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虎に翼  _64

出題範囲 61話~75話

キーワード:寅子は、栄二を救うため少年部と家事部が連携する道を探す    梅子は、関わった女性司法修習生からどのように思われているかを伝えて、寅子に改善をうながした      寅子は家族に“寅子への苦情”と題する冊子を作らせて、雑誌記者の竹中に「記事にしたらおもしろい」といった      寅子はラジオ放送される対談番組でも堂々と最高裁長官に反論すした     寅子の強情さに多岐川は手を焼くが、なんとか寅子と喧嘩別れだけは避けた    寅子はすべての懸念を押しのけて優未を連れて新潟に行くことにした 

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

1    離婚した両親から親権の受け取りを拒否されている栄二のために、寅子は調査中の少年部と家事部との連携を呼びかけました。寅子は、「少年部と家事部が協力して事件に当たることで、はじめて見えてくる希望の *** があるのでは!」と呼びかけますが、少年部のトップの壇は、主義義務を盾にして、これを拒否しました。第68話

2    梅子は大庭家を出てから甘味処“竹もと”で働いていました。寅子が竹もとの店にはいると、後ろの方で寅子の悪口が聞こえてきました。梅子は寅子にその声の主が、以前竹もとで出会った女性の司法修習生だと分かりました。梅子はその時にも彼女らは不満げな顔をしていたと寅子に教えました。梅子は寅子に「今後、改善すればいいから」と言って、寅子を励ましました。.........この梅子は女優の **** 紙さんが演じておられます。第73話    https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/07/10/gazo/20240709s10041000159000p.html

3    寅子は、雑誌記者の竹中を呼んで、「家族の正直な私に対する評価です」「私という人間が完璧とも *** とも程遠い人間であることを面白おかしく記事にしてほしいんです」と言って、家族から寄せられた“寅子への苦情”と題したメモ集を渡しました。...........寅子さんは、自分の“思い”をひとり胸に秘めておくということが出来ない人なんですね。世間に自分のことを広く知ってもらわないと気が済まない人なんだと思います。第75話

9    寅子は、裁判官でもあり家庭局事務官でもありますが、大庭家には梅子という知り合いがいるため、大庭家の調停を事務官として担当してよいか、浦野に相談しました。すると浦野は「人手不足で無理だ」「それに、調停で話が済むかもしれない」と言いました。調停ですまない場合には、裁判になります。この浦野は、俳優の野添 **** さんが演じておられます。第62話

8    寅子は最高裁判所長官の山本紘作と多岐川と共に設立から3年を迎えた家庭裁判所を紹介するラジオ番組に出演しました。山本長官が「家庭裁判所は、女性である佐田さんが輝ける」「佐田さんの持つ愛情、女性本来の特性を遺憾なく発揮できる」と寅子を持ち上げてくれました。これに対し、寅子は長官に反論しました。「家庭裁判所の裁判官の適性は、個々の特性 で決められるべきで、男女は関係ないのではないでしょうか」「長官の発言は、今家裁で頑張って働く男性裁判官への、配慮にも欠けますし、家裁は女の場所といった思考は、いずれ必ず、間違った偏見を生みます」と真っ向から反論しました。この展開はラジオ放送で全国に放送されました。後日、寅子は家庭裁判所の廊下で、寅子とすれ違った職員は、「長官にたてつくなんて、よくやるよな」と言うと、もう一人の職員は「まったく、大した **** ですね」とあきれました。第72話

4    新潟行きが決まった寅子のために、多岐川の家で壮行会をすることになりました。その壮行会を行う前に、香子は寅子を家に呼んで、娘の薫と一緒に出迎えました。その時、多岐川は“おたま”をもって祝宴の準備をしていました。寅子は、香子から寅子の壮行会を多岐川の家ですることを提案してくれたことを感謝しました。すると、香子はその理由を前に *** さんから貰った“おにぎり”お礼を言うためだと説明しました。......香子は、元の名を香淑といい、寅子らの学友でしたが、訳あって、日本人として生きていくため、寅子以外の学友とは会わないつもりでした。第75話

14    寅子は、離婚した両親から親権を手放したいと言われている栄二の将来について悩んでいました。そして、寅子は、家庭裁判所の理想に近づきたいと思っていました。そんな寅子が少年部の壇に言われたこと多岐川に話すと、多岐川は、「気高い理想である裁判の独立を守ろうとしているのだ」と彼の持 ** を展開しました。寅子は理想と理想が対立していることを知りました。寅子は多岐川に「理想と理想がぶつかり合っていると? それじゃ、どうやって相手を納得させるんですか?」と聞きました。この質問に多岐川は「それが分かるなら、俺は、家裁の理想をとっくに達成させているだろうな~」と笑いました。第69話

