テレビでYouTubeが見られるホテルをまとめてみた その2
はじめに
みなさんいかがお過ごしであろうか。以前以下のような記事を書いた。
まだまだあまり見られてはいないようだが、Googleの検索結果にも出てくるようになった。
今回はこの記事の続編である。実際に泊まったYouTubeが見れるホテルについてレビューをしていこうと思う。実際に東京に訪れた際の参考にしていただきたい。
ちなみにYouTubeの見れるホテルの一覧についてはここで見ることができる。Googleマップで共有可能なのでぜひ使っていただきたい。
JR東日本ホテルメッツプレミアム 秋葉原
秋葉原にあるJR東日本系列のホテル。駅に直結しており、交通の便は非常に
高い。JR東日本系列のホテルメッツはYouTubeが見られるホテルが多いのでねらい目である。ちなみにどのホテルのサイトにもテレビでYouTubeが見られるという情報はない。部屋はこんな感じ。
落ち着けるビジネスホテルといった感じである。この部屋の窓は外が見えるタイプであった。駅側で外が見えないタイプの部屋もあるらしい。窓の外はこんな感じである。
絶景とまではいかないが絶妙に楽しめる感じである。特筆すべきところはすべての部屋が風呂とトイレ別になっており、しかも風呂場は一般家庭でよくあるユニットバスタイプというところだ。
湯舟に浸かってリフレッシュすることができた。宿泊するとサービスとしてチョコレートとサイダーがもらえるのはありがたい。
スマホをキャストするには、テレビでYouTubeアプリを立ち上げてQRコードを読み込んでログイン後、テレビコードを入力する手順が必要。生放送も問題なく観ることができた。
徒歩ゼロ分で駅に向かえるという交通の便の良さ、個室の風呂の豪華さ、サービスの良さなど素晴らしい宿であった。値段も比較的安めであったためまた泊まりたいと感じた。おすすめの宿である。
HOTEL GROOVE SHINJUKU
2023年に開業した東急歌舞伎町タワーにあるホテル。新宿駅より徒歩7分の好立地で様々な場所に行きやすい。18階から38階までの高層階に位置しており、歌舞伎町の喧騒から離れた落ち着いた空間でゆっくりすることができる。sequence MIYASHITA PARKと同じくカードスイッチはない。スイッチもあったが人感センサーで電気がつくタイプのようだ。部屋はこんな感じである。
自分の泊まった部屋は31階で素晴らしい眺望を味わうことができた。これらの眺望だけでもここに泊まった価値があると思う。
さっきの写真には写っていなかったが洗面台ももちろんある。今時珍しく部屋に歯ブラシが最初から完備されているので専用のアメニティ置き場からとっていく必要はない。去年このホテルに泊まった時、歯ブラシのサイズがかなり大きかったが今年は普通のサイズになっていた。口が小さい人でも歯磨きをしやすくなっていることだろう。
このホテルのテレビでスマホをキャストするにはキャスト用のWi-Fiに接続する必要がある。逆に言えばそれさえできればすぐにテレビでYouTubeを見ることができる。画質もよく大画面の恩恵をフルに感じられる。
夜中になるとお掃除ロボットが掃除をしている姿も見ることができる。勝手にエレベーターに乗って移動している姿には驚いた。
これはあまり知られていないことだが宿泊者特典として東急歌舞伎町タワーの地下にあるナイトクラブZEROTOKYOに無料で入ることができる。これで今を時めく有名プロデューサーのTeddyLoidやAiobahnのDJプレイを見ることができた。
難点をあげるとするなら立地がすべてだと思う。夜の街歌舞伎町にホテルがあるので夜に出歩くと地べたに段ボール敷いて酒盛りしている集団や列をなすコンカフェ嬢の群れなどに必ず出会うことになるだろう。自分はナイトクラブにいた関係で午前3時頃に外で買い出しをしたがそんな夜中でもそうした人々がうろついているので苦手な方は夜中は出歩かないほうがいいかもしれない。あとはゴミなんかで汚い感じがする。
ホテル自体はとても素晴らしい。サービスがよくて部屋まで荷物を運んでもらったり部屋の清掃してもらったときやロビーでの待ち時間に水をもらえたりした。お値段はそれなりにするがたまの贅沢をするのに最適なホテルである。ここにもまた泊まりたい。
ちなみにこのホテルの上にはさらに高級なBELLUSTAR TOKYOというホテルがある。
部屋の豪華さ、眺望はここ以上だと思われる。一度は泊まってみたいものである。
おわりに
以上二つのホテルを紹介した。この記事を参考に宿泊を検討していただけると幸いだ。基本的には東京のホテルを中心に取り上げているが、また別の土地のホテルも取り上げるかもしれない。ホテルのテレビでYouTubeをみたいという考えを持った人々はそう少なくはないと考えている。そういった考えを持つ人々がこの記事に出会ってほしいと思う。ではまた次の記事でお会いしよう。