痛ましくも、愚かな人格形成をへて
中学生のとき、虚言癖がありました。
あの頃のことは、もうずいぶん時が流れた今になっても、あまり踏み込んでは話す気になれないので、ぼやかした書き方になりますがどうかご容赦ください。
ほかにも、ある奇行に走りました。
校則違反とか、ぐれる(今でもいうのかなこのフレーズ)とかではなく、とにかく奇行です。「失点を招くようなことを自分からするのが解せない」と中3のとき、通信簿の人物評に記されていたのを思いだします。
ああしないと自我を保てなかったからですよ玉井先生。
成人後、それもついに壊れてしまいましたが。