10    寅子の新潟の地方裁判所への□□の壮行会を多岐川の家で行っていました。香子は、友達のお呼ばれに行っていてという理由で家にいないことになっていましたが、実は家の別の部屋に隠れていました。実は、香子は元の名を香淑と言い、汐見と結婚して子供を産んでいました。そのことは、寅子は知っていましたが、小橋と **** は、知りませんでした。......□は伏字です。□に入る文字を想像して **** を推理してみてください。第75話

横方向

5    寅子には、お互い協力し合わないように見える家事部と少年部について、多岐川は「俺は、家事部も少年部も、み~んな理想を掲げてると思うぞ?」と言いました。寅子が驚くと、多岐川は「裁判の独立が、司法を汚さないすべであり、気高い理想だということは、君も理解できるだろう」「 *** はそれを、必死に守ろうとしているように俺には見える」と言いました。「第69話

2    寅子が新潟に行くことが決まりましたが、その時、子供たちは皆で新潟に行くことを嫌がりました。寅子は家族で行くことを推奨しますが、子供たちや道男は反対しました。寅子は優未をどうしても連れていきたいと言いますが、道男は「優未が決めるべき」と言いました。しかし、花江は「そんな決断を、優未にさせないで」と言いました。そして花江は「これは、トラちゃんが決めるべき」と言いました。寅子は、 *** でいくべきであることは重々理解していましたが、身勝手にも、優未を連れていく決断をしました。第74話

11    アメリカの視察から帰った寅子に、雑誌記者の竹中から密着取材の申し入れがありました。竹中は、「男社会で、よくここまで出世したもんだ!」「たいしたもんだ」「世の娘さんたちの希望の ** だ」「忙しいだろうが、頼む!」と取材を申し込みました。第71話

9    穂高の最高裁判所の退任記念式典が開かれました。その式典の穂高のスピーチで穂高は、「法律を一生の仕事と決めてきてから旧民法に異をとなえ、ご婦人や *** 者たちのために声をあげてきたつもりだった」「しかし、もっと、何かできることがあったのではないか」「ご婦人の社会進出、新民法の本当の意味での平等、尊属殺の重罰規定の違憲整理、昔から私は、自分の役目をはたしていなかったのかもしれない」と謙遜ともとれる発言をしました。しかし、これらの発言は寅子の怒りを買いました。第69話

7    寅子は、新潟の地方裁判所に *** になりました。そのことを、よね、轟、梅子のところに報告に行きました。轟は、「ついに判事としてデビューするんだ」「めでたいことじゃないか」と言い、梅子は「寂しくなるわね」と言いました。しかし、よねは前向きなことは何も言いませんでした。第75話

6    光三郎がすみれに籠絡された様子を見た寅子は大庭家の遺産相続の調停を轟たちに任せました。梅子は「光三郎、何かの間違いよね」「彼女は、お父さんのお *** さんで」と言いました。.........ちなみにここで、 *** は、“メカケ”ではありません。もう一つの読み方があります。それです。第64話

15    寅子は、多岐川から家庭裁判所のことを広く知ってもらうために“愛のコンサートを開くと言われて、その出演歌手の交渉を寅子に命じました。寅子は資料を調べていましたが、その資料には「 *** 〃 」と言う四角い枠で囲ってある文字がありました。それは、前作の“ブギウギ”の福来スズ子が所属していた事務所でした。..........ここで、 〃 は、繰り返しと言う意味で *** と同じ文字がはいります。第61話

13    “愛のコンサート”の大成功を祝って打ち上げが行われましたが、多岐川の愛のコンサート第2部と称して、寅子に歌を歌うように命じました。寅子はいつものように、十八番の「モンパパ」を *** しました。第65話

12    穂高の最高裁判所の裁判官の退任の挨拶で、穂高の弱気ともとれる発言に寅子はキレました。寅子は「先生の弱気な発言で心が折れても、その後気まずくても、感謝と尊敬はしていました」「 **** 、そういうものとわかっていても、踏ん張る側の人だと思っていたから」「私は、最後の最後で花束であの日のことをそういうものだと流せません」「先生に、私も雨だれ一滴だと言って欲しくありません」「先生に、私も雨だれ一滴だと言って欲しくありません」と言いました。それを聞いた穂高は「謝ってもダメ、反省してもダメ」「私はどうすればいい!」と叫びました。...........寅子はガキですね。穂高先生はこんな寅子によく寄り添ってくれていると思います。第69話

16    寅子と多岐川は女性代議士の立花 *** と一緒にラジオ番組に出演しました。そこで、家庭裁判所が、子ども達の問題や離婚問題、相続を取り扱うことをわかりやすく説明しました。そして、世の中の不条理に振り回された女性たちにこそ、自らの幸せを掴み取って 欲しいと熱く語りました。このように寅子らが家庭裁判所の存在意義を語ることにより、家庭裁判所の存在は広く知られるようになりました。第64話

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