第8回 noteで行う星空ツアー:夏の星座 その③
夜空を見上げた時、
「あの星は〇〇だ♪」と分かるようになったり、
星に関する物語を知ることで
より星空浴を楽しんでいただきたいと
思いを込めた“noteで行う星空ツアー”
星や宇宙の楽しさを
少しでもお届けできればと思います。
第7回は、夏の大三角ということで、
こと座、わし座、はくちょう座を紹介しました。
第8回は、朝晩は涼しくなりましたが、
夏の星座 最後の紹介となります。
夏の星座 第3弾、
いて座♐️、いるか座🐬、や座
を紹介します。
いて座♐️の方、お待たせしました!
① いて座♐️
まるで、さそり🦂を目掛けて弓🏹を引いているよう。
実際の夜空は、こちら👇
黄道12星座の1つ、いて座 ♐️
この いて座の中には、
北斗七星 ではなく、南斗六星 があります👇
ギリシャ神話では、
ケンタウロス族のケイロンの姿だとされています。
ケンタウロス族とは、
上半身は人🚶で、下半身が馬🐎。
そのケンタウロス族の中で、
学問・芸術・武芸に優れていたのが
この ケイロン。
ケイロンは、
ヘラクレスやアスクレピオスの先生を
つとめていたということです。
ヘラクレス、アスクレピオスの話はこちら👇
② いるか座
実際の星空は、こちら👇
そんなに明るい星があるわけではありませんが、
天の川から少し離れており、
周りに明るい星が少ないため、
意外と見つけやすいです🐬
いるかの頭の部分の4つの星。
ひし形🔹に並んでいることから、
「ひし星」とも呼ばれているそうです。
わし座のアルタイルから探すと
探しやすいかもしれません。
わし座のアルタイルについては、こちら👇
③ や座
実際の夜空は、こちら👇
とってもシンプルな構造。
1−1−2と星が並んでいます。
拡大してみましょう🔍
ね。
1−1−2 だったでしょ。
この“矢”、
愛の神エロスの愛の矢と言われています。
いかがでしたか?
3回にわたってお伝えした夏の星座
今回で最後となります。
次回は、秋の星座を紹介いたします。
みずがめ座♒️、うお座♓️、おひつじ座♈️の方、
お楽しみに!
それでは、
『夜空を通じて みんなで幸せに』
良い星空浴を✨
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