第2次ロスターカットの感想

 Tae DavisとAndy Janovichをリリース、Myron Cunninghamがウェイブ、Chester RogersがIR入りしました。もう一人誰かの移動があるはずです。
 
 Tae Davisはセインツ戦でのゴール前ファンブルは見事でしたが、やはりアピールポイントが足りなかった様子。LB内でいくつかポジションを行ったり来たりしてるあたり怪しかったですが、あえなくカットされました。
 Andy Janovichは意外です。たしかにここ2試合で一向に良くなる気配が見えず先発争いで負けたと思ってました。しかし来週のファイナルカットまでは残すとも思ってました。ロスターにはもう一人フルバックがいます。LB/DE/FBの謎のルーキーTroy Hairstonです。今回のカット候補と見てましたがまさかの先にAndy Janovichがいなくなったのでもう一週間は安泰。
 ルーキーFAのMyron Cunninghamはどこにも拾われなければいずれPSで契約してほしいです。コンバインでの成績は非常に悪く、スキルも無い。ただ腕の長さは34.5インチと今年の全ルーキーOLと比べてもトップクラスです。成長に時間がかかっても賭けてみる価値はあると思います。
 Chester Rogersはラムズ戦でナイスリターンと、TDに繋がるファンブルで天国と地獄でしたがカットされることなくIRへ。もしかしたら怪我をさらに詳細に検査したあと人知れずリリースされるかもしれませんが。

 もう一人は誰になるでしょう。Drew Estradaはセインツ戦でイイところが無くラムズ戦は足の怪我で欠場、カットの最有力と思ってます。Connor Wedingtonもキャンプで話題になるほどの動きを実戦で発揮していませんから危うい立場にいるとは思います。ただWR兼リターナーならやはりDrew Estradaの方が先に切られるでしょう。
 OGのJordan Stecklerもかなり怪しいパフォーマンスだった気がしますが、OLから2人は出さないですかね。
 DBもかなり有力なポジションです。ラムズ戦でルーキーのJacobi Francisってディフェンスのスナップありましたっけ、無かったと思います。

 書きながら考えをまとめた結果、最後の一人はJacobi Francisと予想します。これでAntony AuclairをIRに入れて終了、とかだったら肩透かしですが。
 

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