10/1 本日の出来事
ルーブル博物館が混むらしいので最低限モナリザだけは見る事ができるように入り口からモナリザまでの最短ルートを調べた。どの時間帯にルーブルに
いくかまだ決めてないから、というか現地に行ってから決めることになりそうだから、今のうちに調べておいた方がいい。
夜は荷物のパッキングと日程の最終確認をした。昼頃に妹が準備しておいた
パンができたから2枚ほど塩で食べた。最近のマイブーム。パンの上に乗せるものがはちみつしかなくて、朝から菓子パンみたいなもの食べたくないからって
ここ3週間くらいではじめた。これが意外とうまい。
牛乳と食べるともっとうまい。これは僕が牛乳好きだからかもしれない。
夜ごはんは野菜炒めと白米だった。行く前に冷蔵庫の中身を少しでも減らす
ためらしい。妹は秋田に行くから1人になることもない。たける兄さんは
昨日東京に帰ったらしい。多分妹が来ると気まずくなるからだと思う。
明後日はもうイギリスに向けて出発する。明日のうちに東京に行って
空港を見たりする。お母さんは大宮に用があるって言ってたから、多分
大宮にも行くことになると思う。
行く前に英語を練習しておかなきゃ・・・。
どうしよう、想定していた質問とは微妙に違う質問されたら。
Do you have drugs? Yes, Ihave!
なんて返してしまったらどうしよう。そんときはもう笑うしかないよね。
ネットで調べとこ。昨日は寝る前に真田丸のOP聴いたせいで
日付変わってもしばらく眠れなかったから今日はほどほどにしようと思う。
・・・でもなぁ。やっぱ聴きたい‼‼
懐かしいなあ。これが歴史好きになったキッカケだった。
主人公の生きざまが、日本一の兵と言われるに相応しいんだよ!
いやぁ、しかも監督が三谷幸喜でしょ?
キャストは草刈正雄に堺雅人に大泉洋って・・・
これ、名作にならないわけないよね??
真田昌幸が草刈正雄さんって、違和感なさすぎ。
僕の中で昌幸といえば!で真っ先に草刈さんが出てくる。
キャストが演技力の塊みたいな人達だから物語も自然と名作になる。
いや、なんなら僕信繁と同じくらい昌幸の生きざま好き。
小大名ながら数々の大名と渡り合う!
幸隆時代からの知力とカンと意地!もう、最っ高!!
信玄の与力として川中島で初陣を飾ったっていう説もある。
武田の軍略をすぐそばで見てきた昌幸の、
一番有名な戦はやっぱり第一次・第二次上田合戦だろう。
ここで智将、真田昌幸の実力をこれでもかと家康に見せつけた。
上杉を後ろ盾にしたっていうところもすごいと思う箇所の1つ。
大坂の陣のとき、家臣の「真田が大坂城に入りました」っていう言葉に
「それは父か?子か?」って尋ねたといわれている。
それほど真田昌幸は家康に恐れられていた。
まあ、その”子”っていうのも家康を2度も切腹を覚悟させるほどに
追いつめた、あの真田信繁だから笑える。
この親子、あと信之と幸隆も、大好き。
六連銭の家紋もいいよね。確か幸隆の時代からだった。死をも恐れぬ心。
たとえ表裏比興と言われようとも、負ける戦だと分かってしまっていた
としても。あきらめずに少しでもその中から活路を見出そうとする。
僕は真田家の人々の生きざまに惚れた。
敗者っていうところにも僕は魅力を感じる。勿論勝ってほしかったけど、
負けても負けた人なりのドラマがあるっていうか。
勝ったから良し、負けたから良くない。
そうじゃないよね。どんな人にもそれなりのドラマがあって、
一生懸命生きて、生き抜いたんだ。
だからこうして過去に目を向ける人が出てくる。
いいよね、これ。
うん、やっぱり僕は歴史が大好きだ。
信念、目標、忠義。それを体現した人たちが歴史に名を残している。
その生き方に心を動かされる人がいる。
彼らはその一生を通して何を伝えたかったのか。
その人達が生きた証を見て僕たちは何を学ぶのか。
それが大事だと思う。
余談だけど、妹にも真田丸の宣伝しといた。
少し興味持ったみたい。
これを機にこちら側に取り込んでしまおうか。
うん、そうしよう。
クックック、、、これでしばらくはひましないぞ。
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