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自作の詩や詩にかかわる文章を掲載します。 自身が気付いたこと、他の人の表現からインスピレーションを得たもの、など、つぶやきを詩のような形にしました。
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#ミズノさんの100のお題作ったよ

【詩】廊下(No.32)

幼い頃 よく四つん這いで 廊下を走っていた 団地の わたしの部屋から 玄関前を通って 台所に…

しおん
14時間前
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【詩】凪(No.30)

どこにも 進めない 眩しい空を 貼り付けた水面に ぽっかりと浮かぶ 灼き尽くされた わた…

しおん
5日前
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【詩】曇(No.29)

泣きそうで 泣けない 今は泣かない いっぱいに満ちているけど 一滴の雫すら振り落とすものか…

しおん
6日前
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【詩】快晴(No.28)

快く晴れる空に 似合うもの それは 運動会の歓声 噴水のしぶき 風になびく髪 ほころぶ蕾 …

しおん
8日前
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【詩】闇(No.27)

真っ暗だなんてことも分からない 目が開いているのか 閉じているのかすら 意味もない 引き…

しおん
9日前
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【詩】金星(No.26)

ときどき 友達のように 月に寄り添って ごくごく たまに 月の揺りかごに 揺られていたり…

しおん
13日前
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【詩】流星群(No.25)

何処かに落ちるわけではなく 通り過ぎる星たち それでも この地球上に いくつかの落とし物を することもあるらしい 幾光年の旅の記憶を 持ちきれずに 零してしまうように フォロワーの“ミズノさん”が、自らの執筆テーマにとりあげた「100のお題」。 選んだ言葉たちが面白くて、これって絶対自分では思いつかないやつ(笑)というのもあって、“いっちょかみ”することにしました。 タイトルの番号は、「100のお題」の番号です。

【詩】日陰(No.24)

路地奥の こんなところにも 花は咲き 自らの 手前に落ちる光を 見つめる 陽を浴びずに …

しおん
2週間前
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【詩】日向(No.23)

明るい日差し 咲き誇る花々 弧を描く水 煌めく水滴 どこまでも 眩しくて 揺らぐ 影 フ…

しおん
2週間前
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【詩】月(No.22)

冬空に 上弦の月 浮かばせて 月の舟漕ぐ 君をたずねて フォロワーの“ミズノさん”が、自ら…

しおん
2週間前
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【詩】嵐(No.21)

重く厚く垂れ込める雲に 身を委ねながら わたしは待つ 呻きわななく風に 心を奪われながら わ…

しおん
2週間前
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【詩】楽しかったよ(No.20)

弾む高さは バンジージャンプぐらいかな ずっと弾んでいたかったよ 目が回っちゃうくらいに …

しおん
3週間前
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【詩】思い出(No.19)

思い出に縋りたいほど 今が苦しいわけではなく 思い出に支えられたいほど 今が悲しいわけでは…

しおん
3週間前
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【詩】なけなしの(No.16)

なけなしの夢 なけなしの勇気 なけなしのプライド そして 底をつきかけていた なけなしの 恋心 乾きすぎた心に 亀裂が入りそうだったから あなたが現れたのかな もう 変わることなんてないと 思っていた 同じ道を 行ったり来たり 繰り返していくだけだと まだ大丈夫だよ 失くしてないよ 枯れてなんかいないよ 心か絞られて あれから、ずっと 雫が滴り落ちている フォロワーの“ミズノさん”が、自らの執筆テーマにとりあげた「100のお題」。 選んだ言葉たちが面白くて、