かわいい女とは? チェーホフ
ロシアの作家 チェーホフには かわいい女という
短編小説がある
あるのは、知っているが 読んだことは無い
読んだことはないが ぼくなりに かわいい女が
なんたるかを主張してみたい
ぼくの日記を長く愛読してきた人なら知っているが
ぼくは やれ今日も可愛かった きっと明日も可愛いに決まってる
やれ ひと回りも年下の男の子から告白されただの
いや 年下だけじゃない 女子校の教師からも告白された
モテすぎてつらい、、
などと、たわけた事をほざいているが
そんなのは モテない女の虚言なのである
虚言、もしくは妄想 偽装工作みたいなもんで
ほぼ、あらゆる人からは 見向きもされないし
かわいい訳がない
ちっ
何故なら、かわいい女とは
その人にとっての マイラバ
つまり、その人のことを好きで好きで 子犬のように懐いていて
子猫のように気まぐれで 小鳥のように チュンチュン鳴く
それを その人は とても 好ましく感じている
それが かわいい女である
だいたい ぼくは あいにくモテないので
本来なら 好きな人には
あんなコトやら こんなコト
え そんなコトまで
ウッヒョ〜
みたいな めくるめく快感を 精神的にも肉体的にも
味あわせてあげたい
という、欲望があるのだが
それをしていない 未遂状態である トホホ
はーあ
寝不足で日ごとに増殖している目の下のクマがやばい
頻尿も悪化して トイレットペーパーの消費は増えるし
金銭的にもツラい
それなのに
それなのに
かわいい女について
どんだけ モテないくせに主張しているのか
そんな暇があるなら モテる努力をしろ
だいたい その前に脱ぎっぱなしの服を片付けて
テーブルのうえの かっぱえびせんの残骸をどうにかしろ
そんなぼくは やっぱりかわいい(笑)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?