57話

12    寅子は正月休みに電報で多岐川に家まで来るように呼び出されてしまいました。何事かと、寅子が多岐川の家に向かうと、多岐川はふんどし一丁の姿で待っていました。多岐川は、これからの家庭裁判所に必要な5大基本性格を発表するため、縁起を担いで、 ** 行のようなことをするのでした。汐見によると、このあたりは、良い ** が無いから庭での水行が日課となっているとのことで、いつもは汐見が桶で多岐川に水をかける係でしたが、汐見が多岐川の言葉を、書き取るために、水をかける係を寅子が担当することになったのでした。第56話

16    保護観察中の道男の処分が決まる日が近づいてきました。寅子は、道男を引き取るのは、 *** の役目かもしれないと思い始めていました。寅子は、よねに相談に行きましたが、よねは、「関わったところで、所詮は他人」「お前が引き取るには無理がある」と言いました。そして「いついなくなるかわからん奴の言葉は届かない」と手厳しい言葉を寅子に投げつけました。第60話

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