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タイ王国サムイ島への家族旅行日記

今回私たち家族はコロナ禍明けの海外旅行へ
円安の影響を最小限にしようとアジア方面のリゾートを検討し
以前から気になっていたサムイ島へ行ってまいりました。
名所観光など行わずホテル内で過ごしましたので内容は薄いですが家族でサムイ島の旅行を計画されている方のご参考になればと思います。
*ワクチン等に関する出入国の条件はこれから緩和されていくと思いますので
必ずご自身でご確認ください。

宿泊したハイアット リージェンシー コ サムイ

数年前にスターライアンスゴールドメンバーのマイル修行をした我が家は
ANAの特典航空券を利用しチケットを発券。
家族4人分を特典航空券、私のチケットはダイナーストラベルデスク経由で
タイ国際航空のチケットを発券いただきました。

羽田国際空港発着のタイ国際航空とのコードシェア便となります。
羽田空港=HND スワンナプーム国際空港=BKK
日程は
<行き>便名TG683 HND10:35分 - BKK15:40分
<帰り>便名TG682 BKK23:15分 - HND翌日6:55分 
いずれも当初購入した便から日程が変更となっています。おそらくはコロナの
影響でしょう。ダイナース経由でしたのでスムーズに変更できましたが当初の
滞在時間より短くなってしまいました。

羽田国際空港搭乗口までダッシュ

羽田でのチェックインはANAカウンターではなくタイ国際航空でのチェックインでした。気づかずにANAカウンターに並んでいたり、カウンターも長い行列だったりと結果的には搭乗締切時間ギリギリでした。タイ航空はオンライン事前チェックインもありましたが正直どちらでも良いかなという印象です。空いているカウンターが少なく圧倒的にマンパワーが足りていません。
スターライアンスゴールドの優先レーンはありません。

子供分の海外旅行保険に加入しダッシュで搭乗口に向かいます。
海外旅行保険についてはコロナ禍前のハワイ旅行で子供が胃腸炎を患い現地の救急病院へ受診した経緯がありそれ以降は必ず加入するようにしています。

無事にタイ到着からサムイ島へ

無事にタイへ到着。乗り換えまでの時間は約1時間半ほどあります。サムイ島までの国内線はバンコク・エアウェイズの一択となります。
チケットBooking.comより購入いたしました。
USM=サムイ空港
<行き> 便名PG171 BKK17:45 - USM18:55
<帰り> 便名PG132 USM11:55 - BKK13:10
こちらも帰りの便は変更となっていました。

国内線のへ乗り継ぎは日本語での案内はありませんでしたが道順もわかりやすく
ご心配はないかと思います。

旅行者用SIMカード

我々は空港内で旅行者用のSIMカードを購入しました。交換は店員さんが行なって
くれます。帰国時は自分達で元のSIMに入れ替えます。(爪楊枝が便利)
SIMカードはAIS社を購入しました。タイ国内では最王手の通信会社のようです。
5日間の利用で約1200円。空港内ですので多少割高かと思いますがこれから向かう離島は物価が高いのが相場ですのでこちらで購入をいたしました。
因みにサムイ島の通信環境はとても快適でした。
SIMカードについてはサムイ空港でも購入は可能です。

SIMカードを入れ替えますと電話番号は現地の番号に変わります
ネットはスムーズに使用できます。海外では配車アプリのGrab等を利用することが多いですのでSIMの交換またはポータブルWifiは必須かと思います。
サムイ島内での公共wifiは私が行動した範囲ではホテル以外は望めません。


サムイ島でのGrab

少し話は飛びますがサムイ島でもGrabは利用できますがなかなか配車がマッチングしない印象でした。良さげな運転手に出会えればLINEを交換し直接お願いするのも良いかもしれません。簡単な英語で大丈夫なので僕はGrabの料金を参考に直接交渉していました。

タイへの入国はワクチン接種証明等必要なし(2022年11月1日)

2022年11月1日現在、タイ入国時にはワクチン接種証明や陰性証明書等の提出の
必要はありません。ただし日本への入国時は必要となります。ワクチン接種証明
は現地では発行できませんので出国前に取得が必要です。私は都内在住ですので
区役所で即日発行していただきました。(ご本人でなければ委任状が必要です)

サムイ島到着

飛行機は「The 地方便」という感じ、折角ですからプロペラ機を子供たちに体験
させたかったですが残念ながら?ジェット機でした。
サムイまでの飛行時間は約1時間、まさかの夕食の提供があり慌ただしい時間で
ありました。ちなみに機内食はトマトパスタ、美味しくて娘は完食。

サムイ島へは定刻通り到着、預け荷物は羽田預かりでサムイ島での受け取りでした。ロンドン便からの乗り継ぎの方にバッゲージロスがあったようですが我が家は無事に受け取れました。事前にBooking.com経由でホテル側へ迎車をリクエストしていましたのでそのままホテルへと向かいます。ハイエースで700バーツ(2800円位)高い!!
空港の迎車場所は何区画に分かれていてハイアットからの迎車は少し先の方にあります。ランクの高いホテルが手前に迎車場所がありました。
ハイアットのプレートをもった方に名前を告げて乗車します。迎車料金はホテル
精算時になりますので現金は必要ありません。

因みに飛行機内の日本人はカップル1組と我が家だけ。
ホテル内でも日本人らしき方をお2人お見かけしたのみ、サムイはタイとは思えないほど日本人が少なく実際に現地の方も少ないとおっしゃっていました。


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