[ 今日の出来事 ] No.12
原爆が落とされてから79年となった8月6日、広島市の平和記念公園で開かれた平和記念式典で、広島県の湯崎英彦知事が挨拶をしました。
広島市は現在進行形で虐殺をしているイスラエルを招く一方、パレスチナは招待しませんでした。そこで広島市民有志が駐日パレスチナ常駐総代表部に働きかけ、ワリード・シアム大使がオンラインで参加することになりました。
原爆の日に際して、れいわ新選組が声明を発表。
長崎市で行われる平和記念式典にて、イスラエルが招待されていないことを理由に、アメリカやイギリスなど、少なくとも6か国の駐日大使が欠席する意向を示しています。
駐日パレスチナ常駐総代表部のワリード・シアム代表は米英らの駐日大使が長崎市の平和祈念式典を欠席することについて「愕然としている。被爆者とその家族に対する深い侮蔑だ。」と批判。
長崎市の鈴木史朗市長は9日の平和祈念式典にイスラエルを招待しないとした対応について、「判断に変更はない」と表明しました。
長崎市長が読み上げた「長崎平和宣言」を聞いた方は皆「市長!よく言った!」と思ったのではないでしょうか。長崎市役所のホームページにて全文読めるので、ぜひ目を通して欲しいです。
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