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声に出して歌おう!管楽器奏者のための練習法
おはようございます!私はモアイといいます。英国式金管バンド Immortal Brass Eternally(通称IBE)で euphonium, baritone horn を吹いています。
IBEでは、一緒に音楽活動をしてくれる仲間を常に募集しています。
興味のある方は、ぜひホームページをご覧ください。
楽器の練習で、もっと歌って!!と言われることはあれど実際に声に出して歌うことは実はそんなに頻繁にはしなくないですか?
管楽器奏者でも声をだすのが嫌、もしくはほとんどしない人を結構見るのですが
苦手意識を持たずに歌を歌ってみてほしいなと思っています。
声に出して歌う
難しい話は分かりませんが
心地よく歌えるフレーズは楽器で吹いても吹きやすく
声で歌えないフレーズは楽器でうまくいったことがありません。
音程のサポートがある分楽器で初見の楽譜にチャレンジするほうが楽な面もありますが
ピアノで音を取る→声で歌う→楽器で吹いてみる
がやはり王道なのかなと感じます。
シラブルを気にして歌う
ドレミファソラシド。で歌う
音域によって O,A,E,I,Hi,とシラブルを変えて歌う
全ての音をアーやオーで歌う
スキャットのように自由に発音を変えて歌う
全てする事があるし、すべてにそれぞれためになるので色々変えながら声で確認をしています。
音程を気にして歌う
吹けないところって声に出すと大抵音痴なんですよね…
ゆっくりピアノで音を取りながら歌ってから楽器を吹くとかなりの問題が解決します。
歌詞を調べて歌う
原曲のある音楽。特に歌ものは歌詞を調べますよね。
ただそれを実際に歌うかと言われると実はしていない人も多いのではないでしょうか。(私もそうです)
反省
いい声で歌う
いつもの地声よりいい声で歌うと楽器いい音で響くような気がします。
フォルテをがなり声で歌わない。
ピアノをかすかすの声で歌わない。
慣れてくると楽器での表現や音色の安定につながる!と信じています。
まとめ
特に管楽器は頭がつかれる前に口や腕が疲れて休むことも多いと思います。
連続して楽器を吹くのではなく、間に歌を挟むとバテにくくなって練習効率も上がって一石二鳥!
試してみてください。
また、息の流れや音楽に集中できるので楽器の不調からの脱出にとても効果的に感じます。これが一番重要かもしれません。
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