東伊豆町まちづくり総合指針 検討経過②
みなさま、こんにちは。
東伊豆町役場では、地域の発展を目指し、様々な会議が活発に行われています。この記事では、最近の議会で取り上げられた重要な要点をまとめてご報告いたします。
議会の活動は、地域社会にとって重要な政策や計画を検討し、市民の声を反映する場です。これらの活動を通じて、より良い東伊豆町を築くための基盤を整えていくことが目指されています。
第1回未来創造委員会
開催日時:令和5年6月26日
子育て支援と教育の推進
地域全体での取り組みが必要。
公園の整備と教育環境の改善が重要。
地域振興と雇用創出
一次産業の振興や新産物への挑戦が必要。
地元資源を活用し、新たな産業を育てるべき。
地域交流とコミュニティ強化
地元と移住者の連携で地域を活気づかせる。
移住者と地元の協力が発展に貢献。
観光振興と地域資源の活用
地元特産品や体験型プログラムを提供し、観光を促進。
施設やオンラインプラットフォームを活用して観光客を呼び込む。
未来へのビジョンと取り組み
地域全体で協力し、持続的な成長を実現する。
地域と移住者の協力を強化する計画。
まとめ
この第1回未来創造委員会での意見交換は、私たちの地域の未来へ向けた貴重な議論となりました。参加してくださった皆さまからの率直な意見は、地域の課題への洞察と可能性を示してくれました。これからの取り組みに大いに役立ててまいります。
建設・水道関係事業者ヒアリング
開催日時: 令和5年7月4日 19:00~20:00
場所: 東伊豆町役場1階研修室
竹内組から土砂災害に伴う残土処分場の要望が出された。町長は県知事との意見交換を報告し、具体的な提案を求めた。
建設関連事業者から、残土処分に関する厳格な規制や有害物質証明の難しさについて議論が行われた。
川端造園から倒木伐採処分場の不足についての提案があり、町有地の活用が議論された。
水道関連事業者から、取水場の廃止と技術不足に関する懸念が表明され、リタイヤ人材の活用についての提案も出された。
建設業界の後継者不足と、マッチングアプリや人材シェアリングの検討について話し合われた。
公共工事の季節制約や建設業界の変化に対応する方針が検討され、外部の人材を活用するアイデアが提案された。
電子納品に関して、完成写真を電子納品できるようにする要望が出され、県のシステムを参考に検討することが決定した。
公共工事の増加についての要望が最後に提出された。
まとめ
このヒアリングは、町と建設・水道関連事業者とのコミュニケーションを強化し、地域の課題やニーズについて議論する貴重な機会でした。残土処分、倒木伐採、水道設備、後継者問題など、様々な課題が取り上げられました。町長はこれらの課題に対し、積極的な協力と解決策の模索を約束しました。
また、リタイヤ人材や外部の人材を活用するアイデアも提案され、地域の発展に向けた新しい視点が示されました。最後に、電子納品の改善や公共工事の増加についての要望が伝えられ、効果的な施策の検討が続けられることでしょう。
このヒアリングは、町と事業者との協力関係を深め、地域の発展に向けた具体的な行動へとつながる重要なステップとなりました。
東伊豆まちづくり総合指針 各種団体ヒアリング
【農業水産振興係関係】
開催日時:令和5年7月4日 16:00~
場所:東伊豆町役場4階中会議室
農業の課題:
農地休耕と高齢化。
鳥獣害増加。
農地整備難しい。
休耕地・耕作放棄地の問題。
提案と要望:
土地リストと中間管理ネットワーク。
労働力シェアリング。
都会から人材取り入れ。
耕作放棄地有効活用。
鳥獣被害対策強化。
町長の提案:
人口減少への対策。
耕作放棄地再活用。
観光と農業結びつけ。
農業体験と観光の組み合わせ。
その他の提案:
ふるさと納税協力。
資料共有で付加価値向上。
観光伸長の効率化。
農地整備と商品化に人材投入。
まとめ
東伊豆町まちづくり総合指針に関するヒアリングでは、農業水産振興係が地域の農業課題と将来の展望について意見交換しました。課題の中には高齢化や鳥獣害の増加などがあり、それに対処するための提案として、土地の活用促進や労働力の活用、観光と農業の連携などが議論されました。町長も地域の将来に向けた斬新なアイデアを提案し、地域の発展に向けた方針が模索されました。また、ふるさと納税や付加価値の向上についても話題となり、地域資源を最大限に活かすための取り組みが検討されています。
第1回まちづくり会議議事録
日時: 令和5年7月6日 13:30~15:00
場所: 役場1階研修室
参加者からの意見と提案
稲取駅のエレベーター不足について
タクシーの待ち時間に関する懸念
熱川温泉病院へのアクセス問題
地域交通の充実に対する期待
イベントの宣伝不足への不満
地域資源との連携の必要性
事務局からの回答と説明:
エレベーターの難しさと地域交通実験の詳細
イベントの補助金に関する説明
地域資源の共有と町のサポートについて
参加者からの提案:
イベント情報の一元化と見える化
役場へのアクセス向上の必要性
コミュニケーション促進の場の必要性
バリアフリー改修の新たなアプローチ
若者の専門学校支援と観光学科
地域協力隊との連携
職業の多様性と教育の重要性
事務局と副町長からのコメント:
町の資源と知恵の活用
ふるさと納税の重要性
経験値と年齢による多様性の重要性
職員の教育と福利厚生の必要性
まとめ
会議では地域の課題と改善策について熱心な議論が行われ、共通の目標を追求する姿勢が示されました。またまちづくりに向けての具体的な行動計画を策定し、地域の発展に向けて進展させることが会議されました。
議会全員協議会(まちづくり指針)
開催日時: 令和5年7月7日 9:30 ~ 10:00
場所: 役場4階大会議室
町長: 総合指針の変革と議会の関与を強調。
総合指針説明: 長期計画の必要性と秋の草案作成予定。
役割や位置づけに感謝。
タイトなスケジュールについて、方向性は把握済み。
議会の位置づけについて議論中。
資料提供要望。
議決義務の自治体委ね検討中。
議会の関与方法模索中。
企業版ふるさと納税と指針の関連、柔軟な調整検討中。
まとめ
企業版ふるさと納税と総合指針の関連についても議論があり、指針や戦略の柔軟な変更が可能であることが強調されました。また議会全員協議会は総合指針の改革と議会の関与を重要視し、意見交換と調整が進行中であることが確認されました。
最後に
今後も、東伊豆町役場は地域の皆様と連携し、さらなる発展を目指します。
引き続きNoteを通じて報告いたしますので、よろしくお願いいたします。