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自作の詩や詩にかかわる文章を掲載します。 自身が気付いたこと、他の人の表現からインスピレーションを得たもの、など、つぶやきを詩のような形にしました。
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#詩

【詩】廊下(No.32)

幼い頃 よく四つん這いで 廊下を走っていた 団地の わたしの部屋から 玄関前を通って 台所に…

しおん
13時間前
8

【回想詩】階段(No.31)

東京駅の新幹線下りホームに エレベーターがない 時代があった ソバージュの髪を 気に入って…

しおん
1日前
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【詩】壊れる

好き という想いは わたしを 壊してしまう わたしの 日常の 何もかもを 破綻させてしまう こ…

しおん
2日前
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【詩】喉奥

君のもの 喉奥にまで 招き入れ 刻印受けし 見も知らぬ我    * 喉奥に 君の形を 刻印し …

しおん
3日前
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【詩】我儘

ただ、そのままを抱きとめて欲しい わたしがわたしであることを 鏡は証明しないように わた…

しおん
4日前
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【詩】凪(No.30)

どこにも 進めない 眩しい空を 貼り付けた水面に ぽっかりと浮かぶ 灼き尽くされた わた…

しおん
5日前
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【詩】曇(No.29)

泣きそうで 泣けない 今は泣かない いっぱいに満ちているけど 一滴の雫すら振り落とすものかと 零してなるものかと 必死に抱きとめている 心に広がる そんな空を 通りすがりの鳥が 悠々と 切り裂いていく フォロワーの“ミズノさん”が、自らの執筆テーマにとりあげた「100のお題」。 選んだ言葉たちが面白くて、これって絶対自分では思いつかないやつ(笑)というのもあって、“いっちょかみ”することにしました。 タイトルの番号は、「100のお題」の番号です。

【詩】歓びの朝には

苦しい時は もっと苦しくなれ、と願う 幸せな時は 今だけを切り取りたい、と祈る 悲しい時は…

しおん
7日前
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【詩】快晴(No.28)

快く晴れる空に 似合うもの それは 運動会の歓声 噴水のしぶき 風になびく髪 ほころぶ蕾 …

しおん
8日前
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【詩】闇(No.27)

真っ暗だなんてことも分からない 目が開いているのか 閉じているのかすら 意味もない 引き…

しおん
9日前
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【詩】プラネタリウム

あなたに誘われたら プラネタリウムに行こう 星たちの出逢いに 耳を傾けながら 星の瞬きの…

しおん
10日前
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【詩】優しい雨(2)

あなたとの約束の日 わたしという形を 送り出します 何も入れずに 約束を果たすために 送り…

しおん
11日前
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【詩】長いため息 二篇

月も 星も そこにあって わたしを見ている 地球上の 生命に眼差しを送り ひとつひとつの 生…

しおん
12日前
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【詩】金星(No.26)

ときどき 友達のように 月に寄り添って ごくごく たまに 月の揺りかごに 揺られていたりもする フォロワーの“ミズノさん”が、自らの執筆テーマにとりあげた「100のお題」。 選んだ言葉たちが面白くて、これって絶対自分では思いつかないやつ(笑)というのもあって、“いっちょかみ”することにしました。 タイトルの番号は、「100のお題」の番号です。