カラーセラピーのセッションについて
カラーセラピストの瑠美です。
これまでワークショップなどには触れても、肝心のカラーセラピーについてはほとんど書いてきていませんでした。
今日は私の扱うカラーセラピーについて少しお話させていただきます。
センセーションカラーセラピー
私が行っているカラーセラピーはセンセーションカラーセラピーといいます。
10本の色のボトルを使用するセッションです。
クライアントさんに3本、もしくは6本を選んでもらいます。
お話しながら、クライアントさんがなぜその色を選んだのかをリーディングし、お伝えしていきます。
仮にAさんとBさんが全く同じ色のボトルを選んだとしても、そこから得るメッセージは全く違っていたりします。
よく間違われるのですが、カラーセラピーは占いとは異なるもの。
よって、当たる当たらないというものではないんですよね。
たとえば、REDというカラーは行動力、エネルギーなどの意味があります。
行動力にあふれていてエネルギーに満ちているから、REDをえらぶ、という場合もあります。
が、逆にエネルギーが足りない、行動力が必要…と感じてえらんでいるという場合もあるのです。
さらに、REDひとつの色をとっても、行動力とエネルギーだけでなく、他にもたくさんの意味があります。
クライアントさんがその色のどこに共鳴しているのか、話しながら見ていきます。
日常でカラーセラピーを取り入れるには?
セッションを受けなくとも、惹かれるカラーを素直に取り入れてたのしむこと自体がすでにカラーセラピー。
自分自身と繋がっている時には、自然と出来ていると思います。
ぜひ皆さんも好きな色をたのしんで使ってください。
自分の気持ちがわからなくなって、好きな色すらわからない…そういった場合は、カラーセラピーの本もたくさんありますので、自分のチカラになりそうな色をしらべて使うのも良いですね。
もちろんカラーセラピーを受けてみるのもアリ、です。
カラーセラピストとして思うこと
カラーセラピーのセッションにおいて大切なのは、もちろん色のメッセージありきではありますが、「話す」ということもかなり重要だと感じています。
私のカラーセラピーの師である直美先生もよく仰るのですが、
「話すは、放す」
に繋がります。
ずっと溜め込んでいたものを出すのは大切だし、話すことで整理されもする。
セッションを受けずとも、周りに話を聞いてもらえる人がいるのならば、それはとても幸せなことです。
けれど、みなそれぞれに忙しく、ゆっくりと話が出来ない時もある。
周りに心配かけたくないと思うこともある。
悩んでいる真っ最中には話したくないタイプの人もいる。
そういう時に、セラピーを受けたりするのはおすすめです。
知らない人にだから話せることもあるでしょうし、自分中心に話していいのだから。
占いが好きな方は占いも良いと思います。
ただ、一方的に「こうしなさい」と言われるよりは、話を聞いてくれる比率が高めの占い師さんを選ぶほうが癒され度は高いように感じます。
あとは相性。
現在はSNS等を通して、セラピストの情報もより多く得ることが可能です。
そういった情報で違和感をおぼえず、いいなと感じる人がいたら、ためしてみるのもたのしいのでは。
カラーセラピーのセッションの受付も近々しようと思っております。
興味ある方はチェックしてくださいね。
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