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葉山_国の有形文化財でアートセッションを行うことになりました①始まりは母と子の違和感


11.10(日) 寅の日🐅
葉山で身体×アートセッションの
少人数のイベントを行います。
『※予約制 残枠1名様』ありがとうございます✨


お借りした場所は国の有形文化財

建造物,工芸品,彫刻,書跡,典籍,古文書,考古資料,歴史資料などの有形の文化的所産で,我が国にとって歴史上,芸術上,学術上価値の高いものを総称して「有形文化財」と呼んでいます。

文化庁HPより


紹介で知り後から調べて知りました。笑


最初はこじんまり実験的にやる流れで場所も東京で決まっていた。

色々な不可思議な流れがあり

委ねていたらこの場所に辿り着く。


ゆっくり書いていきます☺️


▫️身体×アートセッションの始まり


きっかけは一緒にイベントをやるセラピストのみーちゃんが、アトリエでのアートセッションにお客さんで来てくれたこと。


いや。もっと前からなのかもしれない。

職場の看護師さんから障がいがあるお子さんのお母さんは引きこもりになる。

そんな話を聞いたのです。


リアルに、え!今の日本でまだそんなお母さんが全部を担うようなことが起こっているの?

忘れられなくてインスタのストーリーに上げたくらい私にとってショッキングな現実でした。


すべてがとても悲しかった。


ストーリーに上げたら反響が凄くあり、同じような違和感を感じている人が多いのかもしれないと強く感じた。


アートセッションの時かな?みーちゃんのお子さんが障がいがあり特別支援学級に通っていることを聞いたのです。

お子さんが小学校に入り、初めて今日ひとりで行動してアートセッションに来たと話されていました。


アートは創造と癒しが同時に起こる

思考が入れない領域


自分で自分を癒す力が

人にはある。

みーちゃんはセラピストで同じようなことを口にしていた。

何か一緒にやりませんか?と聞かれ

みーちゃんが何のセラピストか
よくわからないままやりましょうと。笑



私は子供が小さいとき

両親にも預けられなくて

夫は約束ができない人


仕事をし好きな事をしている自立したお母さんたちは特別な人

自分には何もない。

そう思い込んでいました。


子供は繊細で敏感。

怒りも強くて頭痛持ち。笑

感受性が強くて、赤ちゃんのときから
母乳しか飲まない。

私以外の人からご飯を食べない。

口を開けないような子

今思うと可愛いいな♡


子供は可愛いいけど

自分の人生子供が、成人したら

何ができるかな?

何が残るかな?

30代半ばの子供の2分の1成人式のときはかなり焦っていたと思う。

パートをしながらモヤモヤ


自分の働いたお金で

社会的に自立しているお母さんたちが

羨ましかった。


また不可思議な流れで絵を始め

なんの土台もないまま10年やり続け

有り難いことにそれが仕事になった今

わかることがある。


特別な人なんていなくて

タイミングと出会いで

どんな人も今この瞬間から

自分の人生を創造できる

そこに夢を感じている。


子供が成人した今の私なら

そのきっかけを創れる。

そんな想いがした。

続く

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