個性が生きる時代へ
日々あふれる情報の中に生きている人へ。
忘れてはいけないよ。
大量の情報におぼれ続けていると、たった1つのことも大切に思えなくなってしまうよ。ほんの些細な事こそ大切に。
あふれる情報に浮かれてふわふわしている間、地に足がついていないことを。
忘れてはいけないよ。
多くの不特定の人に自分を受け入れてもらう必要はないよ。
彼らは君を見ているわけではないのだから。
彼らは君のことを何も知らないのだから。
自分を好きになってくれる人は必ずいるよ。
その人を見つけたら、互いの思いを大切に1日1日を過ごして欲しい。
忘れてはいけないよ。
本来人間はもっと自由だったはずであることを。
ただ、規律や制約を破ってはいけないよ。自由を手に入れるために
何から制約を受けているかを知る必要があるよ。
それを知るために、私たちは勉強するんだよ。自由を取り戻すために。
これからを生きる人(子供)たちへ
しっかりと地に足を付けて、1つ1つのことを大切に扱い、
自分を取り巻く障害や制約を知り、正しくそれを取り除いて
自由になってほしいと思います。