虎に翼 _70
出題範囲 66話~80話
キーワード:寅子は書記官の高瀬の兄の死を受け入れられない心の内を知り、自分も優三の死を受け入れなければならないと思う 寅子は仕事と子育ての両立に奮闘するなか、弁護士杉田太郎の寅子を懐柔しようとする企みに立ち向かう
このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。
パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。
縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。
なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。
縦方向
4 穂高の最高裁判所裁判官の退官記念式典で穂高は、自分の過去の仕事を振り返って、「自分は自分の役目を果たしていなかったのかもしれない」「結局私は、 **** に落ちた雨だれの一滴にすぎなかった」「なにくそともうひと踏ん張りするには老いすぎた」「諸君、後のことは頼む」と言いました。この言葉に寅子は、キレて穂高に渡すはずの花束を渡さずに帰ってしまいました。第69話
2 寅子は仕事の帰り道、その日は仕事を休んだ書記官の高瀬を見つけました。高瀬は木陰で本を読んでいました。それを見つけた寅子は高瀬に声を掛けました。「高瀬さんを見ていると、弟の **** を思い出します」「歳も同じぐらいじゃないかな」と言い、高瀬の普段の真面目な仕事ぶりを褒めて、「明日は職場に来てほしい」「高瀬さんがいないと仕事が回らないんだから」と言って笑いました。第79話
3 夜に寅子と優未が布団を並べて寝ていると、戸を叩く音がして、高瀬の「支部長!支部長!支部長!高瀬です」と寅子を呼ぶ ** がしました。高瀬は逮捕令状の署名捺印のために寅子の家を訪れたのでした。第80話
5 高瀬は夜遅くに、逮捕令状に署名捺印をもとめに、寅子の家にやってきました。その帰りがけに高瀬は「娘さんに」と言って、キャラメルを渡してくれました。そして、「このキャラメルは亡くなった兄との思い出の味だ」と言いました。「兄は私が大学に行くために自らは大学を諦めました。だから、この書記官の仕事を続けられることが出来て、**** しています」と語りました。第80話
10 寅子が家に帰ると、子供たちの *** が変わりました。家族は急に「スンッ」とした表情になり気を使い始めました。花江は寅子に「おかえりなさい」「トラちゃん、早かったのね」といいました。家族と話し合おうと決心していた寅子は、自分が変わってしまったと思うところを教えて欲しいと謙虚にお願いしました。第74話
6 寅子は、 ***** から、親権の受け取りを拒否しされている栄二に「栄二くん、本音では別に ***** にこだわる必要はないと思う」「ご ***** にあなたを任せたくない」「しかし、あなたは犯した罪をつぐなわなければならない」「それと同時に、生きて大人になるまで見守ることは、大人全員の責任なの」と言いました。第70話
11 穂高が亡くなり、教え子である多岐川、久藤、桂場、と寅子が“竹もと”を借り切り、穂高の死を悼むために集まりました。飲めない酒を飲んだ桂場は「先生の教えはとうに俺たちに染み込んでいる!周りに何と言われようと *** の描く理想のために虎視眈々と突き進むしかない!だから泣いてる暇なぞない!」大声で訴えました。そして、皿をかじりました。第70話
13 寅子は高瀬に、高瀬の起こした暴力事件を上の報告した理由を話しました。「この仕事している以上、どんなにひどいことを言われても手を出したらダメ」「穏便にすませることで、ああいう人たちに借りをつくってほしくない」「彼らにずっと、ヘイコラヘイコラして欲しくない」「自分の ** で物事を受け流すのと、受け流さざる得ないのは違うから」と言いました。第80話
横方向
