【初韓国旅行者向け②】フライト前~空港到着
こんにちは。
本日はフライト当日に必要な手続き等について時系列に沿って書いていきます。実際の旅行プランを想定してお読みいただけると幸いです。
(2024年8月時点の情報です。2023年4月1日~2024年12月31日は90日以内の滞在であればK-ETAの申請が不要のため、K-ETAの説明は省いています。ご了承ください)
入国前に必要な手続き・持ち物についてはこちらの記事で紹介していますので、よろしければご覧ください。
当日の流れ
大まかな流れは以下になります。
【出発の流れ】
①空港に到着
②チェックイン
③預け荷物
④保安検査
⑤搭乗ゲート
⑥入国審査
⑦空港に到着
1つずつ見ていきましょう!
①空港に到着
空港には最低でも2時間前に到着しておきましょう。
東京なら、成田空港か羽田空港から出発が多いと思います。
それぞれ、第1ターミナル、第2ターミナル、第3ターミナルがあります。
航空会社の利用ターミナル、運行情報はそれぞれ以下のサイトから検索できるので、どのターミナルに向かえばよいのか事前にチェックしておきましょう。
②チェックイン、搭乗手続き(締切時刻あり)
チェックイン方法は2種類あります。
・オンラインチェックイン
・オフラインチェックイン
オンラインチェックインは、ANAやJALに加えて、ジェットスターやソラシドエアーなどの様々な航空会社が導入しているシステムです。各航空会社のサイトから、スマホ一つでチェックイン手続きが行えます。
チェックイン開始・終了時刻、チェックイン方法は各航空会社によって異なるので、航空会社からのメールなどを確認しましょう。
オフラインチェックインは空港にあるチェックインカウンターで手続きを行います。
こちらも締切時刻が設けられています。各航空会社によって異なるため事前に確認しておきましょう。主な航空会社は出発時刻の60分前に締め切られる多いです。締切時刻はチェックインカウンター到着時間ではなく、チェックイン完了時間60分前なので、余裕を持って到着しておきましょう。
チェックインカウンターの場所は、フライト検索または空港内にある情報表示モニターから調べることができます。
③預け荷物(締切時刻あり)
チェックインを済ませたら、キャリーケースなどの預け荷物を手荷物カウンターで預けます。
基本チェックインカウンター=預け荷物の手続き窓口になっているので、空港内にある情報表示モニターから自身のフライト先を探して場所を確認しましょう。
預け荷物の受付時間にも締切があります。各航空会社によって異なりますが、チェックイン同様、国際線は60分前に締め切られることが多いので注意しましょう。
④保安検査
機内に持ち込む手荷物や携帯品のチェックです。
預け荷物、手荷物ともに持ち込んでいけないものは危険物です。
他に手荷物として持ち込んではいけない代表的なものとしては、
・刃物類
・輸送禁止品
・100mlを超える液体物
が挙げられます。
詳細は、成田空港のHPをご覧ください。
追加で各航空会社が制限を設けていることがあります。
「〇〇航空会社 機内手荷物」
などと検索して事前に確認しておきましょう。
⑤搭乗ゲート
チェックイン時に発行されたチケットに搭乗ゲートが記載されています。搭乗予定時刻までに到着しておきましょう。
⑥入国審査
韓国の空港についたら入国審査があります。
入国カードを記入します。(機内で配れることが多いです)
到着ゲートに移動後、入国審査エリアへ到着します。
入国審査には、自国民と海外来訪者用の列に分かれているため、間違わないように海外来訪者列に並びましょう。
・パスポート
・入国カード
以上の書類が必要になります。
観光であったら、写真と人物の確認、指紋の確認ほどで簡単に終了しますので、安心して並んで大丈夫ですよ。
⑦空港到着
空港に到着したら預け荷物を回収します。
空港の電子掲示板に、フライト情報と対応した荷物レーンの表示があると思いますので、そちらを確認し荷物を回収しましょう。
まとめ
以上が韓国の空港に到着するまでに必要な手順となります。
【出発の流れ】
①空港に到着
②チェックイン
③預け荷物
④保安検査
⑤搭乗ゲート
⑥入国審査
⑦空港に到着
チェックインや預け荷物には受付終了時刻がしっかりと定められているので、事前にチェックを怠らないようにしましょう。
また当日は時間に余裕を持って行動しましょう!