指摘された時に怒りを感じてしまう
こんにちは。
3日坊主の私が本気で始める365日note。
アルバイトをしている中で、Aさんからこうすると良いよ~と言われ作業を行っていた私。効率も良いと感じていて、Aさんありがとうと思っていました。
別日に同じように作業をしていた私ですが、Bさんから「そのやり方もいいんだけど~からやり始めた方が効率がいいのでお願いできる?」と言われました。
Bさんが言ってくださった内容は、実際に効率も良く、お客様にとってもお店にとっても最も良い方法でした。
その時は分かりました!ありがとうございます!と言って、実際にその通りに動きました。が、未熟な私は「でも正しいと思ってやってたのになぁ」という反骨心が心の中に生まれてしまったのです。
自分の未熟さ
自分はまだまだ未熟であると感じることが多々あります。
例えば、「だったら初めからそう言ってくれたらよかったのに」という他責思考を心の中で抱いてしまうことがあります。
教えてくださった意見が正しいと自分でも分かっているのにも関わらずに、モヤっと感じてしまう。そんな自分の未熟さを実感するのです。
何故、モヤっとするのか。
それは、傲慢さから生まれているのではないかと考えます。
例えば、自分でも自覚していることを指摘された時。改善できると分かっていながらも出来ていない部分を指摘してくれた場合「分かっているよ」と言いたくなる時ありました。
指摘してくれた人からすると、出来ていないから指摘しているのであって、素直に受け入れてもらえないのは悲しささえ感じます。客観的に見て、圧倒的に受け入れてもらった方がその人にとってプラスです。
それを受け入れられないのは、多少なりともプライドを持っているからだと思うんです。自分はこれが正しいとやっているという自信や誇りを持つことは大切です。言い方や指摘された内容が間違っていた場合には、正しく伝えたり、受け流すことも必要。ですが、正しい指摘であるならば自分が成長できるチャンスです。指摘してもらえたことで、自分にとってさらに誇りになる可能性さえあるのです。
こういった自分の未熟さと向き合うためには、慣れていくしかありません。
手順としては、まずは言われた事実を一度受け止める。その上で意見を取り入れるのが自分にとて良いかどうか客観的に判断する。
その次に、モヤっとした感情と向き合って、言い方があまり好きではなかったのか。それとも、負けず嫌いな気持ちが出てしまったのか。自分はまだ素直に受け入れられないお年頃だったのか、自分を認める。
こうした手順を少しずつ重ねていく中で、よりよい自分自身へと成長していきたいですね。