
「お前、口だけ!」となじられたこともあったけれど
先週、とあることがきっかけで鬱になりました。
日々の暮らしに何の変わりもなく、まわりの者たちもいつも通りでした。
春の日差し、青空。
私の心はどんどん後ろ向きになっていきました。
またどこか心療内科の世話になろうか、遺書代わりに何か書き残しておこうか、いろいろ頭をかけめぐるなか、こうやってNoteに書き綴ることにしました。
前からNoteは持っていたのですけど、別アカウントを作って、いっさい白紙のところから書き始めたいと思って、そうしました。
すごく内向きの話です。
以下はある著名人のことばです。「『このうどんはおいしいですね』と言うと、たくさんの視聴者が共感してくれる。しかし『このうどんは腰があっておいしいですね』と続けると、そういうめんがあまり好きでないひとは、そこでもう離れていってしまう。だから余計なことをいちいち言わせないことだ」
これまでずっと、何か特定してしまうような書き方はしないできました。
何もなさない半生だと思っていたけれど、こうやって思いつくままに綴っていくと、極めて内的な世界のお話でありつつも、実にドラマチックだなって思えてこないこともない、そんな道のりの、途中。