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誓うことは たやすく 愛は 砂のように こぼれ落ちる
親なら できるものなら 代わってあげたいと 思うよね そんな 言葉に撫でられて その言葉が突…
何してるの？ おいでよ、早く キミは 待ちきれないように 手を差し出すけど おばかさん わ…
わたしに なぜ 詩が降りてきたのだろう わたしは 誰に向けて 詩を届けようとしているのだろう…
世界は 完全であることを希求し 欠落に 気付かないふりをする 欠落は そのままであることを…
長いタイトルと少し長いご挨拶 ようこそ、“「（They Long To Be）Close To You〜遥かなる影/…
そんなに怒らないでよ いや、僕が悪い 時間に遅れた僕が 何と言っても悪い わかってるよ 君が 先に着いた ぼくの心を その胸に しっかり 抱いていること だから 僕は こんなにふらふらで 君に 引き寄せられて しまうんだ
山のあなたに 幸い住むと ひとは言う（※） だから あの人は あたいのために 幸せを つかま…
わたしの隣にあなたがいた あなたの隣にわたしがいた 伸ばした手は空を掴み わたしの目は虚…
君は海 僕は風 風は波をすべり 海の吐息に満たされる
この世界は 慣れ親しんだ日常を抱え ただ あなたがここにいないと気付くと 急によそよそしく…
この波は どこからくるのかしら 君はつぶやく もうそろそろ帰ろう ぼくは 答える 星が瞬き出…
夜の湖水は 霧に沈み 吐息は わたしを包む ヴェールになる
駅の階段の 「おりる」 の表示 何をおりる？ 何からおりる？ そんなところで 問いかけて いったい どんだけ 転（こ）かしてきたのか
