見出し画像

#24 星のかけら

国立天文台特任(上席)教授の渡部潤一さんのお話を聞きに、三重県四日市市立博物館のプラネタリウム GINGA PORT 401に行ってきました。

四日市市立博物館・プラネタリウムHPより


テーマは、
「第二の地球はとてつもない数存在する」

現在の系外惑星探査状況を踏まえたお話で、
とても面白く、あっという間の100分でした。



特に心に残ったのは、
「知的文明としては、我々はひよっこ」

人類の誕生は、数十万年前

コペルニクスが地動説を発表したのは、480年前

人類が宇宙に出たのは、約60年前

同じ星の中で争っているようでは、
そうかも知れません。
同じ地球出身として、手を取り合って前進できる世界になるといいですね。



「太陽系は自然のメリーゴーランド」

何と素敵な表現でしょう。

太陽を中心に、水星、金星、地球、火星、木星、、、と並んでいる。季節の星々を背景に回っているメリーゴーランド🎠ですね。



「私たちは星のかけら」

この宇宙は水素と少しのヘリウムから始まり、
そこから星ができ、
星の中の核融合で炭素や酸素、鉄などができ、
その星の超新星爆発や中性子星の合体の時に
より重い元素が合成され、
超新星爆発で宇宙空間にばら撒かれる。
それらを原料として私たちは生まれたんですね。

星の子✨



宇宙の中で分かっていることは
わずか5%
まだまだ分からないことだらけとも
おっしゃっていました。

本日の戦利品(無料)


11月の天文宇宙検定に向けて勉強中ですが
その中で学んだことがポンポン出てきて
「そうそう!」と思いながら楽しい時間を過ごさせていただきました。

次回、11月4日の宇宙塾も楽しみに
天文宇宙検定の勉強にまい進したいと思います。

それでは、


  『夜空を通じて みんなで幸せに』


良い星空浴を✨

いいなと思ったら応援しよう!