
それでも前を向いて進む
こんにちは。
てんこ@インナービューティ&アレルギーケアコーチです。
22年間、重度食物アレルギーの娘を育ててきました。
その間、複数の食事療法を娘のために取り入れるも、
いつも「食物アレルギー」がネックとなり、
100%実践することはできませんでした。
この経験を踏まえて、アレルギーの知識をベースにし、
「自分の体を知り、体の内側から輝く女性」のための活動を始めました。
娘は22歳の今も、乳・卵・クルミ・甲殻類・貝類・魚卵・軟体動物などの
厳格な除去食生活を続けています。
明日はいよいよ
重度アレルギー大学娘の
卵とクラゲのプリックテスト。
(腕に引っ掻き傷を作ってそこにアレルギー食材を乗せ
反応をみるテスト)
小学生中学年のときに
負荷試験(実際に食べる試験)で
ひどいアナフィラキシーショックを起こし、
「もう一生テストはやらない💢」
と言っていた娘が。
それがどうして10年以上経って
プリックテストを受けるのか。
それは、
彼女の進む道に必要だから。
彼女はアレルギー関連の研究をしたくて
今工学部のバイオ専攻の2年生。
新しい主治医の先生には
「(これだけアレルギーがあって)リケジョとは」
と。
学生生活、実験。
何をやるにも
申請また申請。
先生との話し合いや
大学への毎年の配慮申請提出。
楽しい学生生活ばかりでは
ありません。
実験も
みんなが素手でできるところを
二重手袋。
手元がうまく使えず
実験数値がうまく出なかったり、
真夏はマスクと手袋で汗だくになったり。
明日のプリックテストだって
当然危険もある。
それでも彼女は
前を向いて進み続けます。
(私が同じ立場だったら
できるのか?
。。多分できないかも。)
だから親として
応援してやるのは
とーゼン!
・
久しぶりに
食欲復活した娘のために
今日の夕食はリクエストパスタ🍝

現在提供できるサービス
「知らなきゃ損!健康常識がガラガラ崩れる
『カフェイン×水』革命:たった3分でわかる究極の飲み方」
子どもが重度の食物アレルギーと診断されたら読むメールレッスン
https://lit.link/foodallergynoriko