【初韓国旅行者向け①】パスポート取得～旅行前日まで
こんにちは。
今回は韓国旅行をする前に必要な準備についてお話します。初めての韓国旅行で何から進めたら良いか分からない方への参考になったら幸いです。
（2024年8月時点の情報です。2023年4月1日～2024年12月31日は90日以内の滞在であればK-ETAの申請が不要のため、K-ETAの説明は省いています。ご了承ください）
３ヶ月前準備
日本から韓国へ行くのに最低限必要な項目をご紹介。
パスポート
航空券
ホテル
詳しく見ていきましょう。
パスポート
発行には最低でも１週間かかります。(土日祝日を除く)
オンライン窓口またはオフライン窓口で申請します。
申請時に必要な書類は以下の５点です。
・一般旅券発給申請書
・戸籍謄本
・住民票の写し
・45×35ミリの写真
・マイナンバーなどの身分証明書（組み合わせは他にもあります）
詳しい内容は、外務省のHPにありますのでそちらをご覧ください。https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.html
旅行券
次は航空券です。
日本から韓国までは、１時間～４時間で行けます。
現在、日本からは18つの空港からソウル行きの便があります。
東京なら「成田空港」か「羽田空港」。
ソウルなら「仁川国際空港」と「金浦国際空港」です。
東京→ソウル間は「成田空港」と「仁川国際空港」が多いです。
以下のサイトにも詳しく載っています。
ホテル
現地での滞在先を選びます。
ソウルは25区あるので、行きたい観光地に合わせてホテルを選びましょう。
特に、中区や龍山区には人気のエリアが多いです。
中区には、観光地として人気の明洞（ミョンドン）。龍山区には「ソウルステーション」があるので、アクセスも便利です。
旅行券＋宿泊
予約には、
①航空券と宿泊を別々で予約する
②航空券＋宿泊セットで予約する
方法があります。
①旅行券と宿泊を別々で予約する
メリットは、観光地に合わせて移動しやすいこと、自由度が高いことです。
②旅行券＋宿泊セットで予約
メリットは日付に間違いがないことが挙げられます。
１ヶ月前準備
次は、旅行1ヶ月前辺りから準備しておきたい項目についてお話します。
クレジットカード／デビットカード
海外SIM／Wi-Fi
クレジットカード／デビットカード
韓国ではカード対応しているお店がほとんど。その為、カードの方が便利です。(ただし、ICチャージは現金のみ)
国際ブランドで代表的なVisa、JCB、Mastercardであれば基本使えるので、自分の口座や目的に合ったカードを選択しましょう。
海外SIM／Wi-Fi
こちらは当日でも大丈夫ですが事前に見ておくと安心でしょう。
海外でスマホを使用するには、海外のインターネットに適応させる必要があります。
韓国旅行ならSIMで十分です。
SIMは２種類あります。
①SIM
②eSIM
①SIM
差し込み型です。現地で調達できたり、安いのがメリットですが、SIMの抜き差しが必要な点と、抜いたSIMを無くさないようにしておく必要があります。
②eSIM
こちらは、インターネットに繋ぐことができれさえすれば簡単に使えます。アプリで登録できてすぐに使えたり、各携帯キャリアが設けていたりします。ネット上で誰でも簡単に登録できます。
有名なeSIMで言えば、「trifa」があります。
（サイトでは、GooglePlayのみの表示しかありませんが、appleストアにもあります。）
「trifa」では契約サービスが３日間、７日間・・・とありますが、これは厳密に言うと72時間、168時間・・・と24時間単位になっています。
つまり、支払いを完了し使用をスタートした時点から72時間利用できるのです。
ポケットWi-Fiも海外で使用できます。ＳＩＭと違い、スマホ以外のＰＣやタブレットなど、別端末をインターネットに繋げたい場合にとても便利です。
ただし、期間によっては割高になったりモバイルバッテリーのように持ち運ぶ必要があります。
そのため、観光目的でスマホさえインターネットが使えればよい場合はSIMで十分でしょう。
直前and当日準備
こちらは現地でも購入できるものですが、事前に用意しておくと良いものです。
変換プラグ、変圧器
現金
アメニティ
変換プラグ、変圧器
韓国は220V／SEタイプが採用されています。(場所によってはCタイプ)
日本は、100V／Aタイプが採用されています。
なので、
①AタイプからSEタイプに変換する変換プラグ
②100Vから220Vに変換する変圧器
が必要になります。
携帯やパソコンなど100V～240V対応可能の電化製品であれば、変換プラグさえあれば大丈夫です。
しかし、海外対応されていないヘアアイロンなどの家電は、消費電力が220Vに対応していない場合があるので、変圧器も用意しておきましょう。
現金（ウォン）
韓国では、交通系チャージをするのにカード支払いは対応をしておりません。（モバイル交通は可能）その為、現地での交通費分の現金を持っていると安心でしょう。
またカードが最悪使えなかった時に備えて、現金はいくらか持っておくと安心です。
韓国はウォンです。
2024年8月時点では、
１ウォン＝0.11円なのでおおよそのレートを覚えておくと良いでしょう。
アメニティ
ホテルによっては、アメニティがどこまで揃っているか確認する必要があります。
特に歯ブラシを置いていない所も多いので、ホテルのHPなどをチェックして、事前に確認しておきましょう。
まとめ
韓国へ旅行に行く場合に必要となる持ち物は以下の7点になります。
パスポート（必）
旅行券（必）
ホテル（必）
クレジットカード、デビットカード
現金（ウォン）
変換プラグ、変圧器
アメニティ
（必）の3点は必ず準備。
次に、クレジット、変換プラグ...の順で揃えていきましょう。