1 寅子は、優三の死と向き合って、優未に優三のことを話さなければならないと感じていました。それが、きっと *** の言うところの寅子にしかできないことではないかと思い始めていました。寅子はその夜「何故だろう、胸が詰まって話せない」と思いながら優三のいた日々を思い浮かべて、布団の中でむせび泣きました。第78話
7 寅子は、優未が「テストになるとおなかが、ぎゅるぎゅるとなる」と言うと、寅子は、「それには解決策があるの」と言いました。そして「お父さんのぎゅるぎゅるも ***** が直したのよ」と言って、目をむいてホの字の口をしました。寅子のこの変顔を思い出して緊張をほぐすことを教えました。第80話
9 寅子は、新しくできた家庭裁判所を紹介するラジオ番組に出演しました。番組の中で、山本最高裁長官が、家庭裁判所は女性の特性に合った寅子に相応しいところだと持ち上げました。しかし、寅子は山本長官に面と向かって反論しました。「私は、女性の真の社会進出とは、女性の特別 ** があてがわれることではなく、男女平等に同じ機会を与えられることだと思います」と言いました。この言葉は、ラジオで全国的に放送されており、ここまでラジオを聴いていた花江は、寅子のこの発言を聞いて、ラジオを切りました。だお72話
5 杉田太郎は、寅子の家庭の事情を考えて、何とか便宜を図ってそれを基にして寅子を懐柔しようと画策していました。太郎は、再び「娘さんのためにも、また、夕飯のお手いなどできることがあれば」と言いましたが、寅子は、自分が考えた、家事のための時間を短縮する方法を太郎に説明しました。その方法は、一か月先の献立表を事前に作って、それを八百屋さん、お魚屋さん、お肉屋さんなどに事前に渡して、寅子が *** にその材料を受け取って帰るというもので、これでかなりの時間短縮ができると説明しました。太郎は不満そうに「つまり、手助けは無用だと」と言いました。第80話
14 寅子は兄の死を受け入れられていなかった高瀬のことを心配して いました。そのため、仕事の帰りがけ、休みを取った高瀬と道端で出会いました。高瀬は、木陰で本を読んでいました。寅子は「本当に本が ** なのね!」「私の弟も、そんな目で本を読むの」と言って語りかけました。第79話
12 寅子は離婚した両親からも疎まれている栄二に寄り添い、両親以外で栄二が頼れそうな人は誰かいないかと聞きました。すると栄二は勝枝という名前を言いました。勝枝は父親の姉でした。このことを少年部の壇に話すと、栄二が寅子に口を開いたことにとても驚きました。そして寅子が家事部の *** に「おばの勝枝さんという方の所在を探りたいのですが」と言うと、 *** は、「分かった」と答えました。寅子はこの時、少年部と家事部の協力関係を生み出す橋渡しになれました。第70話
11 新潟の弁護士の杉田太郎は「子供が、いっちゃんうれしいのはね、 ** が、ピリピリせかせかしねえで、自分のこと構てくれることなんだて」「ただでさえ一緒にいる時間が少ねえんですけ、そのためには持ち持たれつ、頼れるもんは、頼った方がいいて」と言って、寅子の生活の便宜をはかることによって、寅子を懐柔しようと躍起になっていました。第77話
8 よねは相変わらず寅子に冷たい態度をとっていましたが、寅子は「私、確信しているの」「弁護士になったよねさんにしか救えない人たちがたくさんいるって」と言い、よねに再び *** 試験を受けてみることを勧めました。第75話
15 多岐川は、穂高の最高裁判所の退官記念式典で、寅子がしでかした騒動について、翌日汐見に語りました。汐見は「昨日、そんなにひどかったんですか?」と聞くと多岐川は「ああ、あれは、法曹界の *** に残る」と言いました。汐見が「ええ…!」と驚くと、小橋は「フフ」と笑いました。........寅子さんのこのエネルギーはスゴイです第76話
13 暴力事件を起こした高瀬は、寅子に、赴任中は波風を立てず「立つ鳥跡を濁さずでお願いしたい!」と言いました。その言葉に、庶務課長の深田は、青ざめて高瀬に注意をして寅子に深々と謝りました。そのとき、暴漢していた事務 ** の小野寅子が、「深田も高瀬と同じ気持ちなんじゃないか?」と指摘したため、その場は凍り付きました。第78話