テキサンズ2022年ロスター予想 @5/14

53人に残れそうなメンツを考えていきます。確定かな、と思うのは太字にします。数字は背番号です。

QB  

10 Davis Mills  3 Kyle Allen Kevin Hogan Jeff Driskel  

3人はロスターに入れておくでしょう。試合当日のアクティブは2人でしょうけど。
若く先発経験があるがリーグスタータークラスではないKyle Allen、Pepと組んでたベテランKevin Hogan、イイ補強だと思います。波風立たない。Millsで行く、というフロントの意思が現れる人選ですね。

RB

2 Marlon Mack 28 Rex Burkhead 31 Dameon Pierce  26 Royce Freeman     33 Dare Ogunbowale 30 Darius Anderson 27 Scottie Phillips

3枚目までは確定で53人に入るでしょう。Burkheadは今年最後の踏ん張りどころになるでしょう。そうなるとMackが過去の輝きを取り戻して契約更新にこぎつける、もしくはPierceが大爆発してエースになる、でなければ来オフも力を入れなきゃいけないポジションですね。来年のRBプロスペクトは豊作だそうですが。

FB

 41 Andy Janobich 45 Paul Quessenberry 

わざわざFAで連れてきたんですからQuessenberryには荷が重いということなんでしょうね。Janobichが序列では上となるでしょう。

WR

13 Brandin Cooks  12 Nico Collins 15 Chris Moore 18 Chris Conley 88 John Metchie Ⅲ 4 Phillip Dorsett 5 DeaSeen Hamilton 86 Damon Hazelton 17 Jalen Camp 14 Davion Davis 89 Johnny Johnson Ⅲ 81 Drew Estrada

5枚目までは確定、もちろんMetchieが出場するのは早くとも中盤からでしょうが。
6人登録する可能性が高いですが、その場合はDorsettは去年のLAC戦でイイ動きを見せましたし、当落線上にいる選手の中では一歩先んじてますかね。対抗はDeaSean Hamiltonでしょうか。

TE

85 Pharaoh Brown   9 Brevin Jordan 84 Teagan Quitriano 83 Antony Auclair 87 Seth Green

3人登録するでしょう。AuclairとQuitrianoがその枠を争うわけですが、去年のAuclairは3番手なら甘んじて受け入れるという程度でした。6巡とはいえ一般的にはUDFAと予想されたQuitrianoを指名したのですから、光るものがあると考えたのでしょう。3番手には入ってほしいです。

C/G

68 Justin Britt 59 Kenyon Green 60 A.J.Cann 54 Scott Quessenberry 74 Max Scharping 64 Justin McCray 79 Jimmy Morrissey

5人くらい入りますかね。スタメン3人はいいとして、Quessenberryです。2番手のCだけでなくGもできます。バックアップとしてなら嬉しい存在です。去年Brittがいないときの控えがひどかったのでいい補強だと思います。Scharpingは、というかOLのバックアップって本当に低レベルの争いなんですよね。他チームから引き抜けるチャンスがあればドンドンやってほしいポジションです。

OT

78 Laremy Tunsil 71 Tytus Howard 77 Cedric Ogbuehi 67 Charlie Heck 76  Austin Deculus 70 Jordan Steckler  62 Carson Green 72 Myron Cunningham

4人登録すると思います。Tunsilは出場すれば安心して背中を任せられます。Tytusは元のポジションに戻って真価を問われるシーズンになるでしょう。元1巡のOgbuehiは一応左右できます。DeculusがHeckを追い抜くことを期待してます。RG/RTの控えに成長できたら嬉しいです。RT専用の選手が多い気がするんですが、気の所為でしょうか。

DE

52 Jonathan Greenard 92 Rasheem Green 56 Mario Addison 55 Jerry Hughes 50 Jordan Jenkins  94 Demone Harris 95 Derek Rivers 44 Ogbonnia Okoronkwo 34 Troy Hairston

Greenardには去年の活躍がまぐれではなかったと証明してほしいです。続けざまに3人のベテランと契約し4人は確定として、5枚目がどうなるか。若いOkoronkwoが先輩たちの薫陶を受けてシーズン後半に台頭してきたら面白いですが。

DT

91 Roy Lopez 97 Maliek Collins 90 Ross Blacklock 56 Thomas Booker 98 Michael Dwumfour  69 Kurt Hinish 93 Damion Daniels 75 Adedayo Odeleye(International Player)

ここから5枚目が53人入りはないと思います。あるとすればDwumfourですかね。ロスター入り確実のメンツもBlacklockは2巡の期待に答えているとは言えず、一皮むけてほしいです。BookerはランDに大きな不安があります。

LB

58 Christian Kirksey  51 Kamu Grugier-Hill 43 Neville Hewitt 34 Jaylen Reeves-Maybin 48 Christian Harris 57 Kevin Pierre-Louis   32 Garret Wallow 53 Blake Cashman 19 Tae Davis 49 Jake Hanen

難しいポジションです。Hewittのレベルは高くありません。が、ランストップを重視するシチュエーションのピンポイント投入で残ってほしいです。去年スタメン待遇だった選手が相次いで再契約、さらにFAとドラフトでもしっかり補強しました。KPLとWallowの処遇がどうなるか。彼らはキャンプ次第ではロスターから漏れるかもしれません。

CB

24 Derek Stingley 21 Steven Nelson 25 Desmond King 37 Tavierre Thormas 1 Tremon Smith 22 Jimmy Moreland 20 Isaac Yiadom 29 Reggie Robinson Ⅱ 38 Jacobi Francis

Stingleyには本当に期待してます。ぜひ毎試合エースWRを消してもらいましょう。Nelsonはスターター級ではありますが過度な期待はできません。Kingは得意のニッケルとして本領発揮してもらいましょう。Thormasは去年のHOUのDBで最もPFFのグレードが高かったはずです。有名ではないですがイイ選手です。大外ではなく5、6人目のDBですね。Tremon Smithはリターナーとして期待してます。この5人は確定です。イイメンバーだと思います。

S

8 Terrence Brooks 23 Eric Murray 42 Jalen Pitre 21 M.J.Stewart 36 Jonathan Owens 35 Grayland Arnold 39 Tristin McCollum 47 Kolby Harbell-Peel

一応去年の終盤で先発だったBrooksとMurrayがいます、が正直リーグ底辺レベルのスターターです。Stewartが2020のときの輝きを取り戻せば…LAC戦で活躍したJonathan Owensの成長に密かに期待してます。
Pitreは確定ですが問題はどう使うのか。ディープのフィールド半分を任せるタイプではありません。ボックス内やニッケルやWLBで光る選手です。となるとインサイドのDBが渋滞してるのに奥の守りが手薄なアンバランスなロスターだと感じます。
Lovie Smithといえばタンパ2ですが、意外とカバー1、3も多く使ってるんですよね。蓋を開けたら1-highにガラッと変化してたら面白いですが。これからの注目ポイントだと思います。

ST

K 7 Ka'imi Fairbairn
P 11 Cameron Johnston
LS 46 Jon Weeks
無風ですかね。一応ルーキーミニキャンプにKとLSをそれぞれ2人呼んでトライアウトはしていますが。